ちょっとHぃショートショート
ペット達10 影使い
夜中にビクッと目を覚まして見慣れない天井が見えた
ぐるぐる 思い出したのが社長が開いてくれた サプライズの慰労会の事
また やっちゃったあ!
上着を脱がしてくれてスカートのホックは外してあるけど寝苦しく無いようにって言う配慮なのだと言う事は確信出来る
怜子さんか社長なのかは 考えなくてもいいくらい安心出来た
前に飾ってあった作品類は全部無くなっていて 数枚の写真だけ 飾ってある
喉が渇いたのでキッチンを借りようかと思ったらグラスとミネラルウォーターのボトルが枕元にセットされていて 飲んだらまた 寝てしまったみたい
リビングの物音と話し声で目が覚めた
すみません…
と 出て行くと怜子さんと遥さんがリビングのテーブルで朝食の用意をしていた
お?起きたか?かなめ
と キッチンから社長が珈琲を淹れたポッドを持って出て来た
支度しておくからシャワーでもお風呂でも入っておいで
あなた あんまりかなめちゃん急かさないで
と 怜子さんがフォローしてくれた
は〜 少し座っていいですか?
どうぞ 座って
先に珈琲 飲む?
遥さんがカップをくれたので 有り難く頂いた
え〜っと 昨夜はどこまで?
て言うか?どこまで覚えてる?俺がグラスを取って止めたのは覚えてるか?
…いえ
なんか 社長に絡んでたのは 薄っすら…
かなめ 悪い事は言わない
外でアルコール 飲むなら信用出来る同性 2名以上と一緒の時だけにしておけ
でなければ 飲むんじゃない
あ えっと 誠さんと梓さんは?
突っ伏したキミを置いて俺に手を振って先に店を出てったよ
そうすると わたしは?
俺が清算済ませるまで席
お姫様抱っこでタクシー待つ間は繁華街で衆人環視の中だな
口に手を当てて声の出ない叫びを上げてしまった
前に誠さんに取られた写真がチラついた
あ〜 想像してる事は分かるけど顔は隠れるように抱いてたからかなめの事 知ってる人が見てもバレてないから
(と言う事は社長にギューって抱かれてたって事?)
あの…やっぱり バスルームお借りします
どうぞ 先やってるからゆっくりしといで
熱いシャワーを頭から浴びる
やってしまったぁ
前回で社長が紳士だと安心し過ぎて甘えてしまった
社長が紳士なのは梓さんや誠さんがわたしを残して帰ってしまったのでも分かる
前はわたしが驚かないように付き添って泊まってくれたけど 呆れられたかなぁ
自分の身体を見下ろして見る
頑張って絞ったんだから恥ずかしがってないで皆んなと一緒に撮れば良かった
挙げ句の果てに拗ねて甘えてしまってこんな事に…
ふやけるほどシャワーを浴びてて随分 社長たちを待たせている事に気がついて慌ててドライヤーを使って身支度した
皆 食べ終わって珈琲を飲んでいた
すみません 長い事…
気にしないで
食べられたら食べて
珈琲も注いでいいわね?
遥さんが珈琲のカップを替えてくれた
はい すみません
梓と誠から 様子伺いのメッセージが入ったから 元気だと返しておいたよ
そっちにも入ってるだろうから 後で返事しといてやって
手のスマホの着信を確認した
はい 分かりました
じゃあ 気にしないでゆっくり食べてってね
と 遥さんと怜子さんは身支度を済ませて仕事に出掛けて行った
わたしはテレビを見ている社長の背中に焦りながら朝食を頂いていた
あ そうだ かなめ
と 振り返らないで社長が声を掛けて来た
はい!
あ 済まない 別に大したことじゃないんだけど
どうする?一度 ウチに帰るか?帰るならタクシー呼んで支度が済んだらそのタクシーで出勤出来るように手配するけど?
いえ!いいです!1日くらい!シャワーもさせて貰いましたし!
ぐるぐる 思い出したのが社長が開いてくれた サプライズの慰労会の事
また やっちゃったあ!
上着を脱がしてくれてスカートのホックは外してあるけど寝苦しく無いようにって言う配慮なのだと言う事は確信出来る
怜子さんか社長なのかは 考えなくてもいいくらい安心出来た
前に飾ってあった作品類は全部無くなっていて 数枚の写真だけ 飾ってある
喉が渇いたのでキッチンを借りようかと思ったらグラスとミネラルウォーターのボトルが枕元にセットされていて 飲んだらまた 寝てしまったみたい
リビングの物音と話し声で目が覚めた
すみません…
と 出て行くと怜子さんと遥さんがリビングのテーブルで朝食の用意をしていた
お?起きたか?かなめ
と キッチンから社長が珈琲を淹れたポッドを持って出て来た
支度しておくからシャワーでもお風呂でも入っておいで
あなた あんまりかなめちゃん急かさないで
と 怜子さんがフォローしてくれた
は〜 少し座っていいですか?
どうぞ 座って
先に珈琲 飲む?
遥さんがカップをくれたので 有り難く頂いた
え〜っと 昨夜はどこまで?
て言うか?どこまで覚えてる?俺がグラスを取って止めたのは覚えてるか?
…いえ
なんか 社長に絡んでたのは 薄っすら…
かなめ 悪い事は言わない
外でアルコール 飲むなら信用出来る同性 2名以上と一緒の時だけにしておけ
でなければ 飲むんじゃない
あ えっと 誠さんと梓さんは?
突っ伏したキミを置いて俺に手を振って先に店を出てったよ
そうすると わたしは?
俺が清算済ませるまで席
お姫様抱っこでタクシー待つ間は繁華街で衆人環視の中だな
口に手を当てて声の出ない叫びを上げてしまった
前に誠さんに取られた写真がチラついた
あ〜 想像してる事は分かるけど顔は隠れるように抱いてたからかなめの事 知ってる人が見てもバレてないから
(と言う事は社長にギューって抱かれてたって事?)
あの…やっぱり バスルームお借りします
どうぞ 先やってるからゆっくりしといで
熱いシャワーを頭から浴びる
やってしまったぁ
前回で社長が紳士だと安心し過ぎて甘えてしまった
社長が紳士なのは梓さんや誠さんがわたしを残して帰ってしまったのでも分かる
前はわたしが驚かないように付き添って泊まってくれたけど 呆れられたかなぁ
自分の身体を見下ろして見る
頑張って絞ったんだから恥ずかしがってないで皆んなと一緒に撮れば良かった
挙げ句の果てに拗ねて甘えてしまってこんな事に…
ふやけるほどシャワーを浴びてて随分 社長たちを待たせている事に気がついて慌ててドライヤーを使って身支度した
皆 食べ終わって珈琲を飲んでいた
すみません 長い事…
気にしないで
食べられたら食べて
珈琲も注いでいいわね?
遥さんが珈琲のカップを替えてくれた
はい すみません
梓と誠から 様子伺いのメッセージが入ったから 元気だと返しておいたよ
そっちにも入ってるだろうから 後で返事しといてやって
手のスマホの着信を確認した
はい 分かりました
じゃあ 気にしないでゆっくり食べてってね
と 遥さんと怜子さんは身支度を済ませて仕事に出掛けて行った
わたしはテレビを見ている社長の背中に焦りながら朝食を頂いていた
あ そうだ かなめ
と 振り返らないで社長が声を掛けて来た
はい!
あ 済まない 別に大したことじゃないんだけど
どうする?一度 ウチに帰るか?帰るならタクシー呼んで支度が済んだらそのタクシーで出勤出来るように手配するけど?
いえ!いいです!1日くらい!シャワーもさせて貰いましたし!
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