ちょっとHぃショートショート
アフターケア17 影使い
決心はついたと言う事でいいのかな?岡
と俺は敢えて言う
仕事上がりの時間に会いたいと言う連絡が入り指定のバーの隅の席で向かい合う
はい
碧とよく話し合って決めました
妻を迎えるつもりで受け入れます
分かった
…碧から伽奈さんも自分の生活がある普通の社会人だと言う事をちゃんと考えなさい と釘を刺されました
そりゃそうだ
仕事して料理して掃除して 生きている人間だからな
…ペットプレイはご褒美になるように俺たちが彼女たちにするご奉仕だ
…この間のバスルーム
あ?
ああ言う事を7人相手に?
(9人相手だがな 言わぬが花だ)
ああ そうだ
グラスをひと口飲んで背凭れにドサッと凭れた岡は暫く無言だったが
分かりました
と言った
前回はお試しのお楽しみでしたが妻に迎えるなら生活を共にして人間を見てもらわなければいけない と碧と決めました
うん?
来月ひと月 家に来て貰って僕を見て貰います
…碧も承知か?
碧が伽奈さんと話を詰めました
(アイツら!怜子の入れ知恵だな)
本人が承知なら何も言わない
その間 碧を預かって貰えますか?
俺は危うく吹く所だとった!
何だと!正気か?
あれだけ俺と碧の距離を取らせようと汗 かいてた癖に!
だって先輩 もう碧を抱いたじゃないですか
一度きりの約束の筈だ
碧を伽奈さんと交換で僕から取るつもりがあるんですか?
そんな訳 あるか
じゃあ いいじゃないですか
減るものじゃ無いし
おまえ 碧に何を吹き込まれた?
僕に2人目の妻を紹介したんです
最初の妻との間に溝が出来るくらいなら碧の希望も受け入れますよ
アフターケア して下さい 先輩
周りを固められて逃げ場 無しとか洒落にならんな
…後悔 しないか?
碧が一歩 踏み出してしまったんです
ちゃんとメンテナンスして帰って来るようにお願いします
…分かったよ
岡のマンション近くに伽奈の駐車場を契約し 由美に臨時のペットが来る事を話し 怜子には俺たちの寝室を使う事を報告して 確認すると初期の5人はやはり全部 承知の事だった
怜子 これきりにしてくれ
10人なんて正気の沙汰じゃ無いぞ
電話の向こうからは含み笑いが聞こえただけだった
約束の日
同じくらいのキャリーバッグを引っ張った女を交換して車を乗り換える
浅黒い肌で目鼻立ちのクッキリした美人が一度振り返り車に消える
さあ
と碧を見下ろした
はい?
と学生時代のような悪戯な目で見上げる
いつから考えてた?
最初から です
いずれ 伽奈さんに子供を産んで貰うなら修太に自覚を持って貰わないといけませんから
ふ〜ん
まあ でも先輩に可愛がって貰うのもいいかなぁ って
はいはい
行こうか
怜子はこっちにいないから寝室は俺たちの部屋を使う
誠も居るが アイツも承知だそうだから気にしないでいい
碧のキャリーバッグを積んで来た道を戻る
いらっしゃい
碧さん どうぞ
と 誠が迎えに出て来る
お邪魔 します
誠 珈琲 頼む 四つ
は〜い
四つ?他にお客様があるんですか?
と碧が不思議そうに聞く
ああ こうなると紹介しておく必要があるんでな
スマホ ワンコールで由美が出る
はい
あ 戻った
行きます
それを不思議そうな顔で碧が見ている
誠がテーブルに珈琲を並べている所へ由美が入って来る
ああ 碧 これは由美だ
由美 話してた碧
初めまして
由美です
…初めまして
由美は1番 新しい妻だ
! 先輩?
あ 碧が考えているようなペットじゃない
縁あって迎える事になったんだが俺の趣味やペットたちの事は承知だ
…碧の事も話してある
あの?
碧さん 大丈夫です
親の勧めで全部承知で来てますから
この人 優しいですし ちゃんと私を可愛がってくれているうちは私は文句はありません
と珈琲を飲んだ
由美さんには頭が上がらないんですよね?ご主人様
全くだ
あ 健さんから孫はまだか と言われたよ
もう あのオヤジ!
まだ いいです!
