ドラゴンシップ麗しのヴィクトリア号の記録 ~美少女船長はギャンブル狂の最強魔法剣士を使役する~
第46話 庶民と王族2
プラザリオホテルの前にある六番街通りを東へ五十メートルほど進み。十字路を左折する。二分ほど歩くと町を縦断するリアナ川が見えてくる。川が見えた場所から路地に入る。
幅一メートルほどの狭い路地を進むと、小さな広場に出る。広場のむかいには樽が店前に置かれた酒場がある。ここは酒場兼食堂”リバーサイドストーン”という。わかりにくい場所にあるが騒がしくそこそこ賑わっているようだ。
扉を開けて中に入る、酒場はそこそこ広く、丸い四人がけのテーブルが二十以上並び、数人の店員が料理を運んだり注文をとっていた。特徴的なのは店のちょうど真ん中に、二メートルほどの岩があることだ。店の真ん中に置かれた岩は、かつて氾濫したリアナが運んで来た石と言われ、店名の由来となったものだ。
「がははは」
「ヒック!」
騒がしい声が店内に響く、プラザリオティネシアにあるレストランと違い ”リバーサイドストーン”は、かしこまった高級な雰囲気はなく大衆向けとなっている。
「おまたせしました。牛肉の串焼きでーす。ソースがたれないように注意してね」
銀髪の短い髪をした、エルフのウェイトレスが、元気な声をあげテーブルに皿を置いた。皿には十センチ角のブロック牛肉三つが、串にささった串焼きが三本並んでいる。こんがりと焼かれた串焼きには、橙色のソースがたっぷりとかかっている。
串焼きの横にある、なみなみとビールが注がれたジョッキの脇から、串焼きに男性の手が伸びてくる。
「へへへ。高級な地区でもこういう店はあるんだな。さすがコロンだぜ」
ロックは串を手に持ち、にこやかに笑う。レストランで慣れない雰囲気が食で進まなかった彼は、コロンからこの店の情報を聞いて、こっそりと部屋を抜け出してここへやってきた。フルーツの果実を使った、濃厚な甘からソースがかかった牛肉を、口へと運ぶロック……
「ちょおーだい!」
「えっ!?」
手を止めるロック、彼の隣の椅子にアイリスが座り、右手を上に向け差し出していた。驚いて固まったロックに、アイリスは左手を振った。
「やっほー!」
「なっ!?」
「驚いてないで早くちょうだい!」
手をふるのを止めて、差し出し右手を前に突き出すアイリス。ハッと我に返ったロックは持っていた、串焼き肉をアイリスの口に持っていく。
「ほらよ」
「あーん」
牛肉を噛みちぎったアイリス、ゆっくりと味わうように噛みしめる。
「んー。ちょっと甘めで辛いソースが、ジューシーな牛肉にあうー!」
アイリスは笑顔で落ちそうになる頬を手で押さえている。そした自然とロックの前に置かれたジョッキへと手が伸びた。
口をつけたジョッキを斜めに傾け、アイリスはゴクゴクとビールを喉に注ぎこんだ。ジョッキから口を離し彼女は一瞬だけ息を止めたそして勢いよく息を吐き出す。
「ぷはーーーーー! やっぱりこれよねぇ。お上品なワインをチビチビなんてやってられないわ」
ジョッキを掲げるアイリス、ロックは串焼きを持ったまま唖然としていた。ニッコリと笑うアイリスにロックは呆れた顔をする。
「まったく…… お前までここに来てたら誰がクローネを守るんだよ」
アイリスはごく自然に彼の前に、置かれた皿から、残った串の一つに左手を伸ばして取った。一口牛肉を頬張ったアイリスは話しを続ける。
「大丈夫よ。ベリーチェにサラマンダーガントレットを返しておいたから元傭兵だし食事の間だけ姫を守るくらいはできるでしょう」
「いっいいのかよ」
「平気よ。なんか…… この間から仲いいのよねぇ。しかもくだらないことしてさ……」
「?」
アイリスは彼に聞こえないくらいの小さな声で、ぶちぶちと不満を言い続ける。不機嫌そうに串焼きを次々に口に入れていく、アイリスに首をかしげるロックだった。ベリーチェはクローネの気持ちを知り、ロックにどうやってアピールするかの話しをよくしている。
もちろんベリーチェは、クローネに肩入れしているわけでもなく、ただ単に面白いから煽ってるだけだが……
「どうした?」
「なっなんでもない!! クローネのことだったわよね。大丈夫よ。念のためにコロンにもダガーを渡してクローネの護衛をお願いしてあるから」
