現実世界で虐められ続けた最弱の俺は、剣と魔法のファンタジー世界でMP0の生産チートで無双する。落ちこぼれ王女と親に生き方を決められた公爵令嬢との人生逆転物語。
魔法運動会 トーナメント編②
「それでは、闘技トーナメント。個人戦。第二試合、はじめっ。」 
 
二回戦 
モーリス VS ノートル。 
モーリスは剣使い。クラス『剣豪』。自らの宝を持ち込み秀人に制作してもらった武器【ミュルグレス】を扱う。 
対するノートルは暗器使い。手甲鉤を使った近接戦闘に大苦無、小苦無、棒手裏剣による遠距離攻撃を使い分けた戦闘を得意とする。しかし、現在はサブで使っている鉄扇をメイン武器として遠隔攻撃は棒手裏剣のみに限定されてしまった。  
 
試合が始まるとすぐに、ノートルは鉄扇を自分の顔に向けて、それを扇いだ。 
「モーリス君。戦闘に入る前に、少し話があるんだけど良いかな?」 
「どうぞ。何の話だろうな。」 
 
 
――選手席 
 
現在、先程始まったばかりのモーリスの試合を全員が観戦している。そこに後ろから秀人が合流した。ヴラドは秀人の登場に驚いている。 
「あれ? 秀人。カインズ先生に観客席にいろって言われたんじゃないの? こっちに来ちゃ駄目だろ。」 
「実はマクレナシル先生から、禁書の件で、こっちで試合に注意してくれって言われたんだ。ヴラドも言ってたろ? サンタナ、ノートル、ミミカが怪しいって。サンタナが消えたから、一番怪しいのはこの試合だけだよね。」 
「そうだな。ミミカは参加しないし、これが一番怪しいよね。」 
 
 
――闘技場 
 
観客席の緊迫した雰囲気とは裏腹に、試合が開始しているのにも関わらず戦闘の動きは無い。ノートルは先程の会話の続きでモーリスに質問をしていた。 
「ユノ君が皇太女になった気分はどうだい?」 
「は? 僕は元から権力には興味が無いよ。」 
「本当にそうなのかな? モーリス君の奥底にあるもの。君の本当の気持ちが知りたいんだ。父君は王になれなくて、その後どう過ごして来た? 君は本当に今の自分に満足しているのかい?」 
「何が言いたいんだ?」 
「だ か ら 、モーリス君の本当の気持ちが知りたいだけだって。君がもし、王になれたらこの国をどんな風にしたい? ユノ君に本当に王の器があると思う? ユノ君の問題を解決してるのは全部秀人君だよね? このまま、ユノ君が女王になってしまって本当に良いの? もっと、相応しい人がいると思うけどな。例えば、君とかね。」 
ノートルの質問をモーリスは否定した。両の掌を突き出すとそれを振っている。だが、ノートルは返答を遮り間髪入れずに、その質問を続ける事になった。  
「君もしつこいね。僕はまったく興味が――」「例えば、表は無欲を演じる放蕩息子で、裏はとても優秀な帝王の卵みたいな人とか、歴史上そういう人は多いよね。君は自分がそうでないって言いきれるかな?」  
「あははは、笑っちゃうよ。もの凄い想像力だね。僕を挑発しようとしても無駄だよ。僕はただ、楽しく暮らせればそれで良いんだ。」 
「そっかー。じゃあ。あと一つだけ。もしモーリス君が大好きな秀人君、ユノ君と結婚して万が一にでも王になったら君はどう思うのかな? ユノ君って秀人の言いなりっぽいから有り得なくはないよね?私、最初に、モーリス君が秀人君に近づいた時の話を聞いてたけど、君が好きだったのは平民の秀人君は今は貴族なんだよ?」 
「……そんな事はもうどうでも良い。俺達はもう友達なんだからな。」 
若干の戸惑い。とても僅かな表情の機微。そこをつつくようにして、ノートルは笑顔で返事をする。 
「そうか。じゃあ。これからも、せいぜい友達ごっこを楽しんでくれよ。君がくだらないと思っていた王位継承争いの、そのど真ん中でね。」 
「審判さーん。降参します!」 
「勝者。モーリス ブナパトス。」 
 
