ちょっとHぃショートショート
かずは12 影使い
関係 ないよな?
な?山岸さん?
と 動揺したのか 斉木さんはわたしを苗字で呼んだ
斉木 さ
そこは本来なら 友達として〜 とか 親友として〜 とか昔のおまえなら言うところだろう?
いや もう随分 樋口とは会ってないし…
あ 斉木さん 悪い
今は俺の妻で 織田だ
なんだと!いつの間に!
3月に籍だけ 入れたんだ
だから 正式に俺の妻
しかしだ おまえ 噂では お お 男しか!
ああ まあ そうなんだが男は未経験でな 女はメグミが初めてで 今は妻だ
!!!
しかし しかし コイツと!コイツと だな!
まあ 結婚前の恋だし しかもメグミはバツイチだしな
婚前の事は 追求しない事にしてるんだ
妻はその事を大事な思い出にしてる上に自分のパートナーにその事を話せるのが嬉しいらしいから俺もそれが嬉しい
織田さん 素敵ですね!
と わたしが言うのと 斉木さんが
しかし この男との思い出だぞ!
と言うのが被った
うん?いや 柳との思い出だけじゃ無いぞ?
と織田さんが返したので 固まった斉木さんがご主人様を睨んで横に振られた首を見てからわたしに目線が来たので わたしは目を逸らし…
何故だぁ〜っ!
と叫んで マスターに嗜められて凹んだ
あ〜 悪いが目隠ししてても樋口には分かってしまったんだな すでにあの時
ちょうど織田の俺に対する気持ちに気がついたように
樋口は鋭いんだ
ノロノロと顔を上げて斉木さんはわたしを見たので
すみません
この作品のモデルを頼む時のインスピレーションになったエピソードのひとつなんです
ご本人から聞きました
と 言うとまた頭を落としてテーブルに額をぶつけた
…何故だ 何故だ
と繰り返す声がする
あ〜 トドメを刺すようで悪いが 樋口は待ってたようだぞ?
と ご主人様が言うと 声が止まった
あ〜 斉木があの事を正直に何をしたか話して告白するのを
でも おまえ 逃げ回ってただろう?
しかし!樋口はノンケだったし 嫌われるのは 避けたかった!
なんか あの時ならワンチャンあったような事を言ってたぜ?
慰めて貰ったしって
なんだと〜!
苦笑いした村井さんが中に入った
おい 柳 斉木さん 虐めるの その辺にしておけ
織田も止めろよ 奥さんネタにされてるんだから
織田さんは単に笑って
まあ メグミが気にしてない事を本人が大事に隠してたんだから それをどう処理するかは 斉木さんに任せるよ
けど あれだ 柳を止めたところで葛山が来るんだろ?この後
あ?
と 村井さんがご主人様を見ると ご主人様はニヤッと頷いている
俺 帰っていいか?梓ちゃん
と 村井さんは腰を浮かしかけて両脇から押さえられる
ほら 爆弾は全て投下しろ
と ご主人様
まだ何か わたしに対して嫌がらせがあるのか!
嫌がらせとかじゃないが 俺とメグミの子どもが夏に生まれるんだ
双葉の兄弟 な
子ども?おまえと樋口の?何故?
何故って 言われても
困った顔の織田さんに今度はわたしの笑いが止まらない
なんだか 楽しそうね
と 噂の葛山 薫さんがわたしの隣りに座った
梓ちゃん いい写真集 ありがとうね
綺麗だった
飛鳥がメグミさん 磨き上げてノセて来れましたから
いい腕してるだろ?そこは柳に感謝してるんだ
で そこの斉木は飲み過ぎたのか?
わたしは曖昧に笑って首を振り 誰かが説明してくれるのを待った
な?山岸さん?
と 動揺したのか 斉木さんはわたしを苗字で呼んだ
斉木 さ
そこは本来なら 友達として〜 とか 親友として〜 とか昔のおまえなら言うところだろう?
いや もう随分 樋口とは会ってないし…
あ 斉木さん 悪い
今は俺の妻で 織田だ
なんだと!いつの間に!
3月に籍だけ 入れたんだ
だから 正式に俺の妻
しかしだ おまえ 噂では お お 男しか!
ああ まあ そうなんだが男は未経験でな 女はメグミが初めてで 今は妻だ
!!!
しかし しかし コイツと!コイツと だな!
まあ 結婚前の恋だし しかもメグミはバツイチだしな
婚前の事は 追求しない事にしてるんだ
妻はその事を大事な思い出にしてる上に自分のパートナーにその事を話せるのが嬉しいらしいから俺もそれが嬉しい
織田さん 素敵ですね!
と わたしが言うのと 斉木さんが
しかし この男との思い出だぞ!
と言うのが被った
うん?いや 柳との思い出だけじゃ無いぞ?
と織田さんが返したので 固まった斉木さんがご主人様を睨んで横に振られた首を見てからわたしに目線が来たので わたしは目を逸らし…
何故だぁ〜っ!
と叫んで マスターに嗜められて凹んだ
あ〜 悪いが目隠ししてても樋口には分かってしまったんだな すでにあの時
ちょうど織田の俺に対する気持ちに気がついたように
樋口は鋭いんだ
ノロノロと顔を上げて斉木さんはわたしを見たので
すみません
この作品のモデルを頼む時のインスピレーションになったエピソードのひとつなんです
ご本人から聞きました
と 言うとまた頭を落としてテーブルに額をぶつけた
…何故だ 何故だ
と繰り返す声がする
あ〜 トドメを刺すようで悪いが 樋口は待ってたようだぞ?
と ご主人様が言うと 声が止まった
あ〜 斉木があの事を正直に何をしたか話して告白するのを
でも おまえ 逃げ回ってただろう?
しかし!樋口はノンケだったし 嫌われるのは 避けたかった!
なんか あの時ならワンチャンあったような事を言ってたぜ?
慰めて貰ったしって
なんだと〜!
苦笑いした村井さんが中に入った
おい 柳 斉木さん 虐めるの その辺にしておけ
織田も止めろよ 奥さんネタにされてるんだから
織田さんは単に笑って
まあ メグミが気にしてない事を本人が大事に隠してたんだから それをどう処理するかは 斉木さんに任せるよ
けど あれだ 柳を止めたところで葛山が来るんだろ?この後
あ?
と 村井さんがご主人様を見ると ご主人様はニヤッと頷いている
俺 帰っていいか?梓ちゃん
と 村井さんは腰を浮かしかけて両脇から押さえられる
ほら 爆弾は全て投下しろ
と ご主人様
まだ何か わたしに対して嫌がらせがあるのか!
嫌がらせとかじゃないが 俺とメグミの子どもが夏に生まれるんだ
双葉の兄弟 な
子ども?おまえと樋口の?何故?
何故って 言われても
困った顔の織田さんに今度はわたしの笑いが止まらない
なんだか 楽しそうね
と 噂の葛山 薫さんがわたしの隣りに座った
梓ちゃん いい写真集 ありがとうね
綺麗だった
飛鳥がメグミさん 磨き上げてノセて来れましたから
いい腕してるだろ?そこは柳に感謝してるんだ
で そこの斉木は飲み過ぎたのか?
わたしは曖昧に笑って首を振り 誰かが説明してくれるのを待った
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