「コロンって…… あいつに喋ったのか?」
驚いてロックはアイリスに問いかけた。コロンがまだ、クローネの身分のことを、知らないとロックは思っていた。
「違うわよ。知ったの。あの二人はクローネに前に会ったことがあるみたいよ。ほらあの子達はあれだから……」
「あぁ!! そうか」
アイリスの言葉に納得したようにうなずくロックだった。ロックが引き下がったのをみたアイリスは自分の腹をさすって手を上げた。
「とにかくお腹空いたわ。すいませーん。エブフライをくださーい」
「後、ビールも追加してくれ!」
「はーい」
笑顔でエルフのウェイトレスが、ロックとアイリスの注文に答えた。しばらくすると、テーブルにきつね色に揚がった、エビフライとジョッキになみなみと注がれたビールが届く。エブフライの横には、下品なほど大量のタルタルソースが盛られていた。
「うわぁ。美味しそう! やっぱりこうじゃなくちゃね」
「あぁ。そうだな」
うなずいて運ばれて来たジョッキを持ったロック、二人は自然とジョッキを軽くぶつけ乾杯する。ビールを喉へと流し込んだ、アイリスは目を輝かせて、エビフライを見た。
「いただきまーす」
エブフライを嬉しそうに、アイリスはエブフライのしっぽを手でつかむと、べったりとタルタルソースをつける。ロックはその様子を見てニヤリと笑っている。
「ふふふ」
にっこりと微笑んだアイリスは、タルタルソースがたっぷりとついたエブフライを口へ……
「あっ! こらぁ!!!」
「あーん」
横からロックがアイリスの手首をおさえ、首を伸ばしてアイリスのエブフライにかぶりついた。
ロックは横目でアイリスと目を合わせて笑った。口を閉じてゆっくりとアイリスのてから顔を離す。アイリスの指には、プリプリの身をこんがりとした衣で包んでいたエブフライはなく、しっぽだけが悲しく残っていた。
「うまーーーーーーー!! あっつ!」
口を押さえながら笑顔で、エブフライを噛むロックだった。
至福の一口をすんでのところで奪われたアイリスは怒り出す。
「何するのよ!」
口元にタルタルソースをつけながらエビを頬張っているロックが笑う。
「残念だったな。昼間の賭けの精算がまだだぜ」
「ふん! 嫌いだよ!」
残ったしっぽを口に放り込み、アイリスは舌を出した。ロックは顔が青ざめしょんぼりとうつむく。
「えっ!? 嫌いって……」
アイリスに嫌いと言われてショックを受けているようだ。アイリスは呆れた顔をする。
「もう! うそよ。残りは私のだよ?」
「おっおう」
左手でエビフライの皿を守り、優しくほほえんでロックの頭を撫でるアイリスだった。
その後、二人は存分に”リバーサイドストーン”の料理と酒を満喫したのだった。
しばらくして、プラザリオホテル最上階のエレベーターの前。音がしてエレベーターの扉が開く。
「うまかったなー」
「ちょっと調子に乗って食べ過ぎたわ…… さぁ寝るわよー」
上機嫌でほろ酔いのロックとアイリスがエレベーターから下りて来た。扉を開けて部屋へと戻る二人だった。部屋に入り扉を閉めた直後……
「うごくな!」
「えっ!?」
ロックがアイリスを止めた。アイリスは言われた通り扉の前で止まった。ロックは素早く移動して壁に背中につけた。右手の人指し指と中指をこめかみ付近に当て、ロックは小さな声で詠唱を始めるのだった。
「誇り高き風と空の支配者よ。隠れる物を透過し我が目に映せ。スケールホークアイ!」
壁や天井が透けて屋上や外の様子が見えてくる。スケールホークアイは透視魔法だ。ちなみに類似魔法にスカイホークアイがある。こちらは透視ではなく、飛ぶ鷹のように空からの視界になる。窓の外をジッと見つめた、ロックの表情が真剣なものに変わった。
「アイリス! すぐにクローネの寝室へ行くぞ」
「どうしたの?」
ロックは右手の人差し指を立て口にあて、静かにしろとアイリスに合図を送る。合図を見たアイリスは黙った、ロックは壁と天井に視線を向ける。
黒ずくめの人間が壁のヘリに足をのせ、張り付いて部屋の様子をうかがい、男の仲間なのか屋上にも同じように黒ずくめ人間が二人ほど立っていた。ロックは小さな声でアイリスに話しかける。
「賊だ……」
「えっ!? わっわかった」
