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エピソード一覧
全37話
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第一話 本日も中々の毒舌ぶりです
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第二話 分かっております、全ては私が招いた事ですから
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第三話 月明かりの下で私を救ってくれたのは、とても眩しい方でした
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第四話 願いは簡単に、叶うものではありませんでした
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第五話 その思い、しかと受け止めました
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第六話 最強の味方と共に、リベンジさせて頂きます
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第七話 噂をすればやって来る、相変わらず嵐のようなお方です
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第八話 大丈夫です、きちんとわきまえておりますから
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第九話 待ち望んでいた再会は、恐ろしい修羅場の始まりでした
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第十話 結婚に必要なものとは何でしょう?
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第十一話 猫かぶり王子と孤高の一匹狼(side クリストファー)
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第十二話 毒された狼は猫かぶり王子に教えをこう(side ハーネルド)
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第十三話 その身分の違いをよく思い知らされました
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第十四話 本当に夢のような一時でした
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第十五話 思いがけぬ再会に嬉し涙が止まりません
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第十六話 小休憩室にて、狼が吠える①(side ハーネルド)
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第十七話 小休憩室にて、狼が吠える②(side ハーネルド)
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第十八話 貴族としての責務を全うしようと思います
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第十九話 隠された史実と猫かぶり王子の決意①(side クリストファー)
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第二十話 隠された史実と猫かぶり王子の決意②(side クリストファー)
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第二十一話 隠された史実と猫かぶり王子の決意③(side クリストファー)
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第二十二話 騙された狼は女装男子にたじろぐ(side ハーネルド)
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第二十三話 認めてもらえるように頑張ります!
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第二十四話 言葉を選ぼうとして、選べませんでした
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第二十五話 私と同じだったのですね
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第二十六話 そのお言葉が、とても胸に染みました
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第二十七話 しっかりと、勉強させて頂きます
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第二十八話 慎重派の伯爵は、思考を巡らせて今日も憂鬱に苛まれる(Side レオナルド)
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第二十九話 その願い、次こそは必ず叶えてみせます
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第三十話 案内役は心臓に悪いです
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第三十一話 笑顔特訓とは何でしょう?
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第三十二話 アシュリー侯爵家の工房は夢いっぱいです!
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第三十三話 私の言葉を覚えていてくださったのですね!
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第三十四話 猫かぶり王子は過去の因果を読み解く①(side クリストファー&ハーネルド)
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第三十五話 猫かぶり王子は過去の因果を読み解く②(side クリストファー)
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第三十六話 私にお任せください
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第三十七話 立派な侯爵夫人になるための予行練習だったのですよね?
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あらすじ
「この俺が婚約者になってやるのだから、光栄に思え」
初顔合わせで侯爵子息ハーネルドに言われた言葉に、伯爵令嬢のフォルティアナは齢十歳にして『結婚に必要なものは忍耐』と悟り、結婚に理想を抱かなくなった。
十五歳を迎え訪れた華々しいデビュタントの日。
ダンスが苦手だったフォルティアナは、ハーネルドを巻き込み盛大に転倒――怒鳴り込んできた侯爵により婚約は破棄され、『どんがめ姫』という不名誉な汚名を授かってしまった。
汚名を返上しようとひたすら二年努力するも、パーティー会場では誰もダンスを踊ってはくれない。
「無様だな」
元婚約者のハーネルドに暴言を吐かれ、涙をこらえながらフォルティアナはそっと会場を抜け出した。
人気のない庭園で涙を流していると、普通の人には見えない『光る人』に声をかけられる。
両親に『光る人』とは関わるなと教えられていたが、この時ばかりはそれを守ることが出来なかった。
優しく寄り添い話を聞いてくれた『光る人』である青年は、跪いてこちらへ手を差し出した。
「僕と一曲、踊ってくれませんか?」
青年にリードされ、フォルティアナは失敗する事なくダンスを立派に踊りきり、苦手だったダンスの楽しさを知った。
自分が何者かも分からないという青年に、フォルティアナはリヒトと名前をつけてあげた。
それから王城でリヒトに秘密のダンスレッスンをつけてもらうようになり、いつしか彼に淡い恋心を抱くようになっていた。
そこへ元婚約者のハーネルドが現れて、あの時のリベンジをしたいと言う。
見事汚名を返上することに成功したものの、その日以降、リヒトは庭園から姿を消してしまった。
実はその青年、療養中の第二王子で――
※これは、婚約者に皮肉を言われ続け結婚に理想を抱かなくなった伯爵令嬢と、初恋を拗らせてやらかした過去を挽回しようとする侯爵子息と、その二人を面白おかしく眺めながら隙あれば横からかっ攫おうとする王子様の三角関係なお話です。
小説家になろうでも連載中です。
表紙は昔描いた絵を適当に張り付けました。
第1回BKコミックスf令嬢小説コンテストで佳作を受賞、コミカライズ企画が進行中です!
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