ちょっとHぃショートショート

双樹\u3000一

アートな猫たち番外編 影使いから

梓はやり切っ達成感と自分のパネルと木島の撮ったパネルを見比べ 納得したようでうるさく言わなかった
撮影が終わっても若狭のスタジオに遊びに行っている所を見ると卒業も近いのかも知れない
怜子は淋しがるだろうが ウチは経理をどうしようと密かに思っていた
梓が帰った後 執務室に残り 誠と夏場はプレイが辛いが どうする といった雑談をしていた

そう言えば この頃 美希さん 来ませんね〜 と誠が言うので

悪運は噂に寄ってくる 静かにやり過ごせ と 返していると

バタン とドアが開いて 美希がツカツカ入って来て カウチの誠の横にドカッと座って

説明してもらおうか! と 啖呵を切った

? 何事だ?

どうして わたしが 木島某に 糾弾されなきゃ ならないのか 説明してもらおうか!

誠は そぅ〜っと席を立ち 珈琲を淹れに離れて行った

美希の会社にいきなり現れた木島某が言うにはわたし美希が妹の救出に柳を使ったりするから結果的にアブノーマルな行為にエクスタシーを感じさせられて 身体が忘れられなくなってしまった 責任を取れ!と 言う事らしかった

だから 責任を取ってやってるんだけどアンタの名前が出たから 一応 説明して貰おうと思ってサ

ん?「責任を取っている」どう言う事だ?

アブノーマルな行為で感じたいんなら  もうヤルしかないでしょうに

と 美しい顔で冷たく笑った

裸に剥いて 剃毛して 秘所にバイブ押し込んでテープを貼って拘束しているらしい

エマージェンシーだ!誠!取り敢えず 今までの事をウチに行って怜子に伝えてくれ で 追って連絡 あるまで待機!
マジ 犯罪ギリギリアウトが進行中だ!

俺はタクシーを2台呼び 1台に誠 1台に美希を押し込んで行く先を美希に指示させて急いだ
美希のマンションだった

プレイルームの木馬を抱かされた木島
裸に剥かれて手足を木馬の脚にそれぞれ拘束され 口にはボールギャグ 目隠しをされ 大きな白いお尻にはテープが秘所までグルッと貼られていた
聞いたように秘所は剃毛されてバイブを押し込まれているんだろう

手早いな 仕事が
良く 抵抗されずにここまで持って行ったな

ふふん わたしに文句 付けに来るなんて百年早い で 誰 コイツ

は〜 見境ないな
俺たちの同期の木島由香だ 俺も大学時代は美和と若狭の先輩ってだけで顔を知ってただけだったけど この間の美和と若狭の県展の件で仕事したんだよ
で ひょんな事から俺のペットたちの事がバレておせっかいが大暴れしたんだ
結果 頭かち割ってやって終わった話だったんだが…

終わって無かったようね

う〜う〜言っている木島のお尻をピシャリと叩きながら美希が言った

しかし やり過ぎだろう これは…
監禁傷害 訴えられるぞ

何言ってんの 本人が要求したのよ ウチの会社のカメラが証拠よ …まあ この部屋のは 不適切な言動があったから消去したけど

だろうよ はぁ どうしたもんか
コイツ 離婚した人妻だから処女では無いけど 処女以上に性知識皆無な変人なんだ
下手したらアブノーマルじゃないセックスを探す方が難しいくらいの堅物だぞ

あら じゃあ簡単じゃない 教育してやったらいいのよ 常識的な「セックス」を
勿論 わたし達の だけど

まあ それしか無いか と 俺もニヤッと笑った

口も ヴァギナも塞がっているとなれば後はアヌスしか無い
ローションをたっぷり垂らしてアヌスをマッサージしてやる
硬く締められたお尻を掻き分けてアヌスを揉みほぐす
背中に鳥肌を立てているのでついでにオイルを垂らして そっちは美希に任せる
美希は木島の性感帯を探して指先や手のひらで背中 脇 乳房と撫で回していく
俺の方は刺激が背中じゅうに広がったせいで弛緩したお尻にローションを追加してアヌスにゆっくりと人差し指を入れて抜き差しする
最初は抵抗して締めていたアヌスがヒクヒクと頼りなく指を求め始めて次第に奥まで飲み込み始める
何度かローションを追加して弛緩して広がったアヌスに1番細いアヌスバイブをまだ作動させずに沈めていく
熱くなったアヌスにひんやりしたバイブを受けてまたアヌスを締めるが そのせいでまだ快感ともつかない感覚が刺激される
低振動でスイッチを入れる
ヴァギナさえ未開発の木島のお尻の中でブルブルとバイブが震える
どうしたら良いのか分からないと言うように腰を振る木島

そっちは?