窓の外へ視線を一瞬だけ向け、アイリスはうなずいた。
ロック達は急いでリビングの隣にある、クローネが眠る寝室へと向かうのだった。
幅一メートルほどの狭い路地を進むと、小さな広場に出る。広場のむかいには樽が店前に置かれた酒場がある。ここは酒場兼食堂”リバーサイドストーン”という。わかりにくい場所にあるが騒がしくそこそこ賑わっているようだ。
扉を開けて中に入る、酒場はそこそこ広く、丸い四人がけのテーブルが二十以上並び、数人の店員が料理を運んだり注文をとっていた。特徴的なのは店のちょうど真ん中に、二メートルほどの岩があることだ。店の真ん中に置かれた岩は、かつて氾濫したリアナが運んで来た石と言われ、店名の由来となったものだ。
「がははは」
「ヒック!」
騒がしい声が店内に響く、プラザリオティネシアにあるレストランと違い ”リバーサイドストーン”は、かしこまった高級な雰囲気はなく大衆向けとなっている。
「おまたせしました。牛肉の串焼きでーす。ソースがたれないように注意してね」
銀髪の短い髪をした、エルフのウェイトレスが、元気な声をあげテーブルに皿を置いた。皿には十センチ角のブロック牛肉三つが、串にささった串焼きが三本並んでいる。こんがりと焼かれた串焼きには、橙色のソースがたっぷりとかかっている。
串焼きの横にある、なみなみとビールが注がれたジョッキの脇から、串焼きに男性の手が伸びてくる。
「へへへ。高級な地区でもこういう店はあるんだな。さすがコロンだぜ」
ロックは串を手に持ち、にこやかに笑う。レストランで慣れない雰囲気が食で進まなかった彼は、コロンからこの店の情報を聞いて、こっそりと部屋を抜け出してここへやってきた。フルーツの果実を使った、濃厚な甘からソースがかかった牛肉を、口へと運ぶロック……
「ちょおーだい!」
「えっ!?」
手を止めるロック、彼の隣の椅子にアイリスが座り、右手を上に向け差し出していた。驚いて固まったロックに、アイリスは左手を振った。
「やっほー!」
「なっ!?」
「驚いてないで早くちょうだい!」
手をふるのを止めて、差し出し右手を前に突き出すアイリス。ハッと我に返ったロックは持っていた、串焼き肉をアイリスの口に持っていく。
「ほらよ」
「あーん」
牛肉を噛みちぎったアイリス、ゆっくりと味わうように噛みしめる。
「んー。ちょっと甘めで辛いソースが、ジューシーな牛肉にあうー!」
アイリスは笑顔で落ちそうになる頬を手で押さえている。そした自然とロックの前に置かれたジョッキへと手が伸びた。
口をつけたジョッキを斜めに傾け、アイリスはゴクゴクとビールを喉に注ぎこんだ。ジョッキから口を離し彼女は一瞬だけ息を止めたそして勢いよく息を吐き出す。
「ぷはーーーーー! やっぱりこれよねぇ。お上品なワインをチビチビなんてやってられないわ」
ジョッキを掲げるアイリス、ロックは串焼きを持ったまま唖然としていた。ニッコリと笑うアイリスにロックは呆れた顔をする。
「まったく…… お前までここに来てたら誰がクローネを守るんだよ」
アイリスはごく自然に彼の前に、置かれた皿から、残った串の一つに左手を伸ばして取った。一口牛肉を頬張ったアイリスは話しを続ける。
「大丈夫よ。ベリーチェにサラマンダーガントレットを返しておいたから元傭兵だし食事の間だけ姫を守るくらいはできるでしょう」
「いっいいのかよ」
「平気よ。なんか…… この間から仲いいのよねぇ。しかもくだらないことしてさ……」
「?」
アイリスは彼に聞こえないくらいの小さな声で、ぶちぶちと不満を言い続ける。不機嫌そうに串焼きを次々に口に入れていく、アイリスに首をかしげるロックだった。ベリーチェはクローネの気持ちを知り、ロックにどうやってアピールするかの話しをよくしている。
もちろんベリーチェは、クローネに肩入れしているわけでもなく、ただ単に面白いから煽ってるだけだが……
「どうした?」
「なっなんでもない!! クローネのことだったわよね。大丈夫よ。念のためにコロンにもダガーを渡してクローネの護衛をお願いしてあるから」
「コロンって…… あいつに喋ったのか?」
驚いてロックはアイリスに問いかけた。コロンがまだ、クローネの身分のことを、知らないとロックは思っていた。
