上下のバランスが悪い俺が最強スタンド使いになるまで

ふみゅうひぅ

第2話「雨の日はスタンド使いが増えるよね」

拓也「はぁ…はぁ…」


さっきまでの痛み、体の内から沸き立つエネルギー、突然の体の変化に拓也は息を乱していた。


紳士「…さて、拓也くん。早速だが私と戦ってもらおう」

拓也「何でっスか…!意味がわからないっスよ…!」

紳士「私に勝つことが出来たら教えてあげよう」


そう言うと紳士は紳士のスタンドらしきものを出して来た。


紳士「今日が君の記念すべき初めてのスタンドバトルだ。先行は君に譲ろう。どこからでもどんな攻撃でも仕掛けてきたまえ。」

拓也「そ、そんなこと言われたって…分からないっスよ…!」

紳士「……ならば仕方ない。私から行かせて頂こうか」

紳士「DEEP深いBLUE水底!!」


紳士がそう言うと拓也の呼吸が出来なくなる。次に視界が青くボヤけてくる。


拓也「(な、何だ…!?声も…ゴボッ!出ない…!!)」

紳士「ふふふ…ほんの戯れです。君がスタンドでの攻撃を見せてくれたら解除してあげますよ。ディープブルーをね…」

拓也「(攻撃…?攻撃ってなんなんだ…!?)」

拓也「(わかんねぇけどとにかくこのスタンドっつーのをあんたに……)」

拓也「(叩き込めばいいんだよなぁぁ!?)」

拓也「(ペニスリワード!!)」


拓也はペニスリワードの拳を紳士に叩き込ませた。


拓也「(このペニスリワードって俺の思いどうりに動かせるのか…!)」


しかし紳士のスタンド、ディープブルーにその拳は弾かれる。


紳士「…よろしい。」


紳士がそう言うとディープブルーを解除された。


拓也「ゲホッゲホッ」

紳士「霞む視界でよくここまで正確な攻撃を出来ましたね。褒めてあげましょう。」

紳士「さあたっぷり息を吸いなさい。次は実戦ですよ。」

拓也「なっ…!」

紳士「ディープブルー!」


また呼吸が出来なくなり視界はボヤける。


拓也「ゴボボ…」

紳士「先程は私がディープブルーを解除したから助かったんですよ。」

紳士「……本来ディープブルーから逃れる方法は一つだけ。そう、貴方の穴と同じですよ、拓也くん。」


使える穴は拓也だけ───



第3話へ続く

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