ちょっとHぃショートショート
影使い プレイ
忘れちゃったかなあ と わたしは思った
モデル撮影やなんやで仕事の方に皺寄せが来てて 夏休みの旅行から帰ってからご主人様は忙しそうだ
梓に聞いたら私たちの写真や動画のせいで会社の仕事も キトゥンズテイルスのホームページも大変 問い合わせが増えているらしい
この間もご主人様の後輩の岡さんがプロジェクトの皆んなから新しい撮影の要望が出ているって言って来て ご主人様に追い返されていた
その後 美和さんが作品集「flowers」の発売前見本を持って来てくれた
執務室の応接セットで皆んなで珈琲を飲みながら一冊づつ手元で見ながら撮影の時の話やなんかした
ご主人様と親しそうに話している美和さんにいつからの知り合いか聞いたら ご主人様が大学時代のペットだと教えてくれた
美和さんが ちょっと先輩 若い子に と慌てて言っているので わたし達も今 飼って貰ってます と言うと えっ と言う顔をしてからニヤッとご主人様を見た
それから 色々 話してこの間の旅行の話もして 女子会の話になって また美和さんや若狭さんと飲みに行く話が出来た
ご主人様があんまり悪い事 教えるなよ?と言うので 大学時代の事 教えて下さいね と念を押しておいた
ちょっと ひと息つけたのも その時くらいで 外出から帰って来たご主人様がキャスター付きの大きめのトランクを持って帰って来たりした
何処か 出張ですか?って聞いたら 出張じゃないけどちょっと嵩張る荷物を動かす必要があるんだ って言ってしばらく執務室のケースの横に置いてあった
でも いつのまにか見えなくなっていたので荷物を移動させたんだ と思っていた
梓とはこの間の旅行の事を話したりして このところは その事で盛り上がる
梓は3人にテーブルの上でされた事を思い出しては興奮するって言ってモジモジしている
軽いM性はありそうだけどご主人様以外とは絶対嫌って言ってるから 恋なんだと思う
わたしはご主人様3人に口とお尻とアソコに咥えさせらる妄想を膨らませて興奮する
姉さんにそんな妄想を話した事があるけど 笑わない代わりに妙に困った顔をした
お〜い 誠
は〜い なんですかぁ と 執務室に呼ばれて行った
明日の休み 出勤出来るか 1日になるんだが?
はい いいですよ 事務所出勤でいいんですね
それでいい あ 10時でいいからな
は〜い
朝 執務室に入ってくとご主人様がこの間のトランクを応接セットの横に置くところだった
何か綺麗になっている
あれ 修理に出したんですか?今日ですか 嵩張る荷物の移動?
そうそう 今日なんだ では 誠 上着とパンツを脱いでくれ あ 上はシャツもな
え?
わたしは裸足で立ったまま足首からミイラのようにバンデージテープで巻かれて行った
柔らかいので圧迫感は無いけど動かせない
あの〜 ご主人様?
この間 約束してたプレイだ 遅くなったけど な まあ 遅くなった訳の大半はトランクの改造だけどな
脇の下まで巻かれたわたしはカウチに座らされて 体育座りの姿勢を取らされてまず 脚と両腕を一緒に巻かれてその後 身体を一緒に巻かれて全然 動け無くなった
あの ご主人様 約束ってわたしがご主人様を咥える機械になる奴ですよね?執務室で
あ〜 実は執務室じゃない
と トランクを開いてカウチの前に持って来たご主人様は動けないわたしを抱き上げてトランクの中に!詰めた
うん ピッタリ と言うか誠は小柄だからまだ余裕あるな 梓や遥じゃ苦しそうだ
トランクの内側は柔らかい内張が施してあってわたしの肩から上くらいの部分は外側からは細かい凸凹模様に見えたのが黒い薄布で内張されたメッシュだった
うっすらと外が見える
トランクの銀色の口金部分もマジックミラーのように外が透けて見える
じゃ 閉めるぞ もうすぐ呼んであるタクシーが来る
え?ご主人様?
と 言う言葉の途中でトランクが閉められた
真っ暗ではないが薄暗い
見慣れた執務室がトランクの口金越しに透けている
ゴロゴロとご主人様が引いてわたしを移動させているのが分かる
わたしは背中の方に傾いてちょっと上を見ている
なんか実感が湧かないままトランクの中に居たけど 話し声がした と思ったら急に持ち上げられて横倒しに置かれてバンッと言うショックと同時に真っ暗になって動き出した
しばらくして降ろされたのは駅のようで呆然としているわたしの肩口辺りでスピーカーモードにしたスマホのような声で どうだ 大丈夫か と言う声がした
えッと 何が大丈夫か分からないんですけど 大丈夫です でも緊急案件が1件あります
なんだ?
