ちょっとHぃショートショート
女たち26 影使い
嗚呼ぁ〜
ダメダメダメダメェ〜
う〜う〜う〜
どうなるの?
どうなる?
どうなってしまうの?
う〜 嗚呼あぁ〜
膝の上で伽奈は弱々しく俺に抱きついたまま 蠢く
上りつめるには至らない快感が貞操具の奥で暴れている
細紐と違う完全に抑え込む金具がキツく性器を拘束し逃げ場のない振動の経験した事のない異様な高揚が肉体改造を気づかせる
非日常感と背徳感
改造される物としての自覚
アブノーマルな欲求が脅迫や強要 隷属化無く満たされていく安心
伽奈は解放されているのだろう
伽奈 性人形になって遊ばれる気分はどう?
嗚呼 私は人形です 嗚呼ぁ
金具を指がカチンと弾いてやる
大事な所に鍵まで掛けられて 人形はこのままトランクに仕舞ってやるからね
嗚呼 こんな…嗚呼 このまま?
いや
完全には光を奪わない黒の薄布で目隠しをしてバンデージテープで足首を揃えて拘束
手首も後ろ手に拘束して抱き上げる
嗚呼 このまま?
横倒しにしたトランクに膝を折った伽奈をそっと入れた時に玄関で人の気配がして
おおい 居るかい
と 健さんの声がする
伽奈はビクッと身体を震わせる
あ はい
居ます
と トランクを鍵の掛からない状態で閉めて玄関に出る
まだ こっちに居るのかい?
と健さん
いえ 今日はこれで帰ります
そうかい
…大変だな 変態も
なんだ 冷やかしですか
いや 例の通路さ
教えとこうと思ってさ
もう?
はは 俺たちの腕を舐めて貰っちゃ困る
勝手知ったると言う風にトランクの横を通り過ぎて寝室のクローゼットを開けて天井近くの金具をずらす
クローゼットの奥がドアのように開く
パッと明かりが付いて細く急な階段が下に続く
ちゃんと土留めしてるからヘタな地震程度は大丈夫だ
本格的ですね
そりゃあ な
と健さんは笑う
下のドアを開けると2メーター程の低い天井の12畳程の部屋があった
此処は?
他の4軒に続く通路の中間部だ
それぞれのドアがやっぱり寝室のクローゼットに繋がっている
あ ちゃんと通風口は開けてあるぞ
斜面の太陽光パネルの支柱に擬装してファンを回しているから給電は昼夜自動で切り替えるようにしてある
若しかして電設工事の?
ああ 勿論 資格持ちだ
人生長いと な 色々資格も取れる
ただ 年々 更新が難しいくなるからなぁ
100を過ぎてちゃあ ねぇ
隣接する2軒のクローゼットを確かめてウチに戻る
じゃあ また来る時は連絡してくれ
分かりました
ありがとうございます
…あれ ウチのにもやっとるのか?
まさか!由美が希望しない限り やりませんよ
はは まあ 無理矢理はアンタじゃ無理か
と 健さんは帰って行った
もう1人分の視線を感じてたからまだ誰か居たのは確かだ
まあ 長老格の誰かだろう
構う事はない
伽奈 じゃあ帰るから
と声を掛けてバクッとトランクを閉じた
ダメダメダメダメェ〜
う〜う〜う〜
どうなるの?
どうなる?
どうなってしまうの?
う〜 嗚呼あぁ〜
膝の上で伽奈は弱々しく俺に抱きついたまま 蠢く
上りつめるには至らない快感が貞操具の奥で暴れている
細紐と違う完全に抑え込む金具がキツく性器を拘束し逃げ場のない振動の経験した事のない異様な高揚が肉体改造を気づかせる
非日常感と背徳感
改造される物としての自覚
アブノーマルな欲求が脅迫や強要 隷属化無く満たされていく安心
伽奈は解放されているのだろう
伽奈 性人形になって遊ばれる気分はどう?
嗚呼 私は人形です 嗚呼ぁ
金具を指がカチンと弾いてやる
大事な所に鍵まで掛けられて 人形はこのままトランクに仕舞ってやるからね
嗚呼 こんな…嗚呼 このまま?
いや
完全には光を奪わない黒の薄布で目隠しをしてバンデージテープで足首を揃えて拘束
手首も後ろ手に拘束して抱き上げる
嗚呼 このまま?
横倒しにしたトランクに膝を折った伽奈をそっと入れた時に玄関で人の気配がして
おおい 居るかい
と 健さんの声がする
伽奈はビクッと身体を震わせる
あ はい
居ます
と トランクを鍵の掛からない状態で閉めて玄関に出る
まだ こっちに居るのかい?
と健さん
いえ 今日はこれで帰ります
そうかい
…大変だな 変態も
なんだ 冷やかしですか
いや 例の通路さ
教えとこうと思ってさ
もう?
はは 俺たちの腕を舐めて貰っちゃ困る
勝手知ったると言う風にトランクの横を通り過ぎて寝室のクローゼットを開けて天井近くの金具をずらす
クローゼットの奥がドアのように開く
パッと明かりが付いて細く急な階段が下に続く
ちゃんと土留めしてるからヘタな地震程度は大丈夫だ
本格的ですね
そりゃあ な
と健さんは笑う
下のドアを開けると2メーター程の低い天井の12畳程の部屋があった
此処は?
他の4軒に続く通路の中間部だ
それぞれのドアがやっぱり寝室のクローゼットに繋がっている
あ ちゃんと通風口は開けてあるぞ
斜面の太陽光パネルの支柱に擬装してファンを回しているから給電は昼夜自動で切り替えるようにしてある
若しかして電設工事の?
ああ 勿論 資格持ちだ
人生長いと な 色々資格も取れる
ただ 年々 更新が難しいくなるからなぁ
100を過ぎてちゃあ ねぇ
隣接する2軒のクローゼットを確かめてウチに戻る
じゃあ また来る時は連絡してくれ
分かりました
ありがとうございます
…あれ ウチのにもやっとるのか?
まさか!由美が希望しない限り やりませんよ
はは まあ 無理矢理はアンタじゃ無理か
と 健さんは帰って行った
もう1人分の視線を感じてたからまだ誰か居たのは確かだ
まあ 長老格の誰かだろう
構う事はない
伽奈 じゃあ帰るから
と声を掛けてバクッとトランクを閉じた
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