そうね 堅物の割に感度は良さそうよ? 背中から 脇
この分じゃ内太腿のラインも効きそうね

分かった じゃ そっちは俺がやる

両手でローションを受けて太腿を片方ずつ包むようにローションを塗る
跨った木馬ごと太腿を絞めようとするが太腿の刺激を強めるだけで柔らかい太腿が手のひらを受け止める
とうとう 切なげに腰を振り始めた

お〜い 美希 ちょっと煩くなるけどいいか?そろそろ いいと思うが?

いいわよ

俺は指で空を切り 木島の影を出した

いいか 小声で感じている事を実況しろ

あああ おかしくなっちゃう ダメダメダメ お尻で感じちゃダメ あああ 気持ちいい 背中が あああ おっぱいを 乳首に触れて あああ お願い アソコがブルブルしてるの クリトリスも 撫でて撫でて あああ ダメダメダメ こんな格好 柳くんに見られたら ダメダメダメ あああ 

なんだ この子 Mじゃ無い アンタ 飼ってやれば?

断る!おまえが飼うなら止めはせんが ウチに捨てに来るな
ウチの猫たちは この駄犬と相性が悪いんだ

駄犬?駄犬ね ホントだ と ツボに入った美希が笑った

剥すぞ 

俺はテープと肌の間にオイルを垂らしてゆっくりと剥がしていった
小さく綺麗なヴァギナがバイブを吐き出す

あ〜 旦那 可哀想に

何?

新品だぜ 本人は何回かやったみたいに見栄を張っていたけど これは2、3回じゃないか?  

酷い女ね それ

興奮して赤くなった今でも皮から顔が覗くくらいのクリトリスを2本の指で撫で摘む

あ〜〜〜

う〜〜〜   と声が重なる

コレはアレだな と俺はクリトリスを弄りながら美希に手で仕草をする
美希は心得たもので吸引ポンプを投げてくれた クリトリスの肥大にも使った小型ポンプだ
小さな作動音で動くソイツをクリに吸い付かせる

ああああ ダメダメダメ 千切れちゃう 千切れちゃう あああ

千切れないよ 

ヴァギナにローターを当てがい手のひらで飲ませて吐き出して来たのをまた飲ませるを繰り返した

あああ 気持ちいい気持ちいい やめないでやめないで
お乳が アソコが あああ 触って撫でて可愛がって

ボキャブラリーの貧困ない木島の喘ぎ声にも飽きて来て 美希がイラつくのが分かったので 影を消した

ううう〜〜 だけが響いて俺たちも単純作業に飽きて来た

おまえ どっち?前?後ろ?

後ろ 早く変わって

美希がバイブを物色しながら言う

俺は口にチャックの仕草をして ボールギャグを吐かせる
はあはあと喘ぎか 荒い息が収まらない木島の口に俺のモノを咥えさせる
半ば開いていた口を閉じて開けないので鼻と口を暫く押さえてやる
早くもヴァギナを責められて呻き始めた木島は手を離すと大きく口を開いたので改めて咥えさせる
上手に舐めたら乳房を撫で 噛みそうになったら乳首をキツく潰してやる
覚えは悪くない 上手になったから頭を撫でてやったら一生懸命に舌を使っていた
美希が手を振って合図したので目をやると幅広の首輪を持っている 締めると俯けないタイプの首輪だ
咥えさせたまま 顎を上げさせて首輪を締め後ろで留めていく
美希にOKのサインを出す
代われ と身振りされたので下半身に回ると親指を立て やれ!と下向きに振る
木島にしゃぶらせて大きいままのソレをキツいヴァギナに飲み込ませる
未開発のコイツは実は中々の名器だった 

ダメダメダメ 誰誰誰なの ああああ 気持ちいい ダメダメダメ あああ こんなとこ柳クンに見られたら ああああ でも止めないで〜〜

しぶといモンスターもやっと果てた
手足のベルトを外して 美希のベッドに運び 今度は仰向けで手足を拡げてベッドの四隅に止める

よし!ありがと あとはいいよ 駄犬調教はわたしがやるから 

それは任せるが くれぐれもウチに駄犬を捨てに来るな! 持て余す!

嬉しそうに気絶している木島に被さっていく美希に言い捨てて ドアを閉めて 玲子にメールした

“大丈夫 堕ちた“

3日後 美希から顔写真入のMペット誓約書と木島のトップレスのボンデージスーツを着て首輪にリードを繋がれた写真が送られて来た

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