ちょっとHぃショートショート

双樹\u3000一

AND THEN14 影使い

マンションに戻ると七海は気が張っているように見えたが洗濯物を取り入れたり畳んだりの手伝いをさせて 掃除や片付け 料理を教えるうちに平常に戻った
手際は良くは無かったが教えた事はキチンと出来た
夕食を食べていると

…何か違う

と七海が睨んだ

何だ?

ご主人様とペットってこんな関係じゃ無いでしょ!

じゃあ 部屋の片付けは誰がするって言うんだ
七海が命令されたらやるって言うのか?

…まあ 出来ませんけど

そうだろ?生活は生活であるんだよ
七海が監禁されてやられていたような性調教なんて二人暮らしでやって見ろ
七海が縛られて喘いでいる横を掃除機 掛けるぞ

…いやかも

だろ?
まあ 期待に応えられるか どうか分からないけど食器洗った片付けるのを手伝ってくれたらペットらしい扱いをしてやろう

七海は嬉しげにお皿を洗い カップを落として割りそうになった

ソファーの俺の足元に全裸で正座する七海は嬉しそうだった

七海 本来 主従関係はもう少し淫靡で哀しい顔をするんだよ?

だって自然にこの顔になるんですもの…ご主人様

と思い出したように付け足した

ああ 分かった ホラ
首を出して

と 七海の細い首に黒い革ベルトを巻いて留めた
七海は自分の首周りを触って確かめている

もういいかい?じゃ右手を出して

と同じような革ベルトを左右の手首に巻いて留める

じゃ ソファーに座って

と隣りに座らせて俺がフロアに座り足首にもベルトを留める
七海はスイッチが入ったようにトロンとした目をする
力の抜けた足を足首を持ってソファーに上げて手首の革ベルトに付いたスナップで繋ぐ
反対側の手足首も同じく留める
脚をソファーの上に上げた七海はMの字に開いた脚のまま潤み始めた秘所を晒している
俺はティッシュボックスを足元に放り 洗面所からシェービングクリームのスプレー缶と安全剃刀を持って七海の広げた足元に座り込む

え?え?

と気付いた七海は太腿を閉じようとするが叱ってもっと大きく広げさせる
シェービングクリームをスプレーすると七海は

ひっ

と声を上げた
良くクリームを塗り伸ばして馴染ませラビアを押さえて周りから剃り始めザッと剃り上げるともう一度 クリームをスプレーして撫でながら剃り残しを処理していった
ティッシュでクリームを取り 濡らしたタオルで拭き上げ 仕上げにローションを塗り込む
力無く左右に大きく脚を広げた七海は息を荒くしている
俺が横に座り口を吸ってやると激しく応えて少しでも離れようものなら唇を求めて舌を伸ばして来る
充分に唇を与えると俺はソファーを降りて七海の正面に立ち下半身を露わにする
待ちかねたように七海は肉感的な唇に俺のペニスを咥えて不自由な体勢のまま奉仕しようと身を捩る
汗ばんだ七海の体臭は不思議な香しさがある
熱くなった七海の手足のスナップを外し 手を後ろに回させて後ろ手に拘束する
期待に満ちて太腿を割る七海を裏切ってソファーに抱き上げて寝かせ 両脚を持ち上げてソファーの背中に掛ける
座面に背中を預けてお尻は天井を向いている
長めのワイヤーを持って来た俺は足首のベルトにワイヤーを繋ぎ左右のソファーの脚にワイヤーを通して七海の太腿が充分に開く角度で固定する
いやいやをするように首を振る七海の顎に手を掛けて口を開かせ再びペニスを咥えさせて潤んでパックリと開いたヴァギナに振動するバイブレーターをプレゼントする
立て続けにされる調教に理性を失った七海は狂ったように喘ぎながらペニスを吸い 舐めながら脚の指を反らせて秘所の快感を耐えていた
深く突っ込んで手を離したバイブはユラユラと揺れ七海の口が力を失う頃 ポトンと抜けて落ちた
俺は足首のワイヤーを外し七海を寝かせて手首の革ベルトを取り首のだけを残して七海を抱き上げた

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