ドラゴンシップ麗しのヴィクトリア号の記録 ~美少女船長はギャンブル狂の最強魔法剣士を使役する~
第30話 彼と彼女の修羅場
ステッフェリア族の館から出たロック、アイリス、クローネの三人は、宿泊予定のサリトールの宿へと向かっていた。
道を歩きながらしょんぼりとうつむいているロック、彼の背中を心配そうにクローネが見つめている。
アイリスはクローネの横で吹き出しそうになっていた。
「プッ……… ククク…… 馬に乗れない……」
「笑うな!! うるせえな」
吹き出したアイリスにロックが叫ぶ。アイリスは前に出てロックの背中を叩きながら煽るような口調で笑い続ける。
「ププ…… だってさ…… あんた馬にも乗れないくせにレース場で…… 騎手に向かってあんなボロクソに言ってて…… あははは!!! だせえ! ロック超だせえ!」
「うっうるせえな!! それは言うな!」
声を震わせるロック、アイリスは彼の横で腹を抱えて笑っていた。馬に乗れないロックにとって、一番つかれたくない部分をアイリスは、平然とついてきた。
しばらくアイリスは笑い続け、ロックは悔しそうに彼女を見つめている。
「あぁ。おかしい。でも良かったじゃない。儀式に出られるみたいだしさ」
「だからそれも嫌なんだよ! なんでクローネの後ろに……」
慰めようとロックの背中をさするアイリスの手を彼は払ってどかす。
儀式の大橋駆けは単独で馬に乗る必要はなく、二人での乗馬認められていた。まぁ二人での乗馬が認められているのは、幼くして即位する王が乗馬ができない場合のためのものだが…
クローネが彼の後ろから優しく声をかける。
「大丈夫ですよ。私は幼い頃から手ほどきを受けてますから一人乗せるくらいへっちゃらです」
「いや…… その……」
振り向いたロックは、顔を赤くして声が小さくなっていく。
「うっ後ろに乗るもの好きじゃ…… ない…… 落ちそうで…… 怖くて」
クローネの顔色を、うかがうようにチラッと見るロックだった。彼はクローネも自分のことを、笑うのではないかと器具していた。
「じゃあ宿で馬に乗る練習をしましょう」
ロックの手をつかんだ、クローネは優しく微笑む。頬を赤くしてロックが驚いた顔をする。
「えっ!? いいよ。面倒だし……」
「いいえ。わたくしにお任せください。戻って馬をグレゴリウス様から借りましょう」
砦を指すクローネは、すぐ横にいたアイリスに口を開く。
「一旦砦に戻りますね。アイリスさんは先に宿に行っててください」
「わっ!? ちょっ。待て!」
ロックを引っ張って来た道を戻るクローネだった。ロックは驚いて彼女を止めようする。
「あっ! 待って…… クローネ!」
アイリスもクローネは止めるが、彼女に声が届いてないのか。振り向くことなくロックを砦へ連れて戻っていく。
引っ張られながらロックはアイリスに頭をさげた。
「もう…… 何なのよ!」
一人寂しく残されたアイリスは、不満そうに地面を蹴るのだった。
町外れの木の柵に囲まれた、木造の三階建てで赤い屋根の建物がある。軒先にベッドと羊がかたどった看板が下がっている。ここは宿屋で名前を”羊の温もり亭”という。
宿”羊の温もり亭”はロック達がサリトールの滞在にいつも利用している宿で、名物は女将さんがつくる羊肉のクリームシチューである。二段ベッドが三つ並ぶ寝室に、居間がある最大六人用の二階の部屋にロック達は案内された。
居間にある大きな窓の前で、アイリスが椅子に腰掛け、縁に肘をついて苦々しい顔で外を見つめている。彼女の視線の先には、宿の裏庭に立つ足が太く大きな茶色の馬が映っている。馬上には……
「わたくしの腰に手を回してください。怖がらないで」
馬の前にクローネが乗り、ロックが後ろに乗っていた。
「おっおう……」
ロックはクローネの言葉に従い、そおっと彼女の腰に手を回す。
自分の胸の下から伸びてくるロックの手、彼の手はかすかに震えているクローネは微笑んだ。
「そうです。それで……」
クローネは背後から伸びてきた、ロックの手首をつかんだ。
「えっ!? クローネ?」
ロックの右手のひらに柔らかく温りを感じて驚く。クローネは手綱を握った自分の手の上に、ロックの手を置いたのだった。
「こうやって…… あなたの手をわたくしの手の上に添えればロックさんが馬を操ってるように見えます」
