ちょっとHぃショートショート

双樹\u3000一

カスタム 影遣い4

共同調教は2か月持たずにセッション数6回で終了となった
美希いわく 飽きたから だそうだ
実の妹を自分と知られずに調教する「ゾクゾクする背徳感」が無くなったから ツマラナイ
現し身による本人の言葉責めプレイも最初は良かったけど2、3回で美希も怜子も慣れてしまい 美希いわく 「うるさい」 らしい
美希から怜子の現し身で本人レズプレイを と言われたが俺が萎えた

それ オナニーだよな

と言ったら美希も納得した

お前と怜子の現し身を入れ替えたレズプレイなら考える と言ったら殴られた
殴った後に 殴るよ と言いやがった
だから週一のセッションは無くなった訳だが飼い主として最後まで責任を持て と睨まれた
おまえが言うな と言ったらわたしは死ぬまで姉だからいい
おまえはアイツを嫁にしてわたしに貸せ と訳の分からない事をぬかす
飽きたんじゃ無いのか と言ったら 人妻は別腹だと
おまえにはもう!絶対!貸さない!と言うと ケチ!と叫ばれた
ただ 帰り際に宜しくね と 美しく笑った
何処まで本気なんだか と思いながら怜子と街を歩いている
怜子は白のVネックの7部丈セーターに薄い透けた生地を数枚重ねたレイヤードマキシスカートを穿いている
ヒールは歩きやすさと高さを擦り合わせて妥協したようだ
ただ下着は付けて居ない
普通のデートにするつもりだったのだが怜子はご主人様とお出かけ だったらしい
是非に と言ってお出かけ前に短いフカフカ尻尾のついた小さ目のプラグを渡されたからだ
レイヤードのスカートを捲り上げると白いお尻を突き出した
ブラは と聞いたら付けてないと
さすがの張りの良さだ
肛門にローションを塗り プラグにも塗って声も掛けずに押し込んで行く
う って軽い呻きをあげてお尻に尻尾がくっ付いた

と言う訳で横を歩く怜子のスカートの中で短いフカフカ尻尾は揺れている
首元には赤いチョーカーを締めているけど細くてわかり難いけれど首輪の意匠なのだ

お茶でもするか

と顔を赤らめて額に汗を浮かべた怜子に聞いた
唇を少し開き気味でもう分かるようになった怜子の表情だ
被虐心が昂まり興奮しているのだ
気候も良く風も通るのでテラス席に座って飲み物を頼む
怜子は浅く腰掛けてテーブルに両肘を置いて腰を浮かせ気味だ

感じる? と囁く
ビクッと震えて 小さく頷く
態とゆっくり飲み干して怜子のヒールがフラフラしだしたのを確認して駅へ歩く
時々 ふらつく怜子の腰を支えながら岬公園駅で降りる
岬の先端はデートスポットで人が多いが公園脇の小道から防波堤に隠れたテトラポッドのベンチは滅多に人を見ないし 来れば一本道で気がつくのだ
怜子がまた浅く腰掛けようとするのを膝の上に抱き上げる

あああ と喘ぐ怜子の脚を割り海に向けてスカートを捲り上げる
尻尾は俺の膝の間に垂らしている
振り向いて口付けをしようとする怜子の顔を強引に前へ向ける
海に広がるテトラポッドの群れの間に全裸の現し身怜子が座っている

いやあああ

怜子を見て もっと脚を広げさせて

いやあああ

怜子を裸にして アソコをグシャグシャにして

いやあああ

いいわいいわ感じる もっと

怜子たちが喘ぎ合う声の中 俺は腰までスカートを捲り上げ太腿を掴んで海に向かって怜子を持ち上げた 尻尾がふわふわ揺れて風と遊んだいる

いやあああ いいわいいわ いいわ

ユニゾンで怜子の声が重なった
腰を下ろしてもう一度 脚を広げさせて俺の両足の上に置いて前に回した両手で怜子の太腿を撫でて広げ 左手は怜子の腿の下から尻尾の付け根を掴み 右手は前から秘所に指を入れて撫で上げた

いいのいいのいいの
いやいやいやいやああああああ

左手がプラグを抜くと怜子の身体を反り返り 声が止まったが 海からの声は続く
プラグをゆっくりと押し込む 何 ローションは無くても秘所から溢れる蜜で充分に濡れている