モーリスは、まったく、理解出来なかった。ノートルが何の為にこの試合に参加したのか。ノートルはシャドーが観客席で自分を見守る中、闇ギルドマスターのコーネルへ、依頼の遅延に対するお詫びだった。これはユートピア王家の争いに、もしかすると繋がるかも知れない、とても小さな火種を提供したつもりだった。 
 
「え? なんでしょう。一度も戦わずにノートル スレイン選手が降参しました。勝者はモーリス ブナパトス選手です。先程の第一試合と同じく降参。二人はいったい何の会話をしていたのでしょう。ノートル選手はまだ12才です。会話だけで怖気ずいても無理はありません。しかし、このトーナメント。本当に大丈夫でしょうか?……それでは、次の試合に出場する選手は準備を始めて下さい。」 
 
――選手席
秀人は、サンタナとノートルの試合を見て、改めて、禁書事件の事をもう一度振り返る。――もう一人の怪しい女、ミミカは試合には参加しない。それならば、禁書は自分達が使うのではなく、誰かに渡す為に盗んだとも考えられる。もしくは、別の生徒か、そもそも、生徒の中に犯人がいない可能性もある。――そんな事を考えていると陽菜とユノが席から立ち上がった。 
「ユノ。手加減はしないからね。闇属性と聖属性。お互いが有利であり不利の関係。デビちゃんだけは、この戦いで使わない。それで今は対等よ。」 
「望むところよ。現段階で私達は天性のランクも同じ。そして、基礎値は少し不利だけど、レベルはそんなに変わらない。二人とも適正の武器を装備している。であれば、私にだって十分に勝てる見込みはある。」 
「二人とも頑張ってな。」 
「秀人、二人じゃなくて、どっちに勝って欲しい?」「うん。私もそれが知りたい。」 
「え? 何だよ、藪から棒に。同じ仲間だし、どっちかを贔屓出来ないでしょ。」 
「秀人の馬鹿! どっちかにしろ。」「もう! 今日の応援だけで良いから私にして。」 
「……二人ともなんか顔が怖い。それより、みんな待ってるから早く行きなよ。」 
 
観戦席の中で、ひと際豪華なスーパーロイヤルシートに座る中年男性に対して、解説の為に隣のロイヤルシートに座らされた王国魔法師団団長アンブロ メルリが声を掛ける。 
 
「ユノ皇太女殿下にとってこれが初めての公式的な試合でございますのぉ。しかし、殿下は、それほど、戦闘にセンスはございません。街では聖女様ともてはやされていますが、それも学生同士の小競り合いの結果に過ぎません。」 
「じゃが、ユノはあれでも、SSランク冒険者クレインの娘。それにあのオニミヤ英雄伯の御学友じゃ。……まあでも。今まで秀でた才能をホワイル達に抑えられていたという話だからのぉ。期待するのは無理があるか。余はそれがどんなものであっても、褒めてやるつもりじゃ。」 
 