トイレ 行きたい
ああ なら大丈夫
嫌な予感しかしないご主人様の笑っているような声
それで開けられた所は多目的トイレだった
あの〜 ご主人様 問題はわたしの格好何ですけど?
大丈夫だと 言ったろ?
と お尻のバンデージテープをずらせてパンティも抜いてお尻を露出されてトイレの上に腰掛けさせられた
いやご主人様無理無理 無理ですって
うるさい奴だな 他人に聞かれたらトイレでセックスでもしてるのかと思われるぞ
いきなり自分の置かれた状況を認識して 一気に熱くなった
いつものようにご主人様と戯れあっているつもりだったけど 外は普通の休日の駅構内 ひとが行き交っていてこの多目的トイレにもひとが入って来る!
下半身が気怠く熱くなったのを見計らったようにご主人様がトイレに腰掛けたわたしに口付けた
わたしは言いようのない快感に下半身を覆われて音高く始めてしまった
気がついたら 秘所をご主人様に拭われて またトランクに仕舞われるところだった
あ ご主人様!
なんだ?
…キスして下さい
転がされ エレベーターで乗り合わせてホームへ上がり並んで列車を待ち わたしの直ぐ横に休日に出かける人たちが並び たまにわたしを見る人が居る
いえ わたしの入っているトランクを見ているのだけど もしご主人様が置き引きされてわたしが盗まれてしまったら…わたしは自分の妄想に濡れた
乗り換えをして 自分の妄想に息苦しさを感じ始めた頃 ご主人様はトランクを列車から降りてホームを運んでいるようだった
ガクッとトランクが開けられて 眩しさに目が眩んだ
瞼を開けるとホームの端で山裾のレールが見える
ご主人様?
ちょっと確認して 用も足して来るから待ってろ と言ってわたしを放置して行った
え?え?え? 待って待って待って
わたしはいつ来るか分からない列車と ホームへ入ってくる人影を恐れて そして興奮した
お待たせ と言うとご主人様はまたトランクを閉めて 少し移動して 何か外で作業しているのが見える
いいぞ と言ってご主人様はわたしを抱いて出した
ホームのベンチの前に小さくシートを敷いてその上にグリーンのマット様の物を乗せてその上にわたしを降ろした
え?ご主人様?ここ?ここでプレイですか?
質問に答えずにご主人様はわたしの前で股間のファスナーを降ろして ご主人様のを出してベンチに座った
シートごと わたしを脚の間に引き寄せた
わたしは駅で感じた言いようのない興奮に熱くなってご主人様を口に咥えて舌で舐め 吸って口中で頬張るように大きくなって貰った
ご主人様をしゃぶっていると恥ずかしさを忘れた
いつ見られるか分からない自分の痴態を考えるとただただ興奮した
そのうち駅で用を足してから時間が随分経っていたから堪えられない尿意と快感が高まった
頭を激しく前後に動かして ご主人様にトイレを告げる事なくマットにお尻を押し付けるように用を足してしまった
不思議と濡れた感じがしなかった
高まった興奮が治った訳ではないけど まだご主人様を頬張ったまま 荒い息をして 動きを止めた
おやおや 悪い子だ お漏らししてしまったね と ご主人様に言われても興奮が掻き立てられて快感を感じただけだった
いつ 人が 列車が来て わたしを見られるか分からない と言う興奮はわたしの被虐心を掻き立て掻き立て もし テープを解かれたらそのまま走り出したいくらいだった
ご主人様は口にご主人様を咥えたままのわたしの頭をポンポンと叩き 何か冷たいものを首に留めてチェーンを繋いだ
わたしがご主人様を見上げるとご主人様は立ち上がってソレをしまった
それからバンデージテープを順番に解きわたしは首輪をされて下着姿で立っていた
ご主人様はショルダーバッグに巻いたテープをしまい バッグからわたしの脱がせた紐パンと靴を出して履かせた
そのマットは動物病院で使う大型犬用のお漏らしシートだ
だから 誠くらいは大丈夫 と ニヤッと笑って
さあ 散歩をさせとこう と リードを引いた
さっきまでより 恥ずかしくて動かずに居ると 早くしないと帰りの下りが来るぞ ここは無人駅でほとんど利用者は居ないらしいが うん あと 20分ほどで列車は来る ここに降りて1時間42分は下りが無かったんだ ついでに あのセットしてあるカメラも回収したいし な
と ホーム端の三脚を指差した
1時間以上 ご主人様とプレイしてたの?わたしの口の中にご主人様を頬張って?
