ちょっとHぃショートショート

双樹\u3000一

再会 そして2 影使い7

やあ と俺が声を掛けたのは女の2人連れ
1人は怜子そっくりの格好をしている
そして ベンチに掛けてリードを握っているのは 美希 怜子の実姉だ
連れの怜子そっくりの女は実は怜子の後輩看護士
例の事件の被害者の1人で俺が操作して系列の医療機関に転属させてから会っていない
怜子もそうだろう
ただ 目を見張って立っている
怜子の共同調教が破綻して と言うか美希が単に飽きてから事ある毎にぶちぶち俺に愚痴るものだから 事件の時に特に被虐心が強く調教されていた彼女の事を教えて斡旋した
美希なりのツテを使い近づき自分のペットにしたようだ
怜子と同じ格好で分かるように怜子と同じように弄られている
違いはラヴィアピアスの数が14個と多いところか
今も秘所の奥に銀卵を詰めて快感責めを続けられている筈だ
と言うか 実の妹の身体や調教で試して自分のペットに使ったり施術したりしているホントの鬼畜だ

遥ちゃん?遥ちゃんだよね?なんでお姉ちゃんと一緒なの?その格好は?何?

怜子は遥ちゃんと俺の顔を交互に見比べていた

やあ 初めまして 遥ちゃん?怜子の主人です

はい 美希さんから色々聞いています あの 例の時はありがとうございました

いやあ 美希に目をつけられちゃって却って悪かったかなぁ

遥ちゃんは首を振って俯いた
元々 被虐心が強い子だし 美希は鬼畜だけど 変な男に飼われるよりはマシか

と内心考えながら 美希に

出掛けに間に合ったから チャーム追加したんだ 

と 怜子の胸元のネックレスを引っ張る
怜子はうう と呻き俺に縋りながら背伸びして堪えた

あ ズルい 遥にも後で作ろ でもこの子 調教され過ぎててクリチャームじゃ最初から刺激少なかったのよ

と 美希は遥ちゃんのマキシの巻きスカートをスルッと脱がせた

しゃがみ込もうとした遥ちゃんのリードを上に引いて腰を押して俺に向かって真っ直ぐに立たせる
遥ちゃんの秘所にも銀色の小さなボールが縦に14個と1個の少し大きなボールから下げられたチャームの中程にミニローターがつけられて震えている
遥ちゃんの紐は黒で白くて広い下腹部に似合っている

ね? と 美しく笑う美希
ホント 容赦ない

ね 久しぶりに怜子もチェックさせて
他は何もしてないの?

と 遥ちゃんのお尻プラグからリードを外しながら美希が誘う

う〜ん 特に何も クリの肥大させるの やってたからな 普通に可愛がってただけだ

恥ずかしがる怜子を遥ちゃんの横に立たせて巻きスカートを取り 美希の身振りに従って俺もリードを外した
美希は30センチほどの両側に小さなフックの付いたワイヤーを遥ちゃんのプラグに付け怜子のにも固定した
2人は短いワイヤーでお尻を繋がれて立っていた

さあ 遥も見てやって

ああ お姉ちゃん

美希はもう怜子のクリチャームを下のも上に繋いでいるのも引っ張ってみている
遥ちゃんは両手を胸を抱くように上げ緊張して立っていたが後ろの怜子がふらついたせいでプラグを引かれて喘いでふらついた
俺は腰を掴んで安定させた
怜子と同じ仕様だけど女が違うと出来上がりも違う
革靴のように黒紐で締められたヴァギナには14個のラヴィアピアス
怜子のと同じ物だけれど より物体感が強い
中程のボールの間から細いシリコンチューブの端が覗いている
美希も実装して来たらしい
ヴァギナの締まり具合を触れて確かめると中の卵バイブは強作動中らしい振動が伝わって来た
クリも怜子より肥大していて親指近い大きさがあり一回り大きい筈のピアスの球が寄り添うよに光っている
ギュッと指で潰してみる
ああ と遥ちゃんはよろめき後ろで実姉から秘所を弄られていたらしい怜子もよろめいた
俺の目の前をローター付きのチャームが振り子みたいに揺れた

