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アイウエショート

青雨春也

け・けが

け・怪我
私は愛本なな
 私はご主人さまをするために、毎日ご主人さまのそばにいるわ。
 でもね、最近私は事故で体が使えなくなってしまったの。
 ある時ご主人さまが私を話してしまったばかりに、私は落ちてしまったの。
 そこまでは良かったんだけど、私がお腹の方から落ちてしまったから、
 全身を強打、右半分の体が動かなくなってしまったわ。
 体の中身は機能しているのに、ご主人さまに触られても何も感じることができないわ。
 そして今日、ご主人さまは新しい子を連れてきて、私を執事として雇ってきたところに持ってきて、
 「さようなら」といった
 でもそうなるのはわかってたわ。
 あの子のほうがキビキビ働くし
 でも他の子達は溺死したり、ご主人さまに真っ二つにされたりしてなくなってたりしてなくなるからラッキーだわ。
 2年間ありがとうご主人さま。


 「おいお前スマホ変えたってな?」
 「ああアイフォン7だったんだけどヒビ入れちゃってタッチパネル使えなくなっちゃったから変えた。
 新しい機種のほうが早いしな。
 さ〜てつかうぞ〜。」

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