ちょっとHぃショートショート
AND THEN4 影使い
いつもの地下カフェの隅の席で清水先輩は1番隅っこに押し込んでおいた
清水先輩には下着は取って貰って下半身は腰から膝上までキッチリ編み上げのように縛った
それだけならなんて事はないのだが模造パールのネックレスを股間に通して固定してある
お尻の谷間から臍下で固定されたパールが動く度にデリケートゾーンの精細な箇所を刺激する
俺の影で清水先輩は太腿をモゾモゾと動かしている
あの 柳?
と 合流した織田が声を潜めて俺に声を掛ける
何だ?
と 普通の声で聞き返す
その 清水先輩と今 やってるのか?例の奴?
あ 分かるか?
そう 4回生になってストレス溜まったから息抜きがしたいって さ
村井が不思議そうな顔をした
息抜き?
うん 村井も知ってるだろ?俺の趣味のサービス
え?お前のサービスって一回生の時の学祭でやった…
織田が慌てて村井の口を押さえる
村井 声がデカい!
いや 織田 お前の方が怪しいから
普通にしてろ 誰も気にしてないから
小声の方が注意を引く
でも いいのか 先輩
俺たちに喋ってしまって…
前に分からないように縛ったまま キャンパスを歩く って言うのはやったんだ
今回はもうちょっと刺激的な奴がいいって言うからさ
織田と村井はマジマジと俺の影の清水先輩を見た
うん 女の子って怖いんだ
今回は俺がいいって判断した相手にプレイをバラして見られるって言う事にしたから
ねえ 先輩?
清水先輩は俯いて目を閉じたままコクコクと頷く
まあ 珈琲来たから飲もう
もう少し馴染んだら先輩も会話に参加するだろうし
はあ
と村井はため息をついて
そう言えば青年誌の連載でライトSMの恋愛マンガがあったわ
と言う
あ 知ってる
読んだよ
俺も見たけど
と 織田
ああ言うの 柳から見たらどうなの?
うん?いや良く取材してるし面白いんじゃない?
リアルな訳?
リアル?う〜ん 何がリアルか と言われたら困るな
恋愛なんて人それぞれ 相手が違うとまた違う形になるだろ?
コンプレックスと優越感
所有欲やら独占欲 嫉妬 色々じゃないか
相手だって異性 同性色々 あるだろ?
恋愛対象としての同性?柳はどうなの?
俺?俺は ほら特殊な性癖だろ?
快感に酔って抗えない女性が好きだから今のところ 異性が好きって事だけど好きになった相手の性別って結果論だからな
ほ〜
と 村井が言う
じゃ お前はホモとかレズとか平気な訳か
と 強めに絡んで来る
平気とかって失礼じゃ無いか?
お前 変態って平気なのか?
と 村井に逆に聞く
いや 変態って柳は柳だろ?
そう言う事だよ
相手によるな
異性愛者か同性愛者かよりそいつがどんな人間か によるよ
まあ 俺は だぜ
ラベル貼って分かった気になる奴は何処にでも居るからな
ふ〜ん
と村井は感心したように座り直して珈琲を飲んだ
織田は頬を赤らめて俺を見て目を逸らした
…もう
ん?
もう!何で女の子がこんな薄暗い所でいけない事 してるのに平気な顔で恋愛談義してるのよ!
と いきなり清水先輩が吠えた
一瞬 店内の視線を集めたがそれだけだった
俺は笑った
いや だからそんなメンバーだから清水先輩の事 話したんじゃないですか
それにしたってもう少し なんかあるでしょ
いやあ さすがに清水先輩が全裸で座ってればリアクション あるかもですけど そう言う犯罪予備軍の友達は居ないですからね
それでも不服そうに膨れているので清水先輩の両肩を掴んで前に押し出し
ほら 見ての通り上半身はノーブラです
あ やややや
止めなさい 止めろ〜
コラ 柳 止めてあげろ
と笑いを堪えて織田が言うと村井は ガハハと声を上げて笑った
まあ 清水先輩自体あまり性差に拘らない性格なので村井も馴染み 雑談で時間を忘れた
じゃ またな
と 村井や織田と別れ 清水先輩はクラブハウスで身支度を整えて
ありがとう!
と あっけからんと帰って行った
また 緩い事してるのね
と 気配を感じさせずに声が掛かったので 振り向かないで
ああ 相変わらずさ
この間は世話になったね
と 返した
高瀬美希が俺の横に並んで
まあ?私も借りは返す義理堅い奴だし?
と言うので 鼻で笑った
ここのところ 大人しいようだけど?
あ〜 あの面倒臭い首輪を外して自分を買い戻す為に色々 ね
アンタにも 反社に関わり持たせちゃったしね
まあ そんなに長い事は掛からないかな?
