ちょっとHぃショートショート

双樹\u3000一

木島由香3 影使いから

どうしてこんな事になってしまったのか とわたしは呻いていた
あの人がわたしの元に来ず わたしのモノにならない理由の大本が高瀬美希にあると知って ひと言文句を言いたかっただけなのに
感情が抑えきれず 色々 喋ってしまった
売り言葉に買い言葉で高瀬美希のマンションの部屋へ行っただけだ
なのに 今 裸にされて木製の牛の背中のような物にうつ伏せに乗せられ手足を牛の脚に縛り付けられ身動きも取れず口は物を詰められて目隠しのせいで見えないし耳も聞こえずらい
いやらしい道具をわたしのアソコに押し込む為にアソコはツルツルに剃られて道具を押し込まれ テープを貼り付けられた
ブルブル震えるソレのせいで子宮が熱くなりギュッとなってわたしをおかしな気持ちにさせる
もっと続けて欲しい もっと酷いことをして欲しい気持ちにさせるのだ
遠くで高瀬美希の笑い声がしてドアの閉まる音がしてからどれくらい 時間が経ったのかも分からない
これが気持ちのいい事なのかも分からないまま 塞がれた口で呻き続けた
また ドアの開く音がして気配が戻って来た
何人かが話す声がする!
わたしのこんな姿が見られている!
声を上げようとしても無駄なのは分かっていたけれど呻き声を上げたらお尻を叩かれた
どうしよう!どうする事も出来ずに手足を引き抜こうと動かしていたら お尻に冷たいものが垂らされてお尻の穴に触れられた
全身に鳥肌が立つのが分かった
お尻に力を入れて抵抗したけれどオイルかローションを塗られたお尻の穴を容赦なく他人の指が揉み解している
いやいやいや やめておかしくなる! と思っていたら今度は背中に何かを垂らされ塗り広げた指が脇や乳房に触れてわたしを気持ち良くさせていく
思わず快感の声を上げた時にお尻に指を入れられた
うううう いやいやいやそんなところ 汚いわ気持ちいい訳ないこれは気持ちいいんじゃない 出し入れしないで しないで しないで

いきなり冷たい何かが指の代わりにお尻の中に差し込まれアソコのモノと同じようにブルブル震え始めた どうしようもなく腰が動いてしまう 何とかしようと縛られた脚を抜こうし足掻いていたら内太腿の気持ちのいい所を撫でさすられて もっともっとと 腰を振ってしまう

あああ おかしくなっちゃう ダメダメダメ お尻で感じちゃダメ あああ 気持ちいい 背中が あああ おっぱいを 乳首に触れて あああ お願い アソコがブルブルしてるの クリトリスも 撫でて撫でて あああ ダメダメダメ こんな格好 柳くんに見られたら ダメダメダメ あああ 

快感に悶えるうちにアソコのテープが剥がされ クリトリスを弄られて 呻いていたらいきなり千切れるほど引っ張られ熱くなってクリトリスとは別にアソコがどうしようもなく気持ち良くなって

あああ 気持ちいい気持ちいい やめないでやめないで
お乳が アソコが あああ 触って撫でて可愛がって

遂に どう考えても男の人のものが口の中に押し込まれた

ダメダメダメ 誰誰誰なの ああああ 気持ちいい ダメダメダメ あああ こんなとこ柳クンに見られたら ああああ でも止めないで〜〜

わたしは気を失った

気がつく度に身体に新しい快感を刻まれて 自分が寝ているかいないかも分からなくなって 上司に休暇の届けの連絡をしている自分がいた
 ある時 頭が軽くなり目の前にいた高瀬美希にわたしを自由にしろ!と 詰ったが縛られたままお尻やアソコにいやらしい道具を詰められて わたしが写って居る動画を見せられた
わたしはそんないやらしい事をもっともっとと自ら望んで 高瀬美希の秘所を舐め吸っていた
わたしは変態だった 変態のわたしは変態である事を望んで自ら責めを受けて居た
画面の中のわたしはまさに今 わたしがされて居る事をされて悶え喘いでいる
と 考えている自分は今 悶え喘いでいるのだ わたしは変態である事を喜んでいる変態だった
また 長い快感が新しく身体に刻まれ 夜を越えて次にされる事を待つ内に朝が来たらしい
わたしはわたしが変態ペットであり高瀬美希に飼われ調教される事を誓う書類に署名をさせられて 身を売る女に相応しい衣装を着て乳房を出したまま首輪をしてペットの証として写真を撮られた
毎日 仕事が終わった後に変態ペットの責めを受けに来る事を誓わされて解放された
2日が経っていた
わたしは自分があれほど忌み嫌った変態女になっていた
そして 毛ほどの後悔も無く仕事が早く終わる事を望んでいた
あれほど憧れていた柳クンと同じ側に立つようになった今 自分が作った壁のせいで 一歩も柳クンに近寄れない事だけが唯一 悲しかった
自分が綺麗な身体で柳クンを受け入れる事を望んでいたわたしはわたしの変態を知られたくは無かったのだ

コメント

コメントを書く

「その他」の人気作品

書籍化作品