ちょっとHぃショートショート
ティータイム14 影使い
曲がりくねった山道は途中から私有地に変わったらしくアスファルトから荒いコンクリート貼りの広い道に変わった
やがて 目の前に現れたのは観光地で見たような神社かお寺か と言う佇まいの家だった
…柳くんちってお金持ち?
ん?いや 本家筋は古い社家で田舎の土地持ちは多いけどここの持ち主は変わり者でね 俺と気が合うんだ
よし っと
荷物入れるの 手伝って
ひんやりとした玄関の中は土間であったろう広さで高い天井が印象的だった
広いキッチンは改装されて近代的な設備が揃っていて大きな冷蔵庫にあれだけあった要冷蔵 要冷凍の食材が全て納まりわたしがキッチンに居る間に柳くんが他のものを片付けて家の中を整えていた
連れて行かれたのはお寺のような黒い濡れ縁のある畳み部屋でヒンヤリとしていた
庭も広いけれど向こうは木立に視界を奪われている
ただ開け放しではなく薄いメッシュの網戸で外界とは区切られている
オーナーが兎に角 虫が嫌いでね
年二回燻蒸して虫対策してるし こんな古民家なのに内側は隙間埋めて断熱防音処理もしてある
この部屋もボタンひとつでガラス障子に見えるサッシで締切だし そこも雨戸風の扉が自動で出るよ
虫はわたしも苦手だから有難いかな
お茶でも飲んでひと息入れたらお風呂 案内するよ
オーナー自慢の逸品だ
濡れ縁に座布団を敷いて冷たいお茶は身体の火照りを鎮めて時々 聞こえる小鳥の声に耳を澄ませた
ちょっとした旅館の様な脱衣所で服を脱いでガラス戸を開けると5、6人はゆったり入れそうな湯船に柳くんが浸かって居た
どう?温泉じゃ無いけど ちょっとしたものでしょ?
掛け湯をして柳くんの側に行く
凄いね 旅館みたい
あの窓の脇から外に出ると同じくらいの広さの露天風呂があるよ
今日は用意してないけど
オーナー 温泉を引こうとしたんだけど費用がかかり過ぎるから断念したらしい
スッと膝に抱かれて口を吸われた
以前のプレイを思い出し息が苦しくなる
ギュッとしがみついて柳くんの舌を求めて口を吸う
学内のセックス無しのプレイとパートナー契約のプレイは雲泥の差だった
セックス無しは絶えず飢餓感が身体を火照らせて終わりの無い被虐の快感に酔いしれた
パートナーとして受け入れられて柳くんを身体に受け入れてされるプレイはわたしを満たし続け もうこれ以上は無い と言うところからまだ次の扉を開けられた
お風呂で散々に喘がされ悶えぬいて力の抜けた裸の身体を柳くんに抱かれたまま暗く長い廊下を運ばれて濡れ縁に寝かされる
首輪を付けて 手足首にも金具の付いたベルトを巻かれ座らされる
縄が脇を通して胸を縛り 別の縄がウエストに巻かれて縛られる
両太腿の付け根に巻かれた縄は腰に纏められて縛られた
かずは 立って
と柳くんが言い 立ったわたしの手首を後ろに回して金具で留める
柳くんの手に長いコードの付いたリモコンが有り2つあるボタンのひとつを押すと濡れ縁の上からモーターの低い音がしてフックの付いた鎖が何本か降りて来る
何?柳くん
うん 今日はかずはを吊るんだ
吊る?
うん 待ってな
ある程度下がった鎖を調整してわたしの胸 ウエスト 腰の縄に繋いでいる様子で鎖を引きながら長さを調整し 手元のボタンを押している
そのうち 縄にテンションが掛かって身体が持ち上げられ始めてわたしは爪先だった
苦しい所は無い?かずは
うん まだ大丈夫
どうなるの?
ふふ
柳くんは笑うとわたしの右の太腿を持ち上げて予め鎖に繋いであったらしい縄で膝の上を縛る
左の爪先だけが濡れ縁に届いて居るだけのわたしはパックリと開いたヴァギナを庭先で晒して揺れている
柳くんがボタンを押すと左の爪先も離れてわたしの顔が柳くんの顔の位置まで上がる
わたしは目を閉じて待つ
キスより先に柳くんの指がわたしのヴァギナを掻き混ぜる
唯一 自由な左脚で柳くんを掻き寄せるが左脚も縄を掛けられて脚は左右に開かれ ボタンによって下げられたわたしはわたしの熱く柔らかな孔に屹立した柳くんを受け入れ 宙に浮いた身体を前後に揺らされて経験した事のない浮遊感と快感に酔う
わたしは月を見て居る
濡れ縁に脚を大きくM字に開かれたまま鴨居から吊られて満月の光を浴びながら月を見て居る
座った柳くんの顔の位置まで下げられたわたしの腰を柳くんの腕で抱かれてその口にクリトリスを含まれ 吸われ 噛まれて柳くんの思うままに鳴かされながら夜空の月を見ている
やがて 目の前に現れたのは観光地で見たような神社かお寺か と言う佇まいの家だった
…柳くんちってお金持ち?