立たせておくの 限界ね ベンチに置きましょう

美希は怜子と遥ちゃんのお尻のワイヤーを外し 遥ちゃんと怜子に上着を脱ぐように言って遥ちゃんをベンチで四つ這いにさせ手が置ける1番端に移動させた
怜子にもベンチに上がるように言い お尻が付くくらいの位置で四つ這いにさせた

そっちもクリチャーム 取って

と遥ちゃんのローター付きのチャームを取って代わりにさっきのワイヤーと同じでより短いのをクリピアスに付け怜子のクリピアスに繋いだ
今度はクリで2人の女は繋がっている
4人掛けのベンチはお尻をくっつけた女でいっぱいだ
遥ちゃんの背中を叩いて伏せさせた美希は怜子のプラグを抜いた
それから怜子も伏せさせ遥ちゃんのも抜いてバックからまた新しい道具を出して来た
見た目は短い双頭バイブ
でも それぞれの形はプラグ型をしている
怜子は自分の後輩の秘所と繋がれ引かれて動揺と興奮が治らないのか目を閉じてベンチの端に猫のように身を伏せていたけれど目を閉じる事で余計 刺激に敏感になり普段通りの快感を楽しむ表情をしていた
美希は今日中にやりたい女2人の調教をやり尽くす為 プラグにローションを塗った後は遥ちゃんのお尻の割れ目にローションを塗りビクッと跳ねた遥ちゃんに引かれて怜子も目を開け その後ローションの冷たさに同じように跳ねた

さあ 遥 お尻上げて そう ほらあげるわよ

と ローターを押し込んでいる
次は怜子の番だが 俺に身振りで怜子のお尻を合わせて と合図してから遥ちゃんに

さあ 遥 そのお尻に入ってる可愛いオチンチンを先輩にもあげるの
そう そこ ゆっくり挿れて上げて

俺は片手で怜子のお尻を抱え プラグ型のローターの先を怜子の肛門に合わせたけど 敢えて押し込まなかった
反発する怜子の肛門のせいで遥ちゃんのプラグは遥ちゃんの中に深く押し込まれ遥ちゃんは呻き喘いでいた

おやおや 怜子が嫌がるせいで遥ちゃん 苦しんでいるぞ 怜子
協力してやらないと遥ちゃんずっと苦しむんだろうな

と 怜子を煽る
怜子が焦ってお尻を押し付けようとしたものだから遥ちゃんの喘ぎは大きくなった

あら 遥 先輩に振られたの 可哀想に

と ブラウスの上から遥ちゃんの乳首を摘んで潰したようだ
遥ちゃんは腕を突っ張り伏せて 怜子の肛門はプラグの先で嬲られる
怜子の喘ぎが大きくなったタイミングで俺が怜子の腰を押し手で補助してプラグを挿れてやった

あら 優しい

と 美希が冷やかすが取り合わない
ベンチの上に伏せてはあはあ息を切らせている白いお尻をくっ付けた女たち
俺は海のテトラポッド群をチラッと見た
スーツ姿の現し身怜子がセットしたビデオの横に座っている
そんな俺に目ざとく気づいて美希は

わたしにも頂戴よ ちゃんと編集してメリハリつけた奴

へいへい了解 で またそれ何?

ん〜 まあ 見ててよ
身悶えするふたりの前にしゃがむとバイブの中央を回した
2人の喘ぎ声がいきなり大きくなったのを見てまたスイッチを触ったようで 喘ぎ声が低くなった
バイブを微調整して美希はクリを繋いでいるワイヤーの張りを確かめてさっき出して来たクリップ付きのローターを一個  ワイヤーの真ん中に下げた
また 女たちの声が昂まった
俺に側に寄れ と合図をして自分は遥ちゃんのブラウスのボタンを手を入れて片手で外し始めた
俺は了解して怜子のブラウスを片手づつ抜いて裸にした
やっぱり怜子はいい身体をしている
張りのいい乳房に締まったウェスト程よく柔らかいお尻
今は遥ちゃんの怜子より大きなお尻と擦り合わせて悶えているが
怜子に口付けしてやってネックレスを引っ張って揺らした
怜子は呻いたが遥ちゃんからも反応があった
そうか 繋いでるからな 俺は緩めたり引いたりして2人を歌わせた

お〜い 遊んでいるとあげないよ?