「違うわよ。知ったの。あの二人はクローネに前に会ったことがあるみたいよ。ほらあの子達はあれだから……」
「あぁ!! そうか」
アイリスの言葉に納得したようにうなずくロックだった。ロックが引き下がったのをみたアイリスは自分の腹をさすって手を上げた。
「とにかくお腹空いたわ。すいませーん。エブフライをくださーい」
「後、ビールも追加してくれ!」
「はーい」
笑顔でエルフのウェイトレスが、ロックとアイリスの注文に答えた。しばらくすると、テーブルにきつね色に揚がった、エビフライとジョッキになみなみと注がれたビールが届く。エブフライの横には、下品なほど大量のタルタルソースが盛られていた。
「うわぁ。美味しそう! やっぱりこうじゃなくちゃね」
「あぁ。そうだな」
うなずいて運ばれて来たジョッキを持ったロック、二人は自然とジョッキを軽くぶつけ乾杯する。ビールを喉へと流し込んだ、アイリスは目を輝かせて、エビフライを見た。
「いただきまーす」
エブフライを嬉しそうに、アイリスはエブフライのしっぽを手でつかむと、べったりとタルタルソースをつける。ロックはその様子を見てニヤリと笑っている。
「ふふふ」
にっこりと微笑んだアイリスは、タルタルソースがたっぷりとついたエブフライを口へ……
「あっ! こらぁ!!!」
「あーん」
横からロックがアイリスの手首をおさえ、首を伸ばしてアイリスのエブフライにかぶりついた。
ロックは横目でアイリスと目を合わせて笑った。口を閉じてゆっくりとアイリスのてから顔を離す。アイリスの指には、プリプリの身をこんがりとした衣で包んでいたエブフライはなく、しっぽだけが悲しく残っていた。
「うまーーーーーーー!! あっつ!」
口を押さえながら笑顔で、エブフライを噛むロックだった。
至福の一口をすんでのところで奪われたアイリスは怒り出す。
「何するのよ!」
口元にタルタルソースをつけながらエビを頬張っているロックが笑う。
「残念だったな。昼間の賭けの精算がまだだぜ」
「ふん! 嫌いだよ!」
残ったしっぽを口に放り込み、アイリスは舌を出した。ロックは顔が青ざめしょんぼりとうつむく。
「えっ!? 嫌いって……」
アイリスに嫌いと言われてショックを受けているようだ。アイリスは呆れた顔をする。
「もう! うそよ。残りは私のだよ?」
「おっおう」
左手でエビフライの皿を守り、優しくほほえんでロックの頭を撫でるアイリスだった。
その後、二人は存分に”リバーサイドストーン”の料理と酒を満喫したのだった。
しばらくして、プラザリオホテル最上階のエレベーターの前。音がしてエレベーターの扉が開く。
「うまかったなー」
「ちょっと調子に乗って食べ過ぎたわ…… さぁ寝るわよー」
上機嫌でほろ酔いのロックとアイリスがエレベーターから下りて来た。扉を開けて部屋へと戻る二人だった。部屋に入り扉を閉めた直後……
「うごくな!」
「えっ!?」
ロックがアイリスを止めた。アイリスは言われた通り扉の前で止まった。ロックは素早く移動して壁に背中につけた。右手の人指し指と中指をこめかみ付近に当て、ロックは小さな声で詠唱を始めるのだった。
「誇り高き風と空の支配者よ。隠れる物を透過し我が目に映せ。スケールホークアイ!」
壁や天井が透けて屋上や外の様子が見えてくる。スケールホークアイは透視魔法だ。ちなみに類似魔法にスカイホークアイがある。こちらは透視ではなく、飛ぶ鷹のように空からの視界になる。窓の外をジッと見つめた、ロックの表情が真剣なものに変わった。
「アイリス! すぐにクローネの寝室へ行くぞ」
「どうしたの?」
ロックは右手の人差し指を立て口にあて、静かにしろとアイリスに合図を送る。合図を見たアイリスは黙った、ロックは壁と天井に視線を向ける。
黒ずくめの人間が壁のヘリに足をのせ、張り付いて部屋の様子をうかがい、男の仲間なのか屋上にも同じように黒ずくめ人間が二人ほど立っていた。ロックは小さな声でアイリスに話しかける。
「賊だ……」
「えっ!? わっわかった」
窓の外へ視線を一瞬だけ向け、アイリスはうなずいた。
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