紙に詩は書けない

佐々木寄道

昼下り

スッーーー スッーーーと落ちたのは君の影

スッーーー スッーーーと入ってきたのは君の風

思うあの夏の中、2人はあっついあっつい恋をした。

スッーーーっと流れる心の雫は、あの日の思いを出したから…スッーーーっと流れる心の風には君の香りがユラユラと揺れていた。

そんなある日の昼下り。

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