ちょっとHぃショートショート

双樹\u3000一

オリジン4 影使い

性的な興味が湧いたのは他人より遅かった
房中術まで実践で訓練されて 自分の性欲とは切り離されていた
中3になる頃には身長は170を越え 同級生や下級生の女子にはもてた
何人かの女子とデートしてひと気の無い公園でキスもした
それだけの事でキスが初めての女子は紅潮したり青ざめたりしたけど 俺には何事も無かった
ある時 キスをする時に後ろで女子の手首を押されているといつもより感じて応じてくる子が居た
制服のネクタイで手首を縛り 膝に抱いてキスをすると今まで聞いた事がないような喘ぎ声を上げる
漸く 自分の性欲が動くのを感じて短いロープを何本か用意して両親にバレて 監禁され説教と折檻を受けた
何の事はない
両親には最初から全てバレていた
両親が出した俺の現し身は聞かれた事を全て喋ってしまう

キスまでは大目に見る

と 父は言った

だが お互いで責任の取れない事 相手を一方的に傷つける可能性がある事は許さん

と 言われた

俺は父の影の中に1週間隔離され 感覚を全て遮断されて過ごした
父が出した現し身が1週間 馬鹿のように口をつぐんだまま学校へ通い 1週間後に俺が登校する頃には孤立していた

アンタ 何がやりたかったの?

と 姉が部屋に来て聞いた

俺は説明した

あぁ SMじゃん
そりゃあ 親父も止めるわ
まだ 早いって
ふん じゃ やってご覧

と 姉は上半身を脱いだ
姉はもう大人の身体をしていた

俺は短いロープ数本で姉の手足を縛り 自分の考えた方法で快感を与えよとした

姉は

駄目 全然

と言った

俺は姉に聞いたSMを調べ 緊縛を知り 調教を研究した
道具も揃えて現し身を縛り 意識を移して感触を確認した

姉の部屋に行って頼んだ
縛りも欣拿の術を応用して手早くなった
けど 姉はまだまだと首を振った
半年 試行錯誤と研究を続けた
両親は何も言わなかった
半年後 姉は軽く喘ぎながら

まあ 合格かな?

と言った

姉にお礼を言いながら縄を解いた

夜 寝ようとすると母が部屋に来て

試してみて

と 全裸になった

まだまだ若い母の裸だった
達磨縛りにして仰向けに転がして責めた
母は首を仰け反らせて俺の調教を受けながらアドバイスをした
最後に

自分よがりな所を改めてたら 合格ね陽司

と言ってスルリと消え 後に縄が落ちた
 
母の現し身だった

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