ちょっとHぃショートショート

双樹\u3000一

新しい季節19 影使い

遠慮する由美を2人してバスルームに連れ込んで 中でキャッキャとはしゃいでいるのは 嘘ではあるまいが同性の扱いも由香とプレイしていく中で上達して行った2人にかかっては由美もひとたまりもあるまい
特に皆伝の2人だ
グッタリした由美が2人に支えられてゲストルームに消えてから俺はバスタブに浸かった

健さん 悪いな
アンタの娘 俺より先に妻が可愛がる見たいだよ

ドライヤーを済ませて上半身は裸のまま ゲストルームに入ると既に裸にされた由美はベッドの上で怜子に口を吸われ 遥に秘所を吸われて小さな喘ぎ声を上げていた

嗚呼 あ そんな…
あああ
あ 駄目 柳さん 見ないで…嗚呼 あぁ

力なく両手を動かした由美は怜子に両手首を抑えられて遥には太腿を大きく広げられて性感の高まった粘膜を刺激されて行った
小ぶりな乳房は固そうなまま放置されてまだ小さな乳首も痛々しく尖っていた
俺は飛鳥のお気に入りの肘掛け椅子に座って3人を見ていた
一度 軽く絶頂を迎えたらしい由美から離れた遥が黒い薄布を怜子に手渡し 怜子が由美に目隠しをする間に遥は慣れた手つきでベッドの四隅の金具にマジックベルトを通して手足首を拘束して由美を大の字に固定した

嗚呼 あ 何を?
怜子さん?遥さん?

はっきり言って修験道の鍛錬をして増して忍び仕事を仕込まれた由美にして見ればマジックベルトの拘束など児戯に等しい
正しくこれは由美が望んでの行為だと言える
ただ 身長だけ見れば同じくらいの3人だが女としての肉を付け奥義を極めた2人の身体に比べれば子どものように細く儚げに見える
尖って痛々しい乳首に両側から2人に吸われ舐められて身を反らせる由美は女の喜びを妻2人から仕込まれようとしている
脇から乳房 腰周りから内太腿と撫ぜられ舐められ吸われて乳首 クリトリスと2人が繰り返し責め可愛がる
もう由美の口からは声高く喘ぎ声が上がり呻き悶えてベッドを軋ませる
荒い息をしてグッタリした由美から2人は身を離し俺を見る
俺は立ち上がってゆっくりベッドに上がり大きく開かれた由美の脚の間に身を置いて目隠しされた由美の口に口付ける
相手が俺と知れてビクッと身を震わせた由美は狂おしく俺の口を吸い 舌を絡めてくる
貪るようにキスに応じていた由美はいつの間か両手で俺の首を抱き 両脚を腰に絡めていた
チラッと怜子を見ると目を丸くしていたので由美が自ら抜いたのだろう  

口を離し 大きく息を吸って由美は喘いだ

嗚呼 柳さん 来て
嗚呼 ご主人様 私を…
私に下さい

目隠しを取ると潤んだ目が俺を見た

黙って頷いた俺は絡んでいた由美の脚を解き ゆっくりと当てがった
濡れて潤んだ秘所は最初 拒んでいたが半ばを侵入するとスルッと受け入れて キツく俺に抱きついていた由美は力を抜いた

大丈夫か?

…はい

俺は敢えて由美の肩と背中を支えて起こし 胡座をかいた俺に納めたままの由美を抱いて顔を離した

由美 これで何と言おうとキミは俺の妻だ

はい

俺は怜子と遥を見た
座位に抱かれ貫かれたままの由美に怜子と遥は順にキスをした
その度に由美は納めた俺を締めつけた
始めは小さくベッドのスプリングを利用して腰を揺すった
次第に大きく腰を弾ませるとリズムに合わせて由美が喘ぐ
怜子と遥はベッドに腰掛けたまま並んでキスを交わしている
処女を破られた筈の由美は出血も無く次第に女の悦びに身を任せていく

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