【究極の押し掛けラブコメ】後輩ちゃんは先輩と付き合ってます!!?
40. 白石の誕生日
40. 白石の誕生日
今日はついに7月31日。白石の誕生日だ。今まで誰とも付き合ったことがないオレにとって、女の子にプレゼントを買うというのは難易度が高すぎる。だから直接聞いて買ってやるのが手っ取り早い。いつもの集合時間より、オレは少し早めに白石の部屋にいく。
「えっ!?先輩!?どうしたんですか私の部屋に来るなんて!初じゃないですか?」
「白石。出掛けるぞ着替えろ」
「え?出掛ける?」
「着替えたらオレの部屋にこい。じゃあな。」
そう言ってすぐに白石の部屋を出た。そしてしばらくすると着替えた白石が来た。今日の白石の格好は夏らしく白を基調としたワンピースでとても可愛い。
「せーんぱい!どーしたんですか急に出掛けようなんて!」
「あー……いや、そのお前、今日誕生日だろ?だからデートしてやろうかと思ってな。正直オレには女の子の誕生日プレゼントを1人で買うのには難易度が高すぎる。」
「誕生日……覚えててくれたんですね。すごく嬉しいです!いっぱいいっぱいデートしましょう!わぁ~楽しみです!」
白石は本当に嬉しそうな笑顔を見せる。そんな白石を見てるとこっちまで幸せになるな。
とりあえずオレたちは電車に乗り隣町まで移動した。隣町では有名なショッピングモールがある。そこで買い物をすることにした。
「あの先輩。手を繋いでください」
「は?嫌だよ」
「私の誕生日なので甘えていいですよね?それに隣町なら誰かに見られる心配も少ないじゃないですか?私は別に恥ずかしくないですし」
なんだよその私は平気ですが何か?みたいな顔は……ウザいんだが。
「……。今日だけだぞ!ほら」
「先輩優しい!」
オレは白石に手を差し出すと彼女はぎゅっと握ってくる。彼女の手はとても柔らかく温かい。なんだか恥ずかしくなってきたから話を変えようと話題を探す。
「そ、そういえば白石の誕生日プレゼント買いたいんだけど何欲しいんだ?」
「んーなんでも嬉しいですよ!先輩がプレゼントしてくれたものなら!あっでも普段使い出来るものとか嬉しいかも。一生大事にしますし!」
なんかそれはそれで困るんだが……オレは白石とともに、とりあえずウインドウショッピングを楽しみながら白石の気に入ったものを探すことにしたのだった。
今日はついに7月31日。白石の誕生日だ。今まで誰とも付き合ったことがないオレにとって、女の子にプレゼントを買うというのは難易度が高すぎる。だから直接聞いて買ってやるのが手っ取り早い。いつもの集合時間より、オレは少し早めに白石の部屋にいく。
「えっ!?先輩!?どうしたんですか私の部屋に来るなんて!初じゃないですか?」
「白石。出掛けるぞ着替えろ」
「え?出掛ける?」
「着替えたらオレの部屋にこい。じゃあな。」
そう言ってすぐに白石の部屋を出た。そしてしばらくすると着替えた白石が来た。今日の白石の格好は夏らしく白を基調としたワンピースでとても可愛い。
「せーんぱい!どーしたんですか急に出掛けようなんて!」
「あー……いや、そのお前、今日誕生日だろ?だからデートしてやろうかと思ってな。正直オレには女の子の誕生日プレゼントを1人で買うのには難易度が高すぎる。」
「誕生日……覚えててくれたんですね。すごく嬉しいです!いっぱいいっぱいデートしましょう!わぁ~楽しみです!」
白石は本当に嬉しそうな笑顔を見せる。そんな白石を見てるとこっちまで幸せになるな。
とりあえずオレたちは電車に乗り隣町まで移動した。隣町では有名なショッピングモールがある。そこで買い物をすることにした。
「あの先輩。手を繋いでください」
「は?嫌だよ」
「私の誕生日なので甘えていいですよね?それに隣町なら誰かに見られる心配も少ないじゃないですか?私は別に恥ずかしくないですし」
なんだよその私は平気ですが何か?みたいな顔は……ウザいんだが。
「……。今日だけだぞ!ほら」
「先輩優しい!」
オレは白石に手を差し出すと彼女はぎゅっと握ってくる。彼女の手はとても柔らかく温かい。なんだか恥ずかしくなってきたから話を変えようと話題を探す。
「そ、そういえば白石の誕生日プレゼント買いたいんだけど何欲しいんだ?」
「んーなんでも嬉しいですよ!先輩がプレゼントしてくれたものなら!あっでも普段使い出来るものとか嬉しいかも。一生大事にしますし!」
なんかそれはそれで困るんだが……オレは白石とともに、とりあえずウインドウショッピングを楽しみながら白石の気に入ったものを探すことにしたのだった。
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