じゃあ 碧さんゆっくりして下さいね
と 由美が退場する
誠は可笑しそうな顔をして珈琲を飲んでいる
明るい部屋は まだ10時を回った所だ
と俺は敢えて言う
仕事上がりの時間に会いたいと言う連絡が入り指定のバーの隅の席で向かい合う
はい
碧とよく話し合って決めました
妻を迎えるつもりで受け入れます
分かった
…碧から伽奈さんも自分の生活がある普通の社会人だと言う事をちゃんと考えなさい と釘を刺されました
そりゃそうだ
仕事して料理して掃除して 生きている人間だからな
…ペットプレイはご褒美になるように俺たちが彼女たちにするご奉仕だ
…この間のバスルーム
あ?
ああ言う事を7人相手に?
(9人相手だがな 言わぬが花だ)
ああ そうだ
グラスをひと口飲んで背凭れにドサッと凭れた岡は暫く無言だったが
分かりました
と言った
前回はお試しのお楽しみでしたが妻に迎えるなら生活を共にして人間を見てもらわなければいけない と碧と決めました
うん?
来月ひと月 家に来て貰って僕を見て貰います
…碧も承知か?
碧が伽奈さんと話を詰めました
(アイツら!怜子の入れ知恵だな)
本人が承知なら何も言わない
その間 碧を預かって貰えますか?
俺は危うく吹く所だとった!
何だと!正気か?
あれだけ俺と碧の距離を取らせようと汗 かいてた癖に!
だって先輩 もう碧を抱いたじゃないですか
一度きりの約束の筈だ
碧を伽奈さんと交換で僕から取るつもりがあるんですか?
そんな訳 あるか
じゃあ いいじゃないですか
減るものじゃ無いし
おまえ 碧に何を吹き込まれた?
僕に2人目の妻を紹介したんです
最初の妻との間に溝が出来るくらいなら碧の希望も受け入れますよ
アフターケア して下さい 先輩
周りを固められて逃げ場 無しとか洒落にならんな
…後悔 しないか?
碧が一歩 踏み出してしまったんです
ちゃんとメンテナンスして帰って来るようにお願いします
…分かったよ
岡のマンション近くに伽奈の駐車場を契約し 由美に臨時のペットが来る事を話し 怜子には俺たちの寝室を使う事を報告して 確認すると初期の5人はやはり全部 承知の事だった
怜子 これきりにしてくれ
10人なんて正気の沙汰じゃ無いぞ
電話の向こうからは含み笑いが聞こえただけだった
約束の日
同じくらいのキャリーバッグを引っ張った女を交換して車を乗り換える
浅黒い肌で目鼻立ちのクッキリした美人が一度振り返り車に消える
さあ
と碧を見下ろした
はい?
と学生時代のような悪戯な目で見上げる
いつから考えてた?
最初から です
いずれ 伽奈さんに子供を産んで貰うなら修太に自覚を持って貰わないといけませんから
ふ〜ん
まあ でも先輩に可愛がって貰うのもいいかなぁ って
はいはい
行こうか
怜子はこっちにいないから寝室は俺たちの部屋を使う
誠も居るが アイツも承知だそうだから気にしないでいい
碧のキャリーバッグを積んで来た道を戻る
いらっしゃい
碧さん どうぞ
と 誠が迎えに出て来る
お邪魔 します
誠 珈琲 頼む 四つ
は〜い
四つ?他にお客様があるんですか?
と碧が不思議そうに聞く
ああ こうなると紹介しておく必要があるんでな
スマホ ワンコールで由美が出る
はい
あ 戻った
行きます
それを不思議そうな顔で碧が見ている
誠がテーブルに珈琲を並べている所へ由美が入って来る
ああ 碧 これは由美だ
由美 話してた碧
初めまして
由美です
…初めまして
由美は1番 新しい妻だ
! 先輩?
あ 碧が考えているようなペットじゃない
縁あって迎える事になったんだが俺の趣味やペットたちの事は承知だ
…碧の事も話してある
あの?
碧さん 大丈夫です
親の勧めで全部承知で来てますから
この人 優しいですし ちゃんと私を可愛がってくれているうちは私は文句はありません
と珈琲を飲んだ
由美さんには頭が上がらないんですよね?ご主人様
全くだ
あ 健さんから孫はまだか と言われたよ
もう あのオヤジ!
まだ いいです!
じゃあ 碧さんゆっくりして下さいね
と 由美が退場する
誠は可笑しそうな顔をして珈琲を飲んでいる
明るい部屋は まだ10時を回った所だ
「その他」の人気作品
書籍化作品
-
-
39
-
-
2288
-
-
769
-
-
33
-
-
1359
-
-
3
-
-
314
-
-
147
-
-
4405
コメント