ご主人様さまに引かれて固まった身体を感じながらホームの端とベンチを往復して 下着姿のまま熱く興奮して ご主人様に可愛がって貰った
さあ あと5分 軽食と飲み物はこれに入ってる と ご主人様は包みをわたしに渡してキスした
わたしはしゃがんでトランクに入って座った 2分前に山の端から列車が現れた
ご主人様はトランクを閉めた
下着姿でトランクの中に居るのは拘束されているより恥ずかしい
乗り換えらしい駅でご主人様はホームからエレベーターに乗り しばらく移動してトランクを開けられた
どう 用 足しとく? まだ 時間掛かるよ?
はい で ご主人様?
いや 気にしないでいいから どうぞ
え?でも…
キスしないと出来ない? と ご主人様
本気そうなんで観念してご主人様の前で用を足した
何か ご主人様に自分を全て晒した感じだ
じゃ これ 着て とわたしのパンツとシャツを出した
わたしは言われるままに着てふと
あれ?これ くれたらご主人様 外で待ってられたんじゃ?
そうだよ でも 見られるのもご褒美プレイだっただろ? と言って笑った
それと さ シャツだけで上着は持って来て無いんだ だから
入って とご主人様はトランクを叩いた
普段着のまま トランクと言うのが逆にシュール と言うか人がトランクに入ってるのがおかしいんだけど いっそ裸で閉じ込められている方が落ち着きそうな気分になる
事務所に帰って来たらもう夕方だった
トランクを執務室のデスクの横で開けて貰って ご主人様はわたしに上着を渡してカウチに座った
やっぱり このトランクは誠専用だな
と言うか これ以上大きいトランクは列車とか街中じゃ目立ち過ぎる
トランクは誠専用プレイか
わたし専用っていいですね と言うと笑われた
だから仕事中は潜り込んで来るんじゃないぞ さあ メシ行こう あ 首輪は外した方がいい
もう事務所のドアを潜りながらご主人様は言った
モデル撮影やなんやで仕事の方に皺寄せが来てて 夏休みの旅行から帰ってからご主人様は忙しそうだ
梓に聞いたら私たちの写真や動画のせいで会社の仕事も キトゥンズテイルスのホームページも大変 問い合わせが増えているらしい
この間もご主人様の後輩の岡さんがプロジェクトの皆んなから新しい撮影の要望が出ているって言って来て ご主人様に追い返されていた
その後 美和さんが作品集「flowers」の発売前見本を持って来てくれた
執務室の応接セットで皆んなで珈琲を飲みながら一冊づつ手元で見ながら撮影の時の話やなんかした
ご主人様と親しそうに話している美和さんにいつからの知り合いか聞いたら ご主人様が大学時代のペットだと教えてくれた
美和さんが ちょっと先輩 若い子に と慌てて言っているので わたし達も今 飼って貰ってます と言うと えっ と言う顔をしてからニヤッとご主人様を見た
それから 色々 話してこの間の旅行の話もして 女子会の話になって また美和さんや若狭さんと飲みに行く話が出来た
ご主人様があんまり悪い事 教えるなよ?と言うので 大学時代の事 教えて下さいね と念を押しておいた
ちょっと ひと息つけたのも その時くらいで 外出から帰って来たご主人様がキャスター付きの大きめのトランクを持って帰って来たりした
何処か 出張ですか?って聞いたら 出張じゃないけどちょっと嵩張る荷物を動かす必要があるんだ って言ってしばらく執務室のケースの横に置いてあった
でも いつのまにか見えなくなっていたので荷物を移動させたんだ と思っていた
梓とはこの間の旅行の事を話したりして このところは その事で盛り上がる
梓は3人にテーブルの上でされた事を思い出しては興奮するって言ってモジモジしている
軽いM性はありそうだけどご主人様以外とは絶対嫌って言ってるから 恋なんだと思う
わたしはご主人様3人に口とお尻とアソコに咥えさせらる妄想を膨らませて興奮する
姉さんにそんな妄想を話した事があるけど 笑わない代わりに妙に困った顔をした
お〜い 誠
は〜い なんですかぁ と 執務室に呼ばれて行った
明日の休み 出勤出来るか 1日になるんだが?
