遥か夢こうのデウス・エクス・マキナ

兎月あぎ

機体紹介 その3 グロコム編

ナイツキラー
グロコムコロシアムトーナメントでマキナと交戦した機体の名称。
イシュワル・ノックズが所有するオーダーメイド品。
ノックズとともに幾千もの戦場を駆け抜けてきておりその灰色の機体色と大鎌を扱うことからノックズと共に戦場の死神と称される。
特にこれといった特徴的な部分はないもののすらっとした体型幾重にも重なった装甲は筋肉を彷彿とさせ研ぎ澄まされたボクサーのような印象を受ける。
ノックズが使うことを想定されているせいかどちらかというと機動力を高めになるよう作られており全体的な膂力はグラディエーターと同程度なのではといわれている。




サンギス・ソークド・ウーフー
グロコムコロシアムトーナメントでマキナと交戦した機体の名称。
十鳥純平が所有する機体。
もとはウーフーと呼ばれる機体を純平が所有する大金を使い改修した機体、オーバーヒートモードに移行する際に全身から赤い光を放つことから血濡れの狼と呼ばれる。
本来のウーフーと同じくビーストフレームを採用しておりモデルは狼である。特徴的なのはその機動力、その機動力を生かし敵機を翻弄させながら戦うことを得意とする。
純平はウーフーの機動力と低かった火力を希少金属合金で作られたブースターや爪で補うことによりより高い性能を発揮する機体を作成することに成功した。この機体は他企業にも注目されており値段は高くなるもののウーフーの後継機の作成に一役買っているという。




デウス・エクス・マキナ(???)
大量の熱を発しながら前の装甲の下から現れた姿。

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