 
王国騎士団ブース。未来の王国騎士団員をスカウトをする為に、毎年このシーズンには学園を訪れる騎士団長のガイエルも、今回ばかりは仕事を優先させていた。王室の血を狙う禁書の窃盗犯が学内にいるとすれば、王族と一対一で戦えるチャンスを見逃すはずが無い。だが、この試合ユノの対戦相手は、気心の知れた仲の学友であるという情報により、この試合だけは純粋に選手の能力を観察しようと思っていた。騎士団員達には、何かあった時の為にすぐに動けるようにと命じてある。 
「団長。いよいよ、ユノ皇太女殿下の出番ですね。実は私、殿下のファンなんですよ。実際に殿下の活躍する姿を間近で見れると思うと、とても楽しみです。」 
「ライト。初耳だぞ。副団長がミーハーでどうするんだ。私は王族らしからぬ優しさに、昔から……期待していた。それにユノ殿下の戦闘に過度な期待をするなよ。殿下に強さはいらないのだ。我々が守れば良いだけなのだから。」 
「……すみません団長。」 
「ウケル。ライトさんがまたガイエルさんに怒られた。それに、2人とも、ユノ殿下にぞっこんじゃないですか。あはは。団長と副団長のくせに、ロリコンじじいとかキモぉ。」 
「アタランテ。お前は新入りの癖にやたら態度がでかいんだよ。俺は良いけど、団長の事をディスるんじゃない。帰ったらしごいてやるからな。」 
「ライト。俺は良いから騎士団の紅一点を虐めるな。アタランテが入ってから、騎士団はかつてない程活気で満ちているんだぞ。その強さも含めて、団員達の良い刺激になっている。」 
「アザース。どうやら始まるみたいですよ。」 
 
――闘技場
三回戦 
陽菜 VS ユノ 
陽菜は攻撃に格闘用武器を使う。ジョブ『暗黒格闘家』。現在の装備武器は籠手の【ヘルハウンド】を扱う。 拳と脚を使った闇属性のスキル攻撃をメインとするが、ダンジョンで手に入れたデビルから闇属性のコモン魔法も学習している。 
そして、ユノは、戦棍。ジョブ『戦聖女』装備武器は戦棍の【ミスリル戦棍】聖属性の打撃スキルをメインとするが、聖属性コモン魔法と水属性コモン魔法も使用出来る。最近の戦闘では、特に聖属性の回復魔法を戦闘の合間に組み込む事が多くなった。 
「それでは、闘技トーナメント。個人戦。第三試合、はじめっ。」 
恋のライバル同士が、真剣な表情で互いに睨み合い、構えの姿勢をみせた。それを見た秀人はなぜか背筋が凍るような気持ちだった。
 
二回戦 
モーリス VS ノートル。 
モーリスは剣使い。クラス『剣豪』。自らの宝を持ち込み秀人に制作してもらった武器【ミュルグレス】を扱う。 
対するノートルは暗器使い。手甲鉤を使った近接戦闘に大苦無、小苦無、棒手裏剣による遠距離攻撃を使い分けた戦闘を得意とする。しかし、現在はサブで使っている鉄扇をメイン武器として遠隔攻撃は棒手裏剣のみに限定されてしまった。  
 
試合が始まるとすぐに、ノートルは鉄扇を自分の顔に向けて、それを扇いだ。 
「モーリス君。戦闘に入る前に、少し話があるんだけど良いかな?」 
「どうぞ。何の話だろうな。」 
 
 
――選手席 
 
現在、先程始まったばかりのモーリスの試合を全員が観戦している。そこに後ろから秀人が合流した。ヴラドは秀人の登場に驚いている。 
「あれ? 秀人。カインズ先生に観客席にいろって言われたんじゃないの? こっちに来ちゃ駄目だろ。」 
「実はマクレナシル先生から、禁書の件で、こっちで試合に注意してくれって言われたんだ。ヴラドも言ってたろ? サンタナ、ノートル、ミミカが怪しいって。サンタナが消えたから、一番怪しいのはこの試合だけだよね。」 
「そうだな。ミミカは参加しないし、これが一番怪しいよね。」 
 