もっと下さいもっと
見えるわ わたしのアソコが光っている ご主人様 尻尾をもっともっと弄って

腕の中の怜子の身体はこれ以上無く弛緩して 口からは ああ うう と言う呻き声しか聞こえない
そんな自分のアラレも無い姿を海から見つめながら もっともっとと欲望の声を上げる現し身の怜子
腕の中で目を閉じて快感に震える怜子にもそんな自分の裸体は見え 続けられる調教の様子も見えているのだ
そして現し身の声は怜子のされたい事に違いない
俺は怜子を膝から下ろし怜子のセーターを首から抜き取りスカートを外して赤いチョーカーと白いポンポンの尻尾だけの姿にした
そして海から現し身を呼んだ
支えていないと倒れてしまう怜子と海から戻って来た怜子の違いはチョーカーと尻尾だけだ
見ろ と現し身の怜子に命じた
目を閉じてユラユラ揺れる怜子を後ろから抱きすくめ乳房を掴んだ

お願いします もっと強くお願いします
ああ いい ああ いい いいの いいの

現し身は見ていただろう 俺がズボンの前を開いて準備をしていたのを
俺が怜子の腰に手を掛けた時に怜子は身を震わせた
手刀を切り現し身を消すと同時に後ろから怜子を貫いて腰を強く打った
お尻に入ったプラグと俺が中で擦れ合って怜子は絶頂を達した
幾度も達した 達し続けた

今日の怜子はドールケースの中で特注の椅子に腰掛けているスタイルだ座面がU字に切ってありフカフカの長い尻尾はギリギリ床に届かない長さ
顔は赤い目隠しのハーフマスクでマスクの下は耳にイヤホンを入れてバンデージテープで目と一緒に巻いて押さえている
口元は赤い唇が見えているし身体の方はこの間 海で絶頂を迎えた時と同じ 赤いチョーカーだけで全裸だ
今日はそのまま ケースに入れ と命じたら え⁈っと動揺を見せたので 今日は特別な客だから素直に言う事を聞け と強く命じて座らせた
脚は大きく開いて見てもらえ と念を押した
ワイヤレスイヤホンに飛ばす音声はイコライザーを調整して人の声の音域にキャンセラーを掛けているので話している様子は分かるが男女や誰であるかは 分からないようになっている
怜子はケースの中で他人に見られている臨場感で緊張と快感を感じ続ける事になるのだ

突き出した怜子の白いお尻から海浜公園の絶頂まで 30分
我ながらよく出来た編集だと思う
間違っても他人の子供の運動会の動画を見せられるような退屈を感じさせないように頑張った

あなたはマメねえ
でも まあ よくも他人の妹をここまでオモチャにしてくれたもんねぇ
で こっちのアルバムは?

これは怜子の元上司外科部長のポラロイドのスキャンデータから起こしたプリントだよ
奴を陥れて追い落とした時にオリジナルは処分したけどデータ化して貰っといたんだ
怜子の変態振りが良く撮れてるだろ?

あなたは何でもありなのね

外科部長 アナログ野郎だっから助かったよ デジタルで流出でもされた日には目も当てられなかったからな

で こっちの動画は?どうやって?他人を巻き込んだの?

いやいや 事務所にはカメラ3箇所 回してるし ま 1台はドールケースだけを映してるけどな
外出中のは怜子の現し身を変装させてカフェのテラス席まで撮らせてたんだ 
それから 岬公園まで先行させて指定のベンチにビデオをセッティングさせて俺たちが来たら全裸になって待機しろ って命令してたわけだ
良く撮れてるだろ
怜子が果てて気を失った間にカメラは回収して来た
プラグにあれだけ興奮するんなら そろそろ秘所ピアスも考えてるんだ

ほんと 弄り回してくれるわね
でも 施術する病院は考えて上げてよね
勤務先でやれ ってのは冷めるから

そりゃそうだろ まあ また野外で露出させた時にピアスやチェーンを下げさせたら また興奮しそうだろ 怜子

ケースの中の怜子は細かく震えていた
会話は聞こえないけど「怜子」「変態」「岬公園」とかのキーワードは拾えているようで 乳首も硬く尖っていた
俺はケースを開けて 怜子の顎を上げて口付けた
怜子は貪るように応えた
ケースから出してカウチに上向きに横たえ膝を立てて脚を開かせ秘所を確かめた

ねえねえ ピアスならアイデアがあるんだ
こんなの どう?
で 施術 終わったら怜子には秘密で貸出してよ

まあ 考えとく
で アイデアって?
怜子はご主人様と誰とも知れない他人に秘所を晒し 弄られていると思いながら昂まり秘所を濡らしていた

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