と 美希がローターを摘んでブラブラさせている

何個 要る?

じゃ 4個

ニヤっと笑って 妹 可愛がってね
と 言って遥ちゃんの顔の方へ戻って行った
ローターを遥ちゃんの肥大した乳首に2つ挟んで下げてクリワイヤーにもう一つ追加していた

おい 怜子はまだいいけど 遥ちゃんの卵 あれ 強だろ?大丈夫か

まあ 優しい けど あんた調べが足りないわよ
遥 そっち系の病気みたい そこを外科部長のおっさんに見抜かれて取り込まれたんだろうけど あたしが遥に近づいた頃には出会い系の登録 半端なかったのよ まだ踏み出せなかったから良かったけど わたしの直接的な勧誘に飛びついて来たもの

なんて言ったんだ

あたしのペットになって飼われてみない?

そりゃ 危なかった

2人の女の白いお尻越しの会話としたら気が抜けている
しゃがんで 怜子と目を合わせて顎を持ち上げ

どう?気持ちいい?

って聞いた

言葉も無く潤んだ目でこくこく頷くだけなので 俺は海に視線を向けた

気持ちいいです
怜子にもっと下さい
乳首も潰して

あ いやいやいや ダメダメ

突然 他所から声かしたので遥ちゃんが飛び上がりかけた

おいこら と美希に睨まれる
2人の女は息を荒げている
美希が大丈夫 あのアホの事は後で説明する とざっくりな説明
怜子も睨むので お望み通り両手で乳首を潰してぐりぐりした後 ローターを挟んでやった
ついでにネックレスのクリチャームにも一つ付けた
喘いで伏せた怜子の腰を上げさせてヴァギナを掌で撫でて見る
怜子の腰の上げ下げに釣られて遥ちゃんも喘ぎながら腰を動かす
キツく締められた貝の口から大量の蜜が溢れていく
そっとクリピアスを摘んで刺激してやると腰を振ってイヤイヤする
クリとお尻が繋がっているから遥ちゃんも喘いで腰を振るから快感の正のフィードバックが昂まっていく
俺と美希は散々女2人を繋げたまま調教して 2人とも疲れて反応が薄くなったのでクリもバイブも外して2人を休ませた
女たちが裸のまま虚ろに座っている中 美希は何やら支度をしているので俺はその間に飲み物や軽食を与えていた
俺も珈琲を飲み軽く食ってると美希が怜子からアクセサリー全部外しといて と言ったのでついでにラヴィアの紐も解いて怜子にいきませ 卵を出させた
紐は蜜でびしょびしょになっていたから代わりのを出して置いたが美希が何をするつもりか分からないので まだ紐は通さずに待っていた
美希も遥ちゃんから道具を全部外して 自分の休憩を入れていたので怜子を構っていた
怜子も短い休憩で少しは回復したようで後輩が裸で横に座っていても朝ほど気にならないようだった
美希が俺のとこへ道具一式とやり方 午後からやりたい事を説明しているのを聞いて怜子は慄いていた

仕上がりは まあ美希らしい鬼畜さで素晴らしいものだった
怜子と遥ちゃんはお揃いの幅広の赤い首輪をして後ろ手にハンドカフをされて立っていた
腰には重みのある銀の長いネックレスが巻かれ お尻プラグに繋いだ赤いリードが股を通して臍辺りでネックレスの下を通して垂れている
細いTバックのようだ
美希が鬼畜なのは秘所の前を通したリードを編んだラヴィアピアスの紐で固定した事だ
秘所の中には当然 銀の卵が押し挿れてある
強振動で作動しているそれはリードも細かく震えさせていた