はい いいですよ 事務所出勤でいいんですね
それでいい あ 10時でいいからな
は〜い
朝 執務室に入ってくとご主人様がこの間のトランクを応接セットの横に置くところだった
何か綺麗になっている
あれ 修理に出したんですか?今日ですか 嵩張る荷物の移動?
そうそう 今日なんだ では 誠 上着とパンツを脱いでくれ あ 上はシャツもな
え?
わたしは裸足で立ったまま足首からミイラのようにバンデージテープで巻かれて行った
柔らかいので圧迫感は無いけど動かせない
あの〜 ご主人様?
この間 約束してたプレイだ 遅くなったけど な まあ 遅くなった訳の大半はトランクの改造だけどな
脇の下まで巻かれたわたしはカウチに座らされて 体育座りの姿勢を取らされてまず 脚と両腕を一緒に巻かれてその後 身体を一緒に巻かれて全然 動け無くなった
あの ご主人様 約束ってわたしがご主人様を咥える機械になる奴ですよね?執務室で
あ〜 実は執務室じゃない
と トランクを開いてカウチの前に持って来たご主人様は動けないわたしを抱き上げてトランクの中に!詰めた
うん ピッタリ と言うか誠は小柄だからまだ余裕あるな 梓や遥じゃ苦しそうだ
トランクの内側は柔らかい内張が施してあってわたしの肩から上くらいの部分は外側からは細かい凸凹模様に見えたのが黒い薄布で内張されたメッシュだった
うっすらと外が見える
トランクの銀色の口金部分もマジックミラーのように外が透けて見える
じゃ 閉めるぞ もうすぐ呼んであるタクシーが来る
え?ご主人様?
と 言う言葉の途中でトランクが閉められた
真っ暗ではないが薄暗い
見慣れた執務室がトランクの口金越しに透けている
ゴロゴロとご主人様が引いてわたしを移動させているのが分かる
わたしは背中の方に傾いてちょっと上を見ている
なんか実感が湧かないままトランクの中に居たけど 話し声がした と思ったら急に持ち上げられて横倒しに置かれてバンッと言うショックと同時に真っ暗になって動き出した
しばらくして降ろされたのは駅のようで呆然としているわたしの肩口辺りでスピーカーモードにしたスマホのような声で どうだ 大丈夫か と言う声がした
えッと 何が大丈夫か分からないんですけど 大丈夫です でも緊急案件が1件あります
なんだ?
トイレ 行きたい
ああ なら大丈夫
嫌な予感しかしないご主人様の笑っているような声
それで開けられた所は多目的トイレだった
あの〜 ご主人様 問題はわたしの格好何ですけど?
大丈夫だと 言ったろ?
と お尻のバンデージテープをずらせてパンティも抜いてお尻を露出されてトイレの上に腰掛けさせられた
いやご主人様無理無理 無理ですって
うるさい奴だな 他人に聞かれたらトイレでセックスでもしてるのかと思われるぞ
いきなり自分の置かれた状況を認識して 一気に熱くなった
いつものようにご主人様と戯れあっているつもりだったけど 外は普通の休日の駅構内 ひとが行き交っていてこの多目的トイレにもひとが入って来る!
下半身が気怠く熱くなったのを見計らったようにご主人様がトイレに腰掛けたわたしに口付けた
わたしは言いようのない快感に下半身を覆われて音高く始めてしまった
気がついたら 秘所をご主人様に拭われて またトランクに仕舞われるところだった
あ ご主人様!
なんだ?
…キスして下さい
転がされ エレベーターで乗り合わせてホームへ上がり並んで列車を待ち わたしの直ぐ横に休日に出かける人たちが並び たまにわたしを見る人が居る
いえ わたしの入っているトランクを見ているのだけど もしご主人様が置き引きされてわたしが盗まれてしまったら…わたしは自分の妄想に濡れた
乗り換えをして 自分の妄想に息苦しさを感じ始めた頃 ご主人様はトランクを列車から降りてホームを運んでいるようだった
ガクッとトランクが開けられて 眩しさに目が眩んだ
瞼を開けるとホームの端で山裾のレールが見える
ご主人様?
ちょっと確認して 用も足して来るから待ってろ と言ってわたしを放置して行った
え?え?え? 待って待って待って
わたしはいつ来るか分からない列車と ホームへ入ってくる人影を恐れて そして興奮した
お待たせ と言うとご主人様はまたトランクを閉めて 少し移動して 何か外で作業しているのが見える
いいぞ と言ってご主人様はわたしを抱いて出した
ホームのベンチの前に小さくシートを敷いてその上にグリーンのマット様の物を乗せてその上にわたしを降ろした
え?ご主人様?ここ?ここでプレイですか?