「そうか……」
「左手も私の上に添えてください」
クローネにうながされロックは左手も彼女の手の上にのせた。怖いのか強くクローネの手を握るロックだった。
「じゃあ行きますね」
嬉しそうに笑い手を握らせたまま、クローネはロックに声をかけ馬を進める。
怖いのか目をつむり、ロックはクローネに体を密着させている。
「ほーら。大丈夫でしょう?」
馬上でクローネに優しく声をかけられ、おそるおそる目を開けたロックだった。
「あっあぁ。たいしたことねえな」
「ふふふ。それじゃあ続けましょう」
クローネは横目で彼の姿を見て微笑む。庭の端まで馬を進めて向きを変え馬を止めた。
「どうでした?」
後ろを向いてロックに声をかけるクローネだった。
「少しずつ慣れて来たかな…… もう降ろして……」
「ダメですよ。サリトール大橋は長いんですから!」
「わっこら! やめろ」
降りたいというロックに、口を尖らせ不満そうにしたクローネはまた馬を進ませる。
今度は歩きではなく、キャンターと呼ばれる馬に駆け足をさせた。
ロックは必死にクローネの手を必死につかみ、より彼女の体に自分の体を密着させる。
楽しそうに笑いながらクローネは、ロックの手を握ったまま馬を歩かせ続ける。儀式の訓練と言ってるが、はたから見るとロックとクローネの二人は、恋人同士が馬上で、はしゃいでるようにしか見えなかった。
「……」
アイリスは開いた窓枠に肘をつき顎に手を乗せ、下唇を前にだして不機嫌そうに馬上の二人を見つめている。
直後に部屋の扉が開いて、ポロンとコロンがアイリスが居る部屋に入ってきた。
「ただいまなのだ!」
「戻りました」
玄関から居間へ来るポロン達、アイリスは二人の声が聞こえないのか、ずっと同じ姿勢で窓を見続けていた。
二人はアイリスの不機嫌そうな顔を見て驚く。
「なっなにかあったのですか? アイリスさん」
「すごい怖い顔してるのだ」
声をかけれたアイリスは二人を一瞥してまた窓を見た。
「別に……」
不機嫌そうにつぶやくアイリス、ポロンは怯えてコロンの背後に隠れた。
首をかしげたコロンは、ポロンの背中を撫でなだめた。二人はアイリスに近づく、アイリスはずっと窓の外を不機嫌そうに眺めていた。
そっと横からポロンがアイリスが、ジッと見つめている窓を覗き込んだ。アイリスが見ていた景色をポロンが確認した。
「あっ…… そういうことですか……」
窓の外の光景を見て納得したように、数回うなずき呆れた顔をするコロンだった。アイリスはまだ不機嫌そうに二人が、馬上で楽しそうにする姿を見つめている。
二人を見て気になったポロンは、コロンの脇から顔をだして窓を覗き込んだ。ポロンの目に楽しそうに、馬に乗っているロックとクローネの姿が映る。二人を見たポロンはニコッと笑った。
「お馬さんの上にロックとクローネがいるのだ! 面白そうなのだ!」
「面白くないわよ!!!!」
大きな声で叫ばれた、ポロンはビクッと体を震わせた。コロンは彼女の横で苦笑いをしている。
「ごっごめん……」
アイリスはすぐにポロンに謝ったが、窓の外の光景とポロンを驚かせた自分に腹が立ってくる。
「もう…… 何なのよ!」
勢いよく叫びながらアイリスが立ち上がった。そのまま寝室に向かって歩く。
部屋の前で立ち止まったアイリスは、コロン達の方に顔を向けた。
「寝るわ! 夕飯が出来たら起こして!!」
「かしこまりました」
笑顔でコロンがアイリスに答えた。アイリスは扉を勢いよく開けて中へ入ると勢いよく閉めた。
バーンという、扉の閉まる大きな音が居間に響いた。ポロンはコロンの顔を見て首をかしげた。
「アイリスはなんで怒ってるのだ? ロックはおもしろそうなのだよ?」
「ふふふ。なんででしょうね。ポロンももう少し大きくなったらわかりますよ」
「??」
コロンは微笑んでポロンの頭を撫でるのだった。ポロンは不思議そうな顔をして撫でられて続ける。
窓の外に目を向けたコロン、窓の外には必死にしがみつくロックの前で、幸せそうに笑うクローネの姿が見えていた。
コロンは誰にも聞こえないような小さな声でつぶやく。
「クローネさん…… お変わりなりませんね。昔から好きなものだけは譲らないでしたものね…… はぁ」
ため息をつき笑うコロン、その表情にはどこか寂しさが滲んでいた。ポロンはコロンの表情を見て、頭の上に持っていき彼女を撫でているコロンの手を、強く握るのだった。