さあ 散歩しましょうか

と 明るく美希は言った
服着てる時はしようがない と思ってたけど あれ不満だったのよ これなら前を歩いてリードが引けるでしょ

おまえ ホント鬼畜な天才だな

と2人の女が呻いてしゃがみ込んでいる横で呑気に話していた

あのあの すみませんご主人様 トイレに行かせて下さい

と 遥ちゃん

ダ〜メよ せっかく用意出来たのに
それにカテーテル入ってるから大丈夫でしょ さあ行くわよ

怜子も俺の目を見たけど 諦めて俯いた

俺たちはリードを引っ張って立ち上がらせ 防波堤の道を奥へ歩いた
リードはクリを刺激して強振動のバイブと相まって ペット2人をふらつかせた

突き当たりで防波堤が高くなった陰でひと休みして 美希が注射器を取り出して遥ちゃんに

どう オシッコする?
って聞いた その嬉しそうな顔を見て まあ 悪い事考えてるなあ と思った通り 美希は怜子を振り返って

やったげて っと美しい笑顔を見せた
遥ちゃんはびっくりして後退り リードを強く引かれてしゃがみ込んだ

いやいいです 自分でやります 自分でやりますから

と 言い募ったが後ろ手にハンドカフをされ リードを肛門から秘所を通して引かれて おまけに用意良く取り出したボールギャグを口に噛まされて うう うう言いながらイヤイヤしていた
俺は怜子のハンドカフを外して 注射器を渡してやった
怜子は潤んだ目で俺を見て のろのろと遥ちゃんの前にしゃがみ込んだ

ごめんね 遥ちゃん

と言って 秘所から少しだけ出ているシリコンチューブの端をしっかり摘み注射器を繋いでシリコンの先で尿管を塞いでいるバルーンから生理食塩水を抜いた
そうっとチューブを引き抜いて行くと抜けるのを待ちかねてオシッコがしゃがみ込んだ遥ちゃんの前に迸り出た
遥ちゃんは うう うう 言いながらイヤイヤした
怜子は注射器を俺に返しながら 手を後ろに回して待った
そして 迸りが止まり 呆然としている遥ちゃんに声を掛けた

遥ちゃんお願い わたしもお願いします

怜子のが済むと俺たちは来た道を戻った
もう2人ともチューブを抜いたんでトイレ休憩が必要になる
美希はそれは美しくない と言って帰りを急かした
暖かい気候とは言え10月 身体は冷え切っている
ふらついたペットたちと元のベンチまで戻ったのが3時を回った頃
荷物を纏めて オシッコで汚れたリードやラヴィアピアスの紐を外すと卵を産み落とすペットたち
 
今日はもう締めないでいいわよ 帰ってやる事もあるし

と美希

まだやんのか? と言うと 美希はキレ気味に

あんた4人のスケジュール合わせ どんだけ苦労したと思ってんの しかも怜子ひとりじゃ出来なかったレズプレー やっとなんだから

聞き捨てならない言葉に怜子は顔を上げたが力なく項垂れる

しかし これから服着せて駅まで歩かせるのも大変だぞ
いいか?

と 呼び寄せておいた現し身の方の怜子からビデオを受け取り 裸のまま 怜子を現し身の影に放り込んだ

遥ちゃんが唖然としている隙に手刀を切り 遥ちゃんも遥ちゃんの現し身の影に放り込んだ

なんでも有りね あんた どうなるの?あの子

どうもならない 今の時点で意識が止まるから出したら いきなり違う場所に裸て放り出されるだけ
まあ 元々が古代中国の仙術を伝えて来た一族が妖術使いだとか忍者だとか身を持ち崩した一族の末裔だからチートな力も持て余す訳よ

はいはい ご苦労様
じゃ 荷物持ってあたしんちで続きね
でも 遥の服はどうなの あれ

と 黒のタイトスーツを着たふたりに顎をしゃくった

俺のセンス 腐すんじゃない 俺は先に歩き出した

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