ちょっとHぃショートショート

双樹\u3000一

影使い キトゥンズテイルス3

さすがに 怜子と遥は拗ねはしなかったが濃厚で熱烈なおねだりが続き 変態な大人たちの執拗なプレイは革手錠やバイブ クリップ付きローターを駆使して明け方まで続いた

お陰で9時の朝食の準備が本館レストランに整った事を知らせるコールで全員が起こされる事になった
この時 困った顔をした梓に プラグを入れっぱなしだった事を知らされて悪いが 笑ってしまった
ゆっくりした朝食
前回は美希が居て ホントに慌ただしかった
連泊だし 部屋の清掃は食事の間に完璧に終わっている
昼は 本館カフェやレストラン 和食専門店が利用出来るから離れの客は一日中 部屋で温泉に入ったりゴロゴロしていられる

ただ

誠 梓 俺たちは昼くらいまで3人で少し出掛けるから おまえたちは自由にしてろ 一応 一時くらいには部屋に戻るから昼メシは一緒にどうだ?

は〜い ごゆっくりぃ 楽しんで来て下さいね と いつもの誠に戻っている

梓と2人 チョイチョイと小さく手を振ってくれるのを頷いて離れの裏にある遊歩道を林の奥へ散策して行った
前回 離れ専用とも言える林の遊歩道の存在を知っていたのだが美希から誠を守るのにかまけて利用出来なかった
少し登った所に露天風呂から見えた山間を見下ろせる大きな四阿がある
周囲の視線は遮り 周囲は見渡せるロケーションだ
怜子も遥もデザインは違うが前開きのワンピースにサンダル
暖かい秋の日に似合うスタイルだが 四阿に座った俺と遥の前で怜子がワンピースのボタンを外して行く
ライトグレーのボディスーツが見えてくる 遥のキャットスーツのように胸と股間が大きく開いたデザインで半袖 太腿までを覆うアンダーウェアだ
実は美希の所の特殊機能性下着でアイツが海外を飛び回っている間に開発部の顔見知りに特注して4着 作って貰ったものだ これは後でアイツの会社のラインナップに入り 売れ筋商品になった
感じ過ぎるのはプレイとしては 食い足りない部分があるので快感をコントロール出来る部分を本来 1番敏感な部分だけをノーマルにした訳だ
プラグは無し ヴァギナは紐で締められて縦にピアスが並んでいる 中では穏やかにバイブが振動している
ワンピースを脱いで四阿のテーブルに仰向けに寝転んだ怜子の手足をテーブルの四隅に広げて縛り 怜子を挟んで向かい合った俺と遥は怜子をゆっくりと嬲っていく
下着の布地部分にはわざと触れず露出した乳房と股間に触れて行く
ヴァギナの奥のバイブをピアス越しに押し込めば強くバイブを締めたそこはやがてバイブを吐き出そうと硬く締められた秘所を中から押し 快感は暴れる
薄く目を開けて喘いでいる怜子 ゆっくりと下着越しに太腿を撫でると途端に喘ぎが大きくなる
向かいでは遥が胸を吸いながら脇の下を撫であげている
両方の内太腿を撫でながらクリピアスごとクリトリスを吸い舌で転がす
ギシギシと縛れられた手足で快がる怜子はもうどこも見えて居ない
縛られたまま逝ってしまった怜子はそのままに今度は遥のワンピースを脱がせ インナーウェアのまま膝の上に跨らせる
怜子とは逆に背中お尻と増感させた快感で上るだけ上らせて秘所からの蜜で充分 アヌスが濡れたのちに膝の上でアヌスを犯す
下着の快感に翻弄されて痛いくらいに締め付けてくるアヌスをゆっくりとグラインドする時には頭の後ろを掴んで口付けする
遥はもどかし気に背中のホックを外してウェアのファスナーを下ろしウェアを脱いで抱きついて来る
膝の上でゆっくりと向きを変えさせて秘所に両手を伸ばしピアスの紐を解いてバイブを産み落とさせてアヌスから抜いて拭ったソレを改めてヴァギナの奥に貫いて後ろから激しく腰を動かせば遥は強く背を反らせて 弛緩する
ベンチに寝かせてワンピースを掛けて怜子を窺うと目覚めて遥との行為を見ていたようだ
足首の戒めを解いて膝を曲げさせ ヴァギナの戒めも解いて卵を産ませる
勃起したクリトリスを口に含めば熱い
手の戒めはそのままに太腿を割って挿入する
静かな林道に怜子の声と鳥の鳴き声が響く
遥が目を覚ましたのはテーブルに座った俺の股間に怜子が顔を埋めている頃だった

さあ 遥も起きたし
と 怜子の乳房両方に音を立ててキスをして怜子と遥の身支度を手伝った

離れに帰ると応接セットに座った誠と梓が同じ膨れっ面でテレビ台のクロックを指差してから 顔を見合わせて吹き出した

             1:30

悪い 悪い さあ ご飯にしよう 何にする?

