ちょっとHぃショートショート
AND THEN9 影使い
心に蓋をしていた重い石が外れたように七海は饒舌になった
小さい頃の思い出
看護師で自分を育ててくれた母親
思春期のひとり親である事への反抗
早い経験
父親への思慕
高校入学前に現れて母親に支援を願って腰を低く資金の援助を申し入れた事
母親が娘に会わない事を条件にしたが 躊躇い無く要求をのんで母親が折れた事
憧れていたジャズダンス教室に通えた事
短大を卒業して私設秘書として雇ってくれた事
饒舌に話し疲れて眠り込んでしまう
そのまま ソファーベッドに寝かせて上掛けを直して俺もベッドに寝る
並んで寝るのも なぁ と思ったがソファーベッドを離すのも今更 面倒に思ってしまう
夜中 熱いものが被さってくる感覚で目が覚める
スレンダーな白い裸体が俺に跨っている
う うん 七海
ご奉仕は要らないと言っただろ?
ああ 嗚呼違うの
熱いの だって だって毎晩だもの
あんな気持ちいい…
嗚呼 パパが私を…
嗚呼 いやいや
俺のスウェットの上で腰を振る七海は厚みのない身体で軽い
俺は七海の背中の長い髪を束ねて掴み顔を引き寄せ口付けてうわ言のように喋り続ける七海を黙らせる
七海は俺の首にしがみつき深い口付けを続け お互いの舌を奪い合う
スウェットの上着の下に手を入れ 俺の胸を肌けて七海は俺の乳首に吸い付く
徹底的に高瀬に仕込まれたテクニックだろう
七海は俺のスウェットに手を掛けて脱がせ下着にも手を伸ばしたので自分で脱いでやった
俺の腹に跨ったまま腰を抱えるように俺のエレクトしたペニスに顔を近づけ 口に咥えて行く
ゆっくりと首を上下させながら舌を使う
うう うう と呻きながら自分の秘所に指を伸ばす
仕込まれた被虐に焼かれて七海が乱れて行く
聞く限り極度のファザコンを理想的な形で反抗期が終息する時期に現れて手を差し伸べてきた父親で拗らせて恋人に近い形で思慕を募らせていた所に今回のアブノーマルな調教だ
空想していたのとは違うが父親との疑似セックスは七海を狂わせるには充分なファクターだったろう
ただ 七海にとって父親に今回の相手が自分であると知られていない と言うのは父親から避けられる事態を免れた と言う事に他ならない
逃れる為に奉仕の快楽に溺れて行く七海は高瀬美希には思う壺の事態だけれど クソジジイに今回の事態の収拾を丸投げされた身としては冗談じゃない
七海の腰を掴み秘所に口付ける
俺を咥えたまま七海は引き上げられてクリトリスを軽く噛まれ 喘ぎ声と共にペニスを離す
嗚呼 あ 駄目 パパ パパ
いけないの 駄目だめ…
小さい頃の思い出
看護師で自分を育ててくれた母親
思春期のひとり親である事への反抗
早い経験
父親への思慕
高校入学前に現れて母親に支援を願って腰を低く資金の援助を申し入れた事
母親が娘に会わない事を条件にしたが 躊躇い無く要求をのんで母親が折れた事
憧れていたジャズダンス教室に通えた事
短大を卒業して私設秘書として雇ってくれた事
饒舌に話し疲れて眠り込んでしまう
そのまま ソファーベッドに寝かせて上掛けを直して俺もベッドに寝る
並んで寝るのも なぁ と思ったがソファーベッドを離すのも今更 面倒に思ってしまう
夜中 熱いものが被さってくる感覚で目が覚める
スレンダーな白い裸体が俺に跨っている
う うん 七海
ご奉仕は要らないと言っただろ?
ああ 嗚呼違うの
熱いの だって だって毎晩だもの
あんな気持ちいい…
嗚呼 パパが私を…
嗚呼 いやいや
俺のスウェットの上で腰を振る七海は厚みのない身体で軽い
俺は七海の背中の長い髪を束ねて掴み顔を引き寄せ口付けてうわ言のように喋り続ける七海を黙らせる
七海は俺の首にしがみつき深い口付けを続け お互いの舌を奪い合う
スウェットの上着の下に手を入れ 俺の胸を肌けて七海は俺の乳首に吸い付く
徹底的に高瀬に仕込まれたテクニックだろう
七海は俺のスウェットに手を掛けて脱がせ下着にも手を伸ばしたので自分で脱いでやった
俺の腹に跨ったまま腰を抱えるように俺のエレクトしたペニスに顔を近づけ 口に咥えて行く
ゆっくりと首を上下させながら舌を使う
うう うう と呻きながら自分の秘所に指を伸ばす
仕込まれた被虐に焼かれて七海が乱れて行く
聞く限り極度のファザコンを理想的な形で反抗期が終息する時期に現れて手を差し伸べてきた父親で拗らせて恋人に近い形で思慕を募らせていた所に今回のアブノーマルな調教だ
空想していたのとは違うが父親との疑似セックスは七海を狂わせるには充分なファクターだったろう
ただ 七海にとって父親に今回の相手が自分であると知られていない と言うのは父親から避けられる事態を免れた と言う事に他ならない
逃れる為に奉仕の快楽に溺れて行く七海は高瀬美希には思う壺の事態だけれど クソジジイに今回の事態の収拾を丸投げされた身としては冗談じゃない
七海の腰を掴み秘所に口付ける
俺を咥えたまま七海は引き上げられてクリトリスを軽く噛まれ 喘ぎ声と共にペニスを離す
嗚呼 あ 駄目 パパ パパ
いけないの 駄目だめ…
「その他」の人気作品
書籍化作品
-
-
93
-
-
23260
-
-
4405
-
-
27029
-
-
2813
-
-
44
-
-
769
-
-
89
-
-
11128
コメント