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アイウエショート

青雨春也

ソ・ソウル

ああここまでか
 俺はスパイのR
 生まれながら親もなく、悪いことをやっていたら悪の組織に誘われた。
俺の俊敏さを奴らは重宝してくれた。
 だが、しくじった


 俺は味方を撃ち間違えて殺してしまった。
 しかも、やつはボスの養子だった。


 俺の逃げなければいけない相手は、敵から味方に変わった。
 だが忘れていた。
 俺はチップを埋め込まれていたことに


 俺はあと少しのところ国から出るところで捕まってしまって今に至る
 。


「じゃぁな。」
ああここまでか。


 俺の意識は失った。




 「はいライフコースWをお楽しみいただきありがとうございます。」
「どうでしたか?」
「本当にクソだ、あとちょっとのところで養子を殺して俺がボスになる事ができたのに。」
「しくじりましたね、お疲れさまです。」
「おい、ライフコースAを使わせろ。アイツラは生まれつき働く必要のないジンセ師を送っているぞ。」


「そんなことはないですよ。生まれつきPクラスだったひとも
 最期社長として成功して、SSSクラスまで行きましたよ。」


「人生生まれなんて関係なくどう生きるかのほうが大切ですよ。」

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