質問に答えずにご主人様はわたしの前で股間のファスナーを降ろして ご主人様のを出してベンチに座った
シートごと わたしを脚の間に引き寄せた
わたしは駅で感じた言いようのない興奮に熱くなってご主人様を口に咥えて舌で舐め 吸って口中で頬張るように大きくなって貰った
ご主人様をしゃぶっていると恥ずかしさを忘れた
いつ見られるか分からない自分の痴態を考えるとただただ興奮した
そのうち駅で用を足してから時間が随分経っていたから堪えられない尿意と快感が高まった
頭を激しく前後に動かして ご主人様にトイレを告げる事なくマットにお尻を押し付けるように用を足してしまった
不思議と濡れた感じがしなかった
高まった興奮が治った訳ではないけど まだご主人様を頬張ったまま 荒い息をして 動きを止めた
おやおや 悪い子だ お漏らししてしまったね と ご主人様に言われても興奮が掻き立てられて快感を感じただけだった
いつ 人が 列車が来て わたしを見られるか分からない と言う興奮はわたしの被虐心を掻き立て掻き立て もし テープを解かれたらそのまま走り出したいくらいだった
ご主人様は口にご主人様を咥えたままのわたしの頭をポンポンと叩き 何か冷たいものを首に留めてチェーンを繋いだ
わたしがご主人様を見上げるとご主人様は立ち上がってソレをしまった
それからバンデージテープを順番に解きわたしは首輪をされて下着姿で立っていた
ご主人様はショルダーバッグに巻いたテープをしまい バッグからわたしの脱がせた紐パンと靴を出して履かせた
そのマットは動物病院で使う大型犬用のお漏らしシートだ
だから 誠くらいは大丈夫 と ニヤッと笑って
さあ 散歩をさせとこう と リードを引いた
さっきまでより 恥ずかしくて動かずに居ると 早くしないと帰りの下りが来るぞ ここは無人駅でほとんど利用者は居ないらしいが うん あと 20分ほどで列車は来る ここに降りて1時間42分は下りが無かったんだ ついでに あのセットしてあるカメラも回収したいし な
と ホーム端の三脚を指差した
1時間以上 ご主人様とプレイしてたの?わたしの口の中にご主人様を頬張って?
ご主人様さまに引かれて固まった身体を感じながらホームの端とベンチを往復して 下着姿のまま熱く興奮して ご主人様に可愛がって貰った
さあ あと5分 軽食と飲み物はこれに入ってる と ご主人様は包みをわたしに渡してキスした
わたしはしゃがんでトランクに入って座った 2分前に山の端から列車が現れた
ご主人様はトランクを閉めた
下着姿でトランクの中に居るのは拘束されているより恥ずかしい
乗り換えらしい駅でご主人様はホームからエレベーターに乗り しばらく移動してトランクを開けられた
どう 用 足しとく? まだ 時間掛かるよ?
はい で ご主人様?
いや 気にしないでいいから どうぞ
え?でも…
キスしないと出来ない? と ご主人様
本気そうなんで観念してご主人様の前で用を足した
何か ご主人様に自分を全て晒した感じだ
じゃ これ 着て とわたしのパンツとシャツを出した
わたしは言われるままに着てふと
あれ?これ くれたらご主人様 外で待ってられたんじゃ?
そうだよ でも 見られるのもご褒美プレイだっただろ? と言って笑った
それと さ シャツだけで上着は持って来て無いんだ だから
入って とご主人様はトランクを叩いた
普段着のまま トランクと言うのが逆にシュール と言うか人がトランクに入ってるのがおかしいんだけど いっそ裸で閉じ込められている方が落ち着きそうな気分になる
事務所に帰って来たらもう夕方だった
トランクを執務室のデスクの横で開けて貰って ご主人様はわたしに上着を渡してカウチに座った
やっぱり このトランクは誠専用だな
と言うか これ以上大きいトランクは列車とか街中じゃ目立ち過ぎる
トランクは誠専用プレイか
わたし専用っていいですね と言うと笑われた
だから仕事中は潜り込んで来るんじゃないぞ さあ メシ行こう あ 首輪は外した方がいい
もう事務所のドアを潜りながらご主人様は言った
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