ちょっとHぃショートショート
プラネタリウム 影使い
満天の星空だ
冬の大三角だの説明が入る
最後部のペアシートをリクライニングの姿勢で俺は星空を見上げながら怜子の裸の太腿に手を差し入れていた
怜子は太腿で俺の手を挟んでモジモジと動かしている
ロングコートの裾から抱きついている怜子の温かい太腿の奥を探れば 薄着の着衣の下に着せた革ベルトのボンデージスーツが股間を締めている
スーツと言うのは語弊がある
乳房を絞るように上下を絞める革ベルトと腰周りの革ベルトを股間を通す革ベルトが繋いでいるだけだ
首輪の金具には胸の革ベルトの端が留められている
随分と忙しくして構ってやれなかった分を今日はデートと称して可愛がってやる約束で着せたのだ
白のブラウスに革ビスチェ パステルカラーのフレアのミニスカート
当然 下着はつけていない
コートの前ボタン ビスチェの金具 ブラウスのボタンを外して怜子の白い胸を晒さないように手を差し入れればこれも熱い乳房を押し付けてくる
暗いとは言え 神話のアニメーションや星座のイラスト表示など薄明るくなる事もあるから あくまでもこっそりと行う
ペアシートは係員がさりげなく注意を払っているのでキスなど分かりやすい行為はしない
と言うような注意を怜子にしておいたので 緊張しているだろう
本当にそんなマニュアルがあるのか は知らない
そう言っておいた方がスリルが高まるだろうし せっかくの愛撫がより感じるだろうから
チラッと時間を見てプログラムの残り時間を確認する
目を閉じて俺の手を感じている怜子の顔を見る
仄かに動く光に薄らと可愛らしい顔が浮かぶ
俺が乳房を撫でる度に唇が小さく開いて閉じる
プラネタリウムの夜が明け 室内に明るく照明が燈る頃には怜子は身繕いも済ませて火照った頬を押さえていた
手を引いて怜子を立たせるとそのまま手を繋いで出口へと歩いて出て行った
展望カフェに並んで座り珈琲を飲みながら冴えた空気に遠くまで見渡せる街並みを眺めている
久しぶりですね
と 怜子が呟く
どっちが?
どっちも
デートもプレイも と言う事だ
そうだな 済まない
整った怜子の横顔を眺める
コートを脱ぎ ブラウスの首元に革の首輪が覗いているが革ビスチェとのコーディネートに見えて違和感はない
透けるブラウスは革ビスチェに隠されて怜子の縛られた乳房は見えない
俺は辺りを見回し怜子にキスをした
怜子は目を見開いた後 目を細めて笑った
綺麗な顔だ
そうか
何です?
今更だけど あの時怜子にまた 会って欲しいと言われて リネン室で犯したのは怜子が欲しかったからだ
首を傾げる怜子に俺は続けて
他の人間の物にしたくなかったから俺があの時 自分のペットとして怜子を奪ったんだな
自分から欲しいと思ったのは怜子だけかも知れない
そんな事は他の子に言っちゃ駄目ですよ
そりゃあ そうだ
と俺は笑った
遥ちゃんなら気にしないと思いますけど…
でもこの頃は理音ちゃんや飛鳥ちゃんがお気に入りなんじゃ ないですか?
と 凭れた頭から上目遣いで笑う
理音は なぁ
元々 自分の容姿にコンプレックスがあったから怜子が好きだったんだろうが解消したみたいで…
今まで飛鳥と一緒に俺に懐いてたのが飛鳥もペットになったもんだから…
一時の誠と梓みたいに楽しんでるよ
わざわざ 休みに俺の所に来て
ゲストルームでですか?
いや 先月 随分書類溜めて 梓に怒られたから休みに出るって事務所に出てた時期があったろ?
冬の大三角だの説明が入る
最後部のペアシートをリクライニングの姿勢で俺は星空を見上げながら怜子の裸の太腿に手を差し入れていた
怜子は太腿で俺の手を挟んでモジモジと動かしている
ロングコートの裾から抱きついている怜子の温かい太腿の奥を探れば 薄着の着衣の下に着せた革ベルトのボンデージスーツが股間を締めている
スーツと言うのは語弊がある
乳房を絞るように上下を絞める革ベルトと腰周りの革ベルトを股間を通す革ベルトが繋いでいるだけだ
首輪の金具には胸の革ベルトの端が留められている
随分と忙しくして構ってやれなかった分を今日はデートと称して可愛がってやる約束で着せたのだ
白のブラウスに革ビスチェ パステルカラーのフレアのミニスカート
当然 下着はつけていない
コートの前ボタン ビスチェの金具 ブラウスのボタンを外して怜子の白い胸を晒さないように手を差し入れればこれも熱い乳房を押し付けてくる
暗いとは言え 神話のアニメーションや星座のイラスト表示など薄明るくなる事もあるから あくまでもこっそりと行う
ペアシートは係員がさりげなく注意を払っているのでキスなど分かりやすい行為はしない
と言うような注意を怜子にしておいたので 緊張しているだろう
本当にそんなマニュアルがあるのか は知らない
そう言っておいた方がスリルが高まるだろうし せっかくの愛撫がより感じるだろうから
チラッと時間を見てプログラムの残り時間を確認する
目を閉じて俺の手を感じている怜子の顔を見る
仄かに動く光に薄らと可愛らしい顔が浮かぶ
俺が乳房を撫でる度に唇が小さく開いて閉じる
プラネタリウムの夜が明け 室内に明るく照明が燈る頃には怜子は身繕いも済ませて火照った頬を押さえていた
手を引いて怜子を立たせるとそのまま手を繋いで出口へと歩いて出て行った
展望カフェに並んで座り珈琲を飲みながら冴えた空気に遠くまで見渡せる街並みを眺めている
久しぶりですね
と 怜子が呟く
どっちが?
どっちも
デートもプレイも と言う事だ
そうだな 済まない
整った怜子の横顔を眺める
コートを脱ぎ ブラウスの首元に革の首輪が覗いているが革ビスチェとのコーディネートに見えて違和感はない
透けるブラウスは革ビスチェに隠されて怜子の縛られた乳房は見えない
俺は辺りを見回し怜子にキスをした
怜子は目を見開いた後 目を細めて笑った
綺麗な顔だ
そうか
何です?
今更だけど あの時怜子にまた 会って欲しいと言われて リネン室で犯したのは怜子が欲しかったからだ
首を傾げる怜子に俺は続けて
他の人間の物にしたくなかったから俺があの時 自分のペットとして怜子を奪ったんだな
自分から欲しいと思ったのは怜子だけかも知れない
そんな事は他の子に言っちゃ駄目ですよ
そりゃあ そうだ
と俺は笑った
遥ちゃんなら気にしないと思いますけど…
でもこの頃は理音ちゃんや飛鳥ちゃんがお気に入りなんじゃ ないですか?
と 凭れた頭から上目遣いで笑う
理音は なぁ
元々 自分の容姿にコンプレックスがあったから怜子が好きだったんだろうが解消したみたいで…
今まで飛鳥と一緒に俺に懐いてたのが飛鳥もペットになったもんだから…
一時の誠と梓みたいに楽しんでるよ
わざわざ 休みに俺の所に来て
ゲストルームでですか?
いや 先月 随分書類溜めて 梓に怒られたから休みに出るって事務所に出てた時期があったろ?
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