道を歩きながらしょんぼりとうつむいているロック、彼の背中を心配そうにクローネが見つめている。
アイリスはクローネの横で吹き出しそうになっていた。
「プッ……… ククク…… 馬に乗れない……」
「笑うな!! うるせえな」
吹き出したアイリスにロックが叫ぶ。アイリスは前に出てロックの背中を叩きながら煽るような口調で笑い続ける。
「ププ…… だってさ…… あんた馬にも乗れないくせにレース場で…… 騎手に向かってあんなボロクソに言ってて…… あははは!!! だせえ! ロック超だせえ!」
「うっうるせえな!! それは言うな!」
声を震わせるロック、アイリスは彼の横で腹を抱えて笑っていた。馬に乗れないロックにとって、一番つかれたくない部分をアイリスは、平然とついてきた。
しばらくアイリスは笑い続け、ロックは悔しそうに彼女を見つめている。
「あぁ。おかしい。でも良かったじゃない。儀式に出られるみたいだしさ」
「だからそれも嫌なんだよ! なんでクローネの後ろに……」
慰めようとロックの背中をさするアイリスの手を彼は払ってどかす。
儀式の大橋駆けは単独で馬に乗る必要はなく、二人での乗馬認められていた。まぁ二人での乗馬が認められているのは、幼くして即位する王が乗馬ができない場合のためのものだが…
クローネが彼の後ろから優しく声をかける。
「大丈夫ですよ。私は幼い頃から手ほどきを受けてますから一人乗せるくらいへっちゃらです」
「いや…… その……」
振り向いたロックは、顔を赤くして声が小さくなっていく。
「うっ後ろに乗るもの好きじゃ…… ない…… 落ちそうで…… 怖くて」
クローネの顔色を、うかがうようにチラッと見るロックだった。彼はクローネも自分のことを、笑うのではないかと器具していた。
「じゃあ宿で馬に乗る練習をしましょう」
ロックの手をつかんだ、クローネは優しく微笑む。頬を赤くしてロックが驚いた顔をする。
「えっ!? いいよ。面倒だし……」
「いいえ。わたくしにお任せください。戻って馬をグレゴリウス様から借りましょう」
砦を指すクローネは、すぐ横にいたアイリスに口を開く。
「一旦砦に戻りますね。アイリスさんは先に宿に行っててください」
「わっ!? ちょっ。待て!」
ロックを引っ張って来た道を戻るクローネだった。ロックは驚いて彼女を止めようする。
「あっ! 待って…… クローネ!」
アイリスもクローネは止めるが、彼女に声が届いてないのか。振り向くことなくロックを砦へ連れて戻っていく。
引っ張られながらロックはアイリスに頭をさげた。
「もう…… 何なのよ!」
一人寂しく残されたアイリスは、不満そうに地面を蹴るのだった。
町外れの木の柵に囲まれた、木造の三階建てで赤い屋根の建物がある。軒先にベッドと羊がかたどった看板が下がっている。ここは宿屋で名前を”羊の温もり亭”という。
宿”羊の温もり亭”はロック達がサリトールの滞在にいつも利用している宿で、名物は女将さんがつくる羊肉のクリームシチューである。二段ベッドが三つ並ぶ寝室に、居間がある最大六人用の二階の部屋にロック達は案内された。
居間にある大きな窓の前で、アイリスが椅子に腰掛け、縁に肘をついて苦々しい顔で外を見つめている。彼女の視線の先には、宿の裏庭に立つ足が太く大きな茶色の馬が映っている。馬上には……
「わたくしの腰に手を回してください。怖がらないで」
馬の前にクローネが乗り、ロックが後ろに乗っていた。
「おっおう……」
ロックはクローネの言葉に従い、そおっと彼女の腰に手を回す。
自分の胸の下から伸びてくるロックの手、彼の手はかすかに震えているクローネは微笑んだ。
「そうです。それで……」
クローネは背後から伸びてきた、ロックの手首をつかんだ。
「えっ!? クローネ?」
ロックの右手のひらに柔らかく温りを感じて驚く。クローネは手綱を握った自分の手の上に、ロックの手を置いたのだった。
「こうやって…… あなたの手をわたくしの手の上に添えればロックさんが馬を操ってるように見えます」
「そうか……」
「左手も私の上に添えてください」
クローネにうながされロックは左手も彼女の手の上にのせた。怖いのか強くクローネの手を握るロックだった。
「じゃあ行きますね」