ん?いや 本家筋は古い社家で田舎の土地持ちは多いけどここの持ち主は変わり者でね 俺と気が合うんだ
よし っと
荷物入れるの 手伝って
ひんやりとした玄関の中は土間であったろう広さで高い天井が印象的だった
広いキッチンは改装されて近代的な設備が揃っていて大きな冷蔵庫にあれだけあった要冷蔵 要冷凍の食材が全て納まりわたしがキッチンに居る間に柳くんが他のものを片付けて家の中を整えていた
連れて行かれたのはお寺のような黒い濡れ縁のある畳み部屋でヒンヤリとしていた
庭も広いけれど向こうは木立に視界を奪われている
ただ開け放しではなく薄いメッシュの網戸で外界とは区切られている
オーナーが兎に角 虫が嫌いでね
年二回燻蒸して虫対策してるし こんな古民家なのに内側は隙間埋めて断熱防音処理もしてある
この部屋もボタンひとつでガラス障子に見えるサッシで締切だし そこも雨戸風の扉が自動で出るよ
虫はわたしも苦手だから有難いかな
お茶でも飲んでひと息入れたらお風呂 案内するよ
オーナー自慢の逸品だ
濡れ縁に座布団を敷いて冷たいお茶は身体の火照りを鎮めて時々 聞こえる小鳥の声に耳を澄ませた
ちょっとした旅館の様な脱衣所で服を脱いでガラス戸を開けると5、6人はゆったり入れそうな湯船に柳くんが浸かって居た
どう?温泉じゃ無いけど ちょっとしたものでしょ?
掛け湯をして柳くんの側に行く
凄いね 旅館みたい
あの窓の脇から外に出ると同じくらいの広さの露天風呂があるよ
今日は用意してないけど
オーナー 温泉を引こうとしたんだけど費用がかかり過ぎるから断念したらしい
スッと膝に抱かれて口を吸われた
以前のプレイを思い出し息が苦しくなる
ギュッとしがみついて柳くんの舌を求めて口を吸う
学内のセックス無しのプレイとパートナー契約のプレイは雲泥の差だった
セックス無しは絶えず飢餓感が身体を火照らせて終わりの無い被虐の快感に酔いしれた
パートナーとして受け入れられて柳くんを身体に受け入れてされるプレイはわたしを満たし続け もうこれ以上は無い と言うところからまだ次の扉を開けられた
お風呂で散々に喘がされ悶えぬいて力の抜けた裸の身体を柳くんに抱かれたまま暗く長い廊下を運ばれて濡れ縁に寝かされる
首輪を付けて 手足首にも金具の付いたベルトを巻かれ座らされる
縄が脇を通して胸を縛り 別の縄がウエストに巻かれて縛られる
両太腿の付け根に巻かれた縄は腰に纏められて縛られた
かずは 立って
と柳くんが言い 立ったわたしの手首を後ろに回して金具で留める
柳くんの手に長いコードの付いたリモコンが有り2つあるボタンのひとつを押すと濡れ縁の上からモーターの低い音がしてフックの付いた鎖が何本か降りて来る
何?柳くん
うん 今日はかずはを吊るんだ
吊る?
うん 待ってな
ある程度下がった鎖を調整してわたしの胸 ウエスト 腰の縄に繋いでいる様子で鎖を引きながら長さを調整し 手元のボタンを押している
そのうち 縄にテンションが掛かって身体が持ち上げられ始めてわたしは爪先だった
苦しい所は無い?かずは
うん まだ大丈夫
どうなるの?
ふふ
柳くんは笑うとわたしの右の太腿を持ち上げて予め鎖に繋いであったらしい縄で膝の上を縛る
左の爪先だけが濡れ縁に届いて居るだけのわたしはパックリと開いたヴァギナを庭先で晒して揺れている
柳くんがボタンを押すと左の爪先も離れてわたしの顔が柳くんの顔の位置まで上がる
わたしは目を閉じて待つ
キスより先に柳くんの指がわたしのヴァギナを掻き混ぜる
唯一 自由な左脚で柳くんを掻き寄せるが左脚も縄を掛けられて脚は左右に開かれ ボタンによって下げられたわたしはわたしの熱く柔らかな孔に屹立した柳くんを受け入れ 宙に浮いた身体を前後に揺らされて経験した事のない浮遊感と快感に酔う
わたしは月を見て居る
濡れ縁に脚を大きくM字に開かれたまま鴨居から吊られて満月の光を浴びながら月を見て居る
座った柳くんの顔の位置まで下げられたわたしの腰を柳くんの腕で抱かれてその口にクリトリスを含まれ 吸われ 噛まれて柳くんの思うままに鳴かされながら夜空の月を見ている
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