 
――闘技場 
 
観客席の緊迫した雰囲気とは裏腹に、試合が開始しているのにも関わらず戦闘の動きは無い。ノートルは先程の会話の続きでモーリスに質問をしていた。 
「ユノ君が皇太女になった気分はどうだい?」 
「は? 僕は元から権力には興味が無いよ。」 
「本当にそうなのかな? モーリス君の奥底にあるもの。君の本当の気持ちが知りたいんだ。父君は王になれなくて、その後どう過ごして来た? 君は本当に今の自分に満足しているのかい?」 
「何が言いたいんだ?」 
「だ か ら 、モーリス君の本当の気持ちが知りたいだけだって。君がもし、王になれたらこの国をどんな風にしたい? ユノ君に本当に王の器があると思う? ユノ君の問題を解決してるのは全部秀人君だよね? このまま、ユノ君が女王になってしまって本当に良いの? もっと、相応しい人がいると思うけどな。例えば、君とかね。」 
ノートルの質問をモーリスは否定した。両の掌を突き出すとそれを振っている。だが、ノートルは返答を遮り間髪入れずに、その質問を続ける事になった。  
「君もしつこいね。僕はまったく興味が――」「例えば、表は無欲を演じる放蕩息子で、裏はとても優秀な帝王の卵みたいな人とか、歴史上そういう人は多いよね。君は自分がそうでないって言いきれるかな?」  
「あははは、笑っちゃうよ。もの凄い想像力だね。僕を挑発しようとしても無駄だよ。僕はただ、楽しく暮らせればそれで良いんだ。」 
「そっかー。じゃあ。あと一つだけ。もしモーリス君が大好きな秀人君、ユノ君と結婚して万が一にでも王になったら君はどう思うのかな? ユノ君って秀人の言いなりっぽいから有り得なくはないよね?私、最初に、モーリス君が秀人君に近づいた時の話を聞いてたけど、君が好きだったのは平民の秀人君は今は貴族なんだよ?」 
「……そんな事はもうどうでも良い。俺達はもう友達なんだからな。」 
若干の戸惑い。とても僅かな表情の機微。そこをつつくようにして、ノートルは笑顔で返事をする。 
「そうか。じゃあ。これからも、せいぜい友達ごっこを楽しんでくれよ。君がくだらないと思っていた王位継承争いの、そのど真ん中でね。」 
「審判さーん。降参します!」 
「勝者。モーリス ブナパトス。」 
 
モーリスは、まったく、理解出来なかった。ノートルが何の為にこの試合に参加したのか。ノートルはシャドーが観客席で自分を見守る中、闇ギルドマスターのコーネルへ、依頼の遅延に対するお詫びだった。これはユートピア王家の争いに、もしかすると繋がるかも知れない、とても小さな火種を提供したつもりだった。 
 
「え? なんでしょう。一度も戦わずにノートル スレイン選手が降参しました。勝者はモーリス ブナパトス選手です。先程の第一試合と同じく降参。二人はいったい何の会話をしていたのでしょう。ノートル選手はまだ12才です。会話だけで怖気ずいても無理はありません。しかし、このトーナメント。本当に大丈夫でしょうか?……それでは、次の試合に出場する選手は準備を始めて下さい。」 
 
――選手席
秀人は、サンタナとノートルの試合を見て、改めて、禁書事件の事をもう一度振り返る。――もう一人の怪しい女、ミミカは試合には参加しない。それならば、禁書は自分達が使うのではなく、誰かに渡す為に盗んだとも考えられる。もしくは、別の生徒か、そもそも、生徒の中に犯人がいない可能性もある。――そんな事を考えていると陽菜とユノが席から立ち上がった。 
「ユノ。手加減はしないからね。闇属性と聖属性。お互いが有利であり不利の関係。デビちゃんだけは、この戦いで使わない。それで今は対等よ。」 
「望むところよ。現段階で私達は天性のランクも同じ。そして、基礎値は少し不利だけど、レベルはそんなに変わらない。二人とも適正の武器を装備している。であれば、私にだって十分に勝てる見込みはある。」 
「二人とも頑張ってな。」 
「秀人、二人じゃなくて、どっちに勝って欲しい?」「うん。私もそれが知りたい。」 
「え? 何だよ、藪から棒に。同じ仲間だし、どっちかを贔屓出来ないでしょ。」 
「秀人の馬鹿! どっちかにしろ。」「もう! 今日の応援だけで良いから私にして。」 
「……二人ともなんか顔が怖い。それより、みんな待ってるから早く行きなよ。」 
 