嬉しそうに笑い手を握らせたまま、クローネはロックに声をかけ馬を進める。
怖いのか目をつむり、ロックはクローネに体を密着させている。
「ほーら。大丈夫でしょう?」
馬上でクローネに優しく声をかけられ、おそるおそる目を開けたロックだった。
「あっあぁ。たいしたことねえな」
「ふふふ。それじゃあ続けましょう」
クローネは横目で彼の姿を見て微笑む。庭の端まで馬を進めて向きを変え馬を止めた。
「どうでした?」
後ろを向いてロックに声をかけるクローネだった。
「少しずつ慣れて来たかな…… もう降ろして……」
「ダメですよ。サリトール大橋は長いんですから!」
「わっこら! やめろ」
降りたいというロックに、口を尖らせ不満そうにしたクローネはまた馬を進ませる。
今度は歩きではなく、キャンターと呼ばれる馬に駆け足をさせた。
ロックは必死にクローネの手を必死につかみ、より彼女の体に自分の体を密着させる。
楽しそうに笑いながらクローネは、ロックの手を握ったまま馬を歩かせ続ける。儀式の訓練と言ってるが、はたから見るとロックとクローネの二人は、恋人同士が馬上で、はしゃいでるようにしか見えなかった。
「……」
アイリスは開いた窓枠に肘をつき顎に手を乗せ、下唇を前にだして不機嫌そうに馬上の二人を見つめている。
直後に部屋の扉が開いて、ポロンとコロンがアイリスが居る部屋に入ってきた。
「ただいまなのだ!」
「戻りました」
玄関から居間へ来るポロン達、アイリスは二人の声が聞こえないのか、ずっと同じ姿勢で窓を見続けていた。
二人はアイリスの不機嫌そうな顔を見て驚く。
「なっなにかあったのですか? アイリスさん」
「すごい怖い顔してるのだ」
声をかけれたアイリスは二人を一瞥してまた窓を見た。
「別に……」
不機嫌そうにつぶやくアイリス、ポロンは怯えてコロンの背後に隠れた。
首をかしげたコロンは、ポロンの背中を撫でなだめた。二人はアイリスに近づく、アイリスはずっと窓の外を不機嫌そうに眺めていた。
そっと横からポロンがアイリスが、ジッと見つめている窓を覗き込んだ。アイリスが見ていた景色をポロンが確認した。
「あっ…… そういうことですか……」
窓の外の光景を見て納得したように、数回うなずき呆れた顔をするコロンだった。アイリスはまだ不機嫌そうに二人が、馬上で楽しそうにする姿を見つめている。
二人を見て気になったポロンは、コロンの脇から顔をだして窓を覗き込んだ。ポロンの目に楽しそうに、馬に乗っているロックとクローネの姿が映る。二人を見たポロンはニコッと笑った。
「お馬さんの上にロックとクローネがいるのだ! 面白そうなのだ!」
「面白くないわよ!!!!」
大きな声で叫ばれた、ポロンはビクッと体を震わせた。コロンは彼女の横で苦笑いをしている。
「ごっごめん……」
アイリスはすぐにポロンに謝ったが、窓の外の光景とポロンを驚かせた自分に腹が立ってくる。
「もう…… 何なのよ!」
勢いよく叫びながらアイリスが立ち上がった。そのまま寝室に向かって歩く。
部屋の前で立ち止まったアイリスは、コロン達の方に顔を向けた。
「寝るわ! 夕飯が出来たら起こして!!」
「かしこまりました」
笑顔でコロンがアイリスに答えた。アイリスは扉を勢いよく開けて中へ入ると勢いよく閉めた。
バーンという、扉の閉まる大きな音が居間に響いた。ポロンはコロンの顔を見て首をかしげた。
「アイリスはなんで怒ってるのだ? ロックはおもしろそうなのだよ?」
「ふふふ。なんででしょうね。ポロンももう少し大きくなったらわかりますよ」
「??」
コロンは微笑んでポロンの頭を撫でるのだった。ポロンは不思議そうな顔をして撫でられて続ける。
窓の外に目を向けたコロン、窓の外には必死にしがみつくロックの前で、幸せそうに笑うクローネの姿が見えていた。
コロンは誰にも聞こえないような小さな声でつぶやく。
「クローネさん…… お変わりなりませんね。昔から好きなものだけは譲らないでしたものね…… はぁ」
ため息をつき笑うコロン、その表情にはどこか寂しさが滲んでいた。ポロンはコロンの表情を見て、頭の上に持っていき彼女を撫でているコロンの手を、強く握るのだった。
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