話題のラノベや投稿小説を無料で読むならノベルバ

アイウエショート

青雨春也

さ・さくら

さ・さくら
私は恨んでいる。
 私を裏切ったがくに。
 あいつは浮気してのあんずところに行ってしまった。
 絶対に裏切らないと言っていたのに
 許さない、許さない、許さない
 絶対に思い出させてやる。
けど、私の体は生きるのにせいっぱい。
 ケアを忘れたから体はもう病に虫ばバレて死にそう。
 だから、お腹の子供と一緒に恨んで呪って殺してやる!!!
 そして優美な私といっしょになるのよ。




「おい、お前何話してんの?」
「いやぁ、さぁこいつが弁当についていたさくらんぼをまるごと食べようとしていたから
 やめさせようとロマンチストにはなしてたわけ。」
「なんで?」
「いやだって、さくらんぼの種は2粒食べると死ぬ、、」
「ああそれ、さくらんぼの種は毒あるけど小型犬が120個丸呑みしたら死ぬレベルで全然問題ないけど。。」
「えっ、」
「せっかく花言葉とかいろいろ混ぜて頑張ったのに。。」
「えっ、ならいいんじゃね?」
「けどやめとけ、害あるのは変わりないから。」
「はぁ〜い」
 

「アイウエショート」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「現代ドラマ」の人気作品

コメント

コメントを書く