観戦席の中で、ひと際豪華なスーパーロイヤルシートに座る中年男性に対して、解説の為に隣のロイヤルシートに座らされた王国魔法師団団長アンブロ メルリが声を掛ける。 
 
「ユノ皇太女殿下にとってこれが初めての公式的な試合でございますのぉ。しかし、殿下は、それほど、戦闘にセンスはございません。街では聖女様ともてはやされていますが、それも学生同士の小競り合いの結果に過ぎません。」 
「じゃが、ユノはあれでも、SSランク冒険者クレインの娘。それにあのオニミヤ英雄伯の御学友じゃ。……まあでも。今まで秀でた才能をホワイル達に抑えられていたという話だからのぉ。期待するのは無理があるか。余はそれがどんなものであっても、褒めてやるつもりじゃ。」 
 
 
王国騎士団ブース。未来の王国騎士団員をスカウトをする為に、毎年このシーズンには学園を訪れる騎士団長のガイエルも、今回ばかりは仕事を優先させていた。王室の血を狙う禁書の窃盗犯が学内にいるとすれば、王族と一対一で戦えるチャンスを見逃すはずが無い。だが、この試合ユノの対戦相手は、気心の知れた仲の学友であるという情報により、この試合だけは純粋に選手の能力を観察しようと思っていた。騎士団員達には、何かあった時の為にすぐに動けるようにと命じてある。 
「団長。いよいよ、ユノ皇太女殿下の出番ですね。実は私、殿下のファンなんですよ。実際に殿下の活躍する姿を間近で見れると思うと、とても楽しみです。」 
「ライト。初耳だぞ。副団長がミーハーでどうするんだ。私は王族らしからぬ優しさに、昔から……期待していた。それにユノ殿下の戦闘に過度な期待をするなよ。殿下に強さはいらないのだ。我々が守れば良いだけなのだから。」 
「……すみません団長。」 
「ウケル。ライトさんがまたガイエルさんに怒られた。それに、2人とも、ユノ殿下にぞっこんじゃないですか。あはは。団長と副団長のくせに、ロリコンじじいとかキモぉ。」 
「アタランテ。お前は新入りの癖にやたら態度がでかいんだよ。俺は良いけど、団長の事をディスるんじゃない。帰ったらしごいてやるからな。」 
「ライト。俺は良いから騎士団の紅一点を虐めるな。アタランテが入ってから、騎士団はかつてない程活気で満ちているんだぞ。その強さも含めて、団員達の良い刺激になっている。」 
「アザース。どうやら始まるみたいですよ。」 
 
――闘技場
三回戦 
陽菜 VS ユノ 
陽菜は攻撃に格闘用武器を使う。ジョブ『暗黒格闘家』。現在の装備武器は籠手の【ヘルハウンド】を扱う。 拳と脚を使った闇属性のスキル攻撃をメインとするが、ダンジョンで手に入れたデビルから闇属性のコモン魔法も学習している。 
そして、ユノは、戦棍。ジョブ『戦聖女』装備武器は戦棍の【ミスリル戦棍】聖属性の打撃スキルをメインとするが、聖属性コモン魔法と水属性コモン魔法も使用出来る。最近の戦闘では、特に聖属性の回復魔法を戦闘の合間に組み込む事が多くなった。 
「それでは、闘技トーナメント。個人戦。第三試合、はじめっ。」 
恋のライバル同士が、真剣な表情で互いに睨み合い、構えの姿勢をみせた。それを見た秀人はなぜか背筋が凍るような気持ちだった。
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