お寿司! お寿司がいいです!
和食専門店でしこたま堪能して食休みかたがたカフェで珈琲ケーキ付きを別腹に納め 離れに戻った

俺たちは温泉に浸かって軽く汗を流して昼寝を楽しむつもりだった
が 実際 昼寝を堪能出来たのは怜子と遥たちだけだった

部屋への通路をペタペタ歩いて居ると ご主人様ぁ と後ろから抱きつかれた
誠と梓が両腕にぶら下がっている
それでこの間の展望休憩室の応接セットに引っ張って行かれた
  
こうかな?こう?と誠が小さな応接テーブルの上に寝転ぼうとしている

何 してるんだ?誠

え?梓が昨日 すっごいエロくて感じたって言うから…

あ〜 そりゃ残念 バージンの梓なら三人掛りで 責められたら一発だけど 誠 おまえ そもそもが二人掛りでしかも1人は姉と言うシチュエーションだっただろ 多分 そんなにエロくない

え〜 ズルくないですかぁ それ

ん〜 おまえも俺のを咥えてエロければいいんだな んじゃ来い

誠を立たせて 帯を解き 後ろ手に帯で縛って俺の応接椅子の前に跪かせた
俺が浅く腰掛け前をはだけると誠の顔の前に俺の股間が来る
誠の浴衣の前をはだけ肩を抜いて裸にし乳首をキツく摘んだ
アッ開いた誠の口に咥えさせて片手で乳房を揉みながら片手で誠の頭を掴んだ
誠の口の中で大きくなるソレをゆっくり前後に頭を動かして舐めさせて しばらく そうしていろ と言った
側で生唾を飲んで見ている梓の腰を抱いて応接椅子の肘掛けに座らせて横抱きにした
俺を咥えている誠の上で梓の胸をはだけ秘所に手を入れる
梓のブラはずらされて喉元に上がっている 下で誠が俺のものを咥えている上で乳房を出し乳首を吸われている自分 日常を掻き回されて梓は喘いだ
梓の脚から下着を丸めて抜いた

誠 これから梓を下ろす 俺の奴の代わりにソレを舐めろ

俺は腰を引いて 抜き 梓の脚を開いて両方の肘掛けに掛けて誠の前に秘所を晒した いきなりの展開に梓は足をバタつかせたけれど 誠は躊躇わずに言いつけに従った
誠に舐められ吸われ俺に後ろから乳房を弄られて明るい真昼の光の中で梓は乱れた

誠 いいよ

弛緩して重くなった梓の身体は応接椅子に凭れさせて俺は誠の戒めを解いた
すっかり裸にした誠を抱いてカウチの方に座りながら

で どうだった?エロかったか?

なんか ドールケースに入るのと違う意味で物になったみたいで ずっとご主人様の咥えてこうやってるんだ って思って頭がボーッとなりました 気がついたら梓が居たし今度は梓の舐め続ける機械みたいで…

誠を俺の膝を跨がせて熱くなった秘所に俺を沈めてゆっくり腰を動かす

間違っても事務所でやろうとするなよ 

キュッと誠が締まる

ええ なんでですかぁ 執務室のデスクだったら見えないし ずっとご主人様の咥えてたいなぁ

おまえ エロ過ぎ
また プレイでならやってやる 今みたいに手だけじゃなくて身体中動け無くしてマシーンにしてやるよ

痛いくらいに締められて 誠が気に入ったのが分かる

きっとですよ 絶対約束ですよ

誠は首を回してキスをせがみ 乳房を掴んで腰を大きく動かして応えてやった

おかしい 夏休みの筈だったんだが ちっとも休んだ気がしない キトゥンズテイルスの騒動の慰労会も兼ねての旅行で主催者側と自分に言い聞かせて乗り切ろう
巷で話題のキトゥンズテイルスの謎の女の子たちがこんな変態と変態予備軍だなんて間違っても漏れたらいけない

俺にアヌスを後ろから貫かれた怜子は俺の腹の上で仰向けで喘いでいたが誠が手を出しに来たので横向きに寝転んだ
怜子の秘所に誠が 誠の秘所を怜子が口付けし女2人の69が俺の前にある
俺の背中に張り付いていたのは梓だったらしく 遥に剥がされてそっちでも69の実地教育が始まったようだ
梓の喘ぎ声で始まったレクチャーは 喘ぎの合間にぺちゃくちゃと濡れた音が混じり始め 部屋には呻き声と喘ぎ声が高く引く響いて居た

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