と またスルリと消えた
俺はスマホを取り出して連絡先を探した
清水先輩には下着は取って貰って下半身は腰から膝上までキッチリ編み上げのように縛った
それだけならなんて事はないのだが模造パールのネックレスを股間に通して固定してある
お尻の谷間から臍下で固定されたパールが動く度にデリケートゾーンの精細な箇所を刺激する
俺の影で清水先輩は太腿をモゾモゾと動かしている
あの 柳?
と 合流した織田が声を潜めて俺に声を掛ける
何だ?
と 普通の声で聞き返す
その 清水先輩と今 やってるのか?例の奴?
あ 分かるか?
そう 4回生になってストレス溜まったから息抜きがしたいって さ
村井が不思議そうな顔をした
息抜き?
うん 村井も知ってるだろ?俺の趣味のサービス
え?お前のサービスって一回生の時の学祭でやった…
織田が慌てて村井の口を押さえる
村井 声がデカい!
いや 織田 お前の方が怪しいから
普通にしてろ 誰も気にしてないから
小声の方が注意を引く
でも いいのか 先輩
俺たちに喋ってしまって…
前に分からないように縛ったまま キャンパスを歩く って言うのはやったんだ
今回はもうちょっと刺激的な奴がいいって言うからさ
織田と村井はマジマジと俺の影の清水先輩を見た
うん 女の子って怖いんだ
今回は俺がいいって判断した相手にプレイをバラして見られるって言う事にしたから
ねえ 先輩?
清水先輩は俯いて目を閉じたままコクコクと頷く
まあ 珈琲来たから飲もう
もう少し馴染んだら先輩も会話に参加するだろうし
はあ
と村井はため息をついて
そう言えば青年誌の連載でライトSMの恋愛マンガがあったわ
と言う
あ 知ってる
読んだよ
俺も見たけど
と 織田
ああ言うの 柳から見たらどうなの?
うん?いや良く取材してるし面白いんじゃない?
リアルな訳?
リアル?う〜ん 何がリアルか と言われたら困るな
恋愛なんて人それぞれ 相手が違うとまた違う形になるだろ?
コンプレックスと優越感
所有欲やら独占欲 嫉妬 色々じゃないか
相手だって異性 同性色々 あるだろ?
恋愛対象としての同性?柳はどうなの?
俺?俺は ほら特殊な性癖だろ?
快感に酔って抗えない女性が好きだから今のところ 異性が好きって事だけど好きになった相手の性別って結果論だからな
ほ〜
と 村井が言う
じゃ お前はホモとかレズとか平気な訳か
と 強めに絡んで来る
平気とかって失礼じゃ無いか?
お前 変態って平気なのか?
と 村井に逆に聞く
いや 変態って柳は柳だろ?
そう言う事だよ
相手によるな
異性愛者か同性愛者かよりそいつがどんな人間か によるよ
まあ 俺は だぜ
ラベル貼って分かった気になる奴は何処にでも居るからな
ふ〜ん
と村井は感心したように座り直して珈琲を飲んだ
織田は頬を赤らめて俺を見て目を逸らした
…もう
ん?
もう!何で女の子がこんな薄暗い所でいけない事 してるのに平気な顔で恋愛談義してるのよ!
と いきなり清水先輩が吠えた
一瞬 店内の視線を集めたがそれだけだった
俺は笑った
いや だからそんなメンバーだから清水先輩の事 話したんじゃないですか
それにしたってもう少し なんかあるでしょ
いやあ さすがに清水先輩が全裸で座ってればリアクション あるかもですけど そう言う犯罪予備軍の友達は居ないですからね
それでも不服そうに膨れているので清水先輩の両肩を掴んで前に押し出し
ほら 見ての通り上半身はノーブラです
あ やややや
止めなさい 止めろ〜
コラ 柳 止めてあげろ
と笑いを堪えて織田が言うと村井は ガハハと声を上げて笑った
まあ 清水先輩自体あまり性差に拘らない性格なので村井も馴染み 雑談で時間を忘れた
じゃ またな
と 村井や織田と別れ 清水先輩はクラブハウスで身支度を整えて
ありがとう!
と あっけからんと帰って行った
また 緩い事してるのね
と 気配を感じさせずに声が掛かったので 振り向かないで
ああ 相変わらずさ
この間は世話になったね
と 返した
高瀬美希が俺の横に並んで
まあ?私も借りは返す義理堅い奴だし?
と言うので 鼻で笑った
ここのところ 大人しいようだけど?
あ〜 あの面倒臭い首輪を外して自分を買い戻す為に色々 ね
アンタにも 反社に関わり持たせちゃったしね
まあ そんなに長い事は掛からないかな?
と またスルリと消えた
俺はスマホを取り出して連絡先を探した
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