【宮廷魔法士のやり直し!】~王宮を追放された天才魔法士は山奥の村の変な野菜娘に拾われたので新たな人生を『なんでも屋』で謳歌したい!~

夕姫

キャラクター紹介 ※ネタバレ含みます。全部読んでから見ること推奨

キャラクター紹介



【メインキャラクター】
アイリーン=アドネス(22)
物語の主人公。物語は基本彼女の視点で進んでいく。
フローレンス王国の元宮廷魔法士で同僚のエレイナとアストンに嘘の報告をされ、宮廷魔法士をクビになり王国から追放される。幼い頃から魔法が好きでいつか立派な魔法使いになって世界中を旅したいと言う夢があったが、フローレンス王国第一王女のクリスティーナとの出会いで彼女の役に立ちたいと思い宮廷魔法士になった。平民出身だが魔力量も高く成績優秀、王立学院も首席で卒業した実績を持つ天才。『なんでも屋』では基本お店にいるが1日の仕事は掃除で終わる。魔法が得意なため魔物討伐からなんでもできる。エイミーからはよくラディッシュに例えられる。

エイミー(16)
追放を受けたアイリーンを森の中で見つけ声をかけてきたオレンジ髪のおさげの少女。農村ピースフルに住んでおり『なんでも屋』の代表。普段は家の裏の畑で野菜を栽培している。いつもポジティブで周りを元気付けるムードメーカー。周りはよく分かっていないが会話の言葉を野菜に例える一面がある。アイリーン曰く野菜娘。

レイダー(27)
エイミーと同じ『なんでも屋』の仲間で一番最年長の男性。主に力仕事関係を行っており、魔物討伐もなんなくこなす。兄貴的存在。

ルーシー(22)
エイミーと同じ『なんでも屋』の仲間でアイリーンと同い年の女性。彼女曰く『なんでも屋』の看板娘。普段はアイリーンと同じくお店にいるがいつも昼寝をしていてほとんど働いていない。実は元設計士の過去を持ち、サイラスの家や水車などを作る。みんなのお姉さん的存在。

ミリーナ(16)
エイミーと同じ『なんでも屋』の仲間でエイミーと同い年の少女。普段は村の人とお喋りをしたりしているが、実は治癒魔法士として村の人たちの問診の意味も込めておこなっている。若くしてアイリーンが驚くほどのポーション作成や治癒魔法を披露している。年相応の元気な少女でみんなの妹分。

ロイド(15)
エイミーと同じ『なんでも屋』の仲間で一番年下の男の子。性格は大人しく、人見知りも激しい。緊張して涙を流す気弱な部分もある。徐々にアイリーンとも話せるようになってきている。普段は魔法錬金で素材などを作っている。みんなの弟分。

【フローレンス王宮】
クリスティーナ=フローレンス(19)
フローレンス王国第一王女。アイリーンの王立学院時代からの親友。エレイナとアストンを追放しアイリーンを探すように指示をする。

シャーロット=マリーゴールド(38)
フローレンス王国の宮廷魔法士を束ねている筆頭魔法士で王国で最も偉大な魔法使いと名高い人物。アイリーンを追放する。

エレイナ=キャンベル(22)
フローレンス王国の貴族出身の宮廷魔法士。アイリーンを追い出すが、その嘘がクリスティーナにバレて追放される。一応王立学院次席の実力者。

アストン=ナミル(22)
フローレンス王国の貴族出身の宮廷魔法士。アイリーンを追い出すが、その嘘がクリスティーナにバレて追放される。エレイナの幼なじみ。

ラスター(29)
フローレンス王国第3騎士団団長。クリスティーナにアイリーン捜索を頼まれる。

オリビア(35)
フローレンス王国の侍女長。

【その他の人物】
サイラス(26)
農村ピースフルにやってきた学者の男性。

ミリアナ(28)
農村ピースフルの村長の娘。金髪の長い髪の優しい女性。

キール(10)
農村ピースフルに住む少年。サイラスの生徒で魔法騎士の父親を戦争で亡くし魔法を嫌っている。

ルガーノ(48)
『なんでも屋』に手紙で依頼をするルガーノ商会の代表。

エルメス(25)
ロンダル村の住人で『なんでも屋』に手紙で依頼をする女性。

オフィーリア(56)
何十年も同じ魔物と戦い続けた女性。『なんでも屋』に救われ生涯を終える。

ネージュ(20)
エレイナとアストンの後輩で、聖教会の聖騎士。エレイナとアストンを助ける。

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