42歳 主婦 旦那様に片思い中【佳作受賞作品】
修学旅行⑦
純ちゃん、今日はどうしたんだろう?
純ちゃんが頭を洗い終わると、
「咲笑、背中洗ってあげる。
おいで」
と呼ばれた。
「うん」
私が純ちゃんの前に座ると、大きな手にボディソープの泡をいっぱいに乗せて優しく洗ってくれた。
だから、今度は私も純ちゃんの背中を洗ってあげる。
純ちゃんの背中、思ってたより、広い。
背中を洗い終わって、今度は自分の他の所を洗おうとしたら、純ちゃんの手が私の首に伸びてきた。
「きゃっ!
純ちゃん、くすぐったいよ」
私がそう言っても、優しく微笑んだ純ちゃんはお構いなしだ。
手は指を絡めるように洗い、腕から脇へ上がってくる。
足も指の間まで洗ってくれるから、くすぐったくて仕方ない。
純ちゃんが頭を洗い終わると、
「咲笑、背中洗ってあげる。
おいで」
と呼ばれた。
「うん」
私が純ちゃんの前に座ると、大きな手にボディソープの泡をいっぱいに乗せて優しく洗ってくれた。
だから、今度は私も純ちゃんの背中を洗ってあげる。
純ちゃんの背中、思ってたより、広い。
背中を洗い終わって、今度は自分の他の所を洗おうとしたら、純ちゃんの手が私の首に伸びてきた。
「きゃっ!
純ちゃん、くすぐったいよ」
私がそう言っても、優しく微笑んだ純ちゃんはお構いなしだ。
手は指を絡めるように洗い、腕から脇へ上がってくる。
足も指の間まで洗ってくれるから、くすぐったくて仕方ない。
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