ちょっとHぃショートショート

双樹\u3000一

ティータイム11 影使い

…じゃあ また明日 着替えは持って来るよ
またね

最初の柳くんとの指の思い出の終わりの言葉だ

変則的になってしまってごめん
埋め合わせにまた 早めに次の予定するよ

と言ってくれた

次の日に講義の前にわたしの荷物を届けてくれて 次の予定を聞いてくれたので三限と五限の間は?と言ったら笑ってクラブハウス前で落ち合う約束をした
クラブハウスは前の事があって不安だったが柳くんは写真倶楽部のクラブハウスへ連れて行ってくれて顔見知りらしい学生に頷いて中へ入って行った
何人か人は居たが慣れているのか注意する人は居ない

で どうだった?
前の感想は?

…ドキドキした
気持ち良かった
なんか自分が自分じゃないみたいになってた

なんか気になる事は?ある?

あの…下の毛が…なんか気になって

ああ ラバーのパンティ付ける時ね?
ローション付けてもやっぱり引っ張るからなぁ
いっそ 剃っちゃうか?

柳くん やってくれる?なら 剃る
 
ふ〜ん 樋口さん なかなか言うね?

柳くんは立ち上がって 手で写真倶楽部の部員の気を引いて

借りるよ?

と言ってわたしを連れて行ったのは暗室のひとつだった
準備室と言うらしい

じゃあ スカートと下着 脱いで

え?此処で今から?

うん 今年 部長になった三回生とは協力関係が出来てはなしは通してる
最低限の設備もあるし

と 柳くんはバックからT剃刀やローション 石鹸 化粧水 薄いゴム手袋を出して用意した

柳くん わたしが何 うか分かってたの?

いや 用意が無いものなら違うプレイにしたけど これなら対応出来るからね

わたしが下半身をすっかり晒しても柳くんは変わった素ぶりは見せずにわたしに脚を開いて壁に凭れさせた
手袋をした手で石鹸を泡立てて陰毛に塗り 最初は小さなハサミで短く刈り込み 再び泡立てた石鹸を塗りT字剃刀で撫でるように剃って行った
ウェットティッシュで泡を綺麗に取り 剃り残しはローションを塗って剃刀を使い 仕上げに薬用ローションを塗ってくれた

よし いいよ
出ようか スカート履いて

と スカートを渡してくれたけど パンティは柳くんのポケットに入れてしまった

わたしは何も言わずに言う通り スカートを履いた

ありがとう

と 部員に声を掛けてクラブハウスを後にする

さあ 五限に間に合うだろ?

あ ホントだ
もうこんな時間!

これはまた今度 会った時に返すよ

と 柳くんはポケットを叩いた

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