遥か夢こうのデウス・エクス・マキナ

兎月あぎ

機体紹介 その5 新星デウス・エクス・マキナ

新星デウス・エクス・マキナ
殻を破ったマキナをさらに楓が改修した機体。
頭部から後頭部まで伸びる角のようなアンテナが特徴的。
胸部周辺は新たな装甲に包まれ蒼い装甲に黄色のラインが刻まれた意匠となっている。
スラスターの出力も全体的に非常に向上し、機動力も非常に向上した。
今まで臨時としてつけていたハドワーカーの腕を楓の完全特注品のものに置き換えられた。意匠はマキナ本来のアームとほぼ同じようになるように設計されている。
腰部には新たに二つのワイヤーブレードを装備。
脚部も今までより膂力が向上しておりその脚力は以前のマキナと比べると1.2倍ほどの差がある。
これらの能力向上ができたのは楓による旧世代級のヒューマンフレームの駆動部の組直しによるものであり、それにより従来のマキナより一回りほど全長が大きくなってしまっている。
主兵装はクロスメード、パイルバンカーにワイヤーブレード。サブ兵装としてショックガンやグレネード類を装備。
背面バックパックには他兵装も装着可能であり今までより戦闘の幅も広がっただろう。

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