ちょっとHぃショートショート

双樹\u3000一

AND THEN27 影使い

お風呂から上がっても七海は動画も続きを見たがり 寝る時間になってもベッドにラップトップを持ち込んだ
俺は早送りで要所要所を確認する見方だったがそれでも結構なボリュームだった
それはそうだ
高瀬美希の遣り口は週末に攫って金土日と眠らさずに調教して屈服させ後は夜毎に自分から来させて調教する と言う蜘蛛が獲物を誘導して絡めとるような手口だ
それを高瀬美希におよそふた月近く 週末は寝ずの調教を受けている
七海の告白だと初手から魅惑されて性奴隷になっているに等しい
やはり被虐願望がどこかにあったのだろう
自分が拘束され蹂躙されている様子に興奮しているのだ
うつ伏せに画面を見ている七海の下半身に手を掛け裸にする
七海は無言で画面を見たまま これから自分がされるであろう事を予想して 熱く長い溜息をついた
俺は七海の腰を掴んで尻を上げ バックから挿入した

うっ ふっ 嗚呼  と呻く

画面はうつ伏せにベッドに拘束された七海がアヌスとヴァギナにバイブを挿入され固定されて放置されている
細い背中を晒した女は腰を振りながら手足を弱々しく動かしている
これはまだ最初の一週間目の映像になる
充分に屈服させてからは高瀬美希自身がペニスバンドを身につけ奉仕の訓練をさせられていた
覚えていないと言うのは嘘だろう
性奴隷に身も心も堕ちてしまった被虐の快楽を思い出して 安全な環境下で楽しんでいるのだ
言えた義理ではないが七海も結構な変態になってしまった
ようやく七海はパソコンに手を伸ばして終了させ身を捻って俺に顔を向けて
 
手と足を縛ってして下さい  

と言った

俺はパジャマを脱がせて裸になった七海の手足をバンデージテープでそれぞれの肘と脛をグルグル巻いて固定した

短い手足の犬のようになった七海を仰向ける

脚を広げなさい

はい… 嗚呼

七海は変態だな

はい 七海は変態です…
ご主人様だけのペットです

興奮して肥大したクリトリス 濡れてポッテリと膨れたヴァギナを指でなぞってやると細い声で七海は鳴く
アヌスまでビッショリと愛液で濡らしている

嗚呼 嗚呼あ 最初からご主人様が良かった
…ご主人様に調教して欲しかったです
七海の全部を貰って下さい 
あああ 嗚呼

指だけでトランス状態になって呟き続ける

途中から脱毛に変えて処理した秘所はすべすべした無毛でチクチクする事がない
手のひらで全体を撫でてやると太腿で挟んでくる
中指から順番に秘孔に入れて行く
口を大きく開けて深呼吸をして広げられて行く自分の秘孔に俺の指を受け入れて行く
どれくらい時間をかけただろうか
遂に俺の拳を七海は受け入れてしまう
短い脚の犬になった七海は俺に串刺しにされてハアハアと口を開けて早い息をしている

嗚呼 ご主人様の手が私の中に…
嗚呼 嗚呼あ ご主人様が!うう!
ご主人様 七海の口に下さい ご主人様を咥えさせて!
 
そうされる自分を想像して激しく興奮したのか拳を包む肉襞は蠢いて拳を引き込もうとするかのように動いた
俺はパジャマを剥いで拳を抜かないまま腕を回して体勢を入れ替えた
七海の身体を横向けにして座り込んだ俺の股間に七海の顔を引き寄せる
池の鯉が餌を争い食べるような動きで俺を口に咥えると安心したように身体から力を抜き舌を蠢かせている

七海は俺に串刺しになっているんだな
上の口から下の口まで

と言ってやると喜ぶようにゆっくりと短い手足を動かしてヴァギナの腕を揺すった
その度に ううッ ううッ と呻いて細かく舌を震わせた
俺は思いついて七海に

一度 抜くぞ
まだ 解放はしてやらないけど

大きく開いたヴァギナのままの七海を残してバスルームへ行きもう一度 お湯を張る
半眼のままあお向いた七海を抱き上げると肉のついた身体は来た時よりは重くなったが大したことはない
そのまま バスルームへ行きバスタブの縁に腰掛けてローションを七海の太腿に垂らして秘所に塗り込み今度は左の拳を握ってヴァギアに差し入れればもう用意の整っているヴァギナは拳を飲み込む

嗚呼 また 嗚呼…

七海 目を開けて見てご覧

と バスルームのドアの外の姿見の方へ身体を向けてやる

嗚呼!嗚呼!私!……嗚呼!いやらしい 嗚呼!

短い手足の犬の姿にされて股間に男の腕を飲み込んだ自分を見て七海は激しく喘いだ

どう?満足か?七海

うう!ううう!嗚呼!ご主人様!手を動かして!七海をいやらしくして下さい!

ほら ちゃんと目を開けて見ているんだ
 
横抱きにされた自分のヴァギナに押し込まれた腕を俺がゆっくりと抜き差しするように動かしてやると一際 大きく喘いで脚を大きく広げる
鏡にはっきりと自分の秘所が串刺しになっている有様が見えるように
自分の姿を堪能させた後 しっかり肩を抱いてそのままバスタブに身体を沈める
拳を飲んだままの七海を横抱きにキスをする
自分の淫らな姿に酔っていた七海はされるままにキスを受けていたが我に返ったように熱心にキスを返して来る
自由になった右手で乳房を嬲ってやると舌を吸われたまま喜悦の声を上げる
深夜のバスルームに細かな水音と女の喜ぶ声が響く

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