37話　足拭きマット

　夜になり、冒険者酒場が更に賑わいを見せ始めると、クロエは、近くの鎧姿の冒険者に声を掛けた。

「は、初めましてニャン！クロエにご飯を恵んで欲しいニャン」

　クロエはチンチンのポーズで手を犬の様に上げておねだりをする。

「い、良いけど、俺のお願いを一つ聞いてくれる？」

　鎧姿の男は、見かけによらず優しく聞く。

（優しそうな人だし、大丈夫そうかな？）

「分かったニャン！お肉をくれるなら何でもしてあげるニャン！」

（変態露出狂になった私には、どうせ恋愛をする資格なんか無いんだし、こんな汚れた身体でも求めてくれる人がいるなら、精一杯応えてあげたいな）

「ほ、本当かい！？」

「クロエのエッチで変態な身体で良ければ何でもしてあげるニャン！他の冒険者さん達も遠慮しないで、クロエの身体が欲しかったら何でも言って欲しいニャン！その代わり、美味しいご飯を食べさせてくれたら嬉しいニャン！」

　クロエの大盤振る舞いな宣言に、酒場の冒険者達は総立ちで歓声が上がったのは言うまでも無い。

「じゃ、じゃあ、クロエちゃんを踏ませて下さい！」

「ニャ！？く、クロエの事を踏みつけたいのかニャン！？クロエ、なんか悪い事したかニャン？」

　クロエは、目を潤ませながら鎧姿の冒険者を見つめる。

（私があの鎧で踏まれたら、死んじゃうよね？）

「い、いや！そんなつもりじゃなくて、さっきの女の子達みたいにクロエちゃんの身体の柔らかさを足で感じてみたいだけだから、踏み潰したりしないから安心して！」

　鎧姿の冒険者が慌てて弁明する姿をみて、クロエは笑う。

「ニャンだ！良かったニャン！潰さないならいくらでもクロエを踏んでくれて良いニャン！足拭きマットみたいにモノ扱いしてくれても大丈夫ニャン！」

（もっと過激な要求をしてくると思ってたから、足で触られるだけなら、大した事なくて良かった！）

　クロエは、鎧姿の冒険者の足元で服従のポーズを取って待機する。
　ララやメイド達に散々踏まれて躾けられたクロエにとっては日常の様な感覚だった。

「足拭きマットのクロエをふみふみして欲しいニャン！」

「ウオオオオオ！？可愛い過ぎる！ダメだ、我慢出来ない！」

　鎧姿の冒険者は、興奮して、靴を脱いで素足になると、クロエの両足を掴んで持ち上げた。

「ニャン！？」

　そのまま、足をクロエのマ○コに押し当てた。

（この構えは、もしかして、小学校の頃に男子がやってた足の裏で電マするやつ？）

「ニャ、ニャハハッ！？ヒヒャハハハハハ！くすぐったいニャン！ハーッ！ハーッ！ハーッ！と、止まらないニャン！？アッ、クリを踏んじゃダメニャン！イッ、逝っちゃうからニャン！」

　鎧姿の冒険者は、容赦無く足裏を小刻みに振動させて、クロエのマ○コをマッサージする。
　冒険者の足裏は既にクロエの愛液でヌルヌルになっており、柔らかいクロエのマ○コの周りの肉の感触が気持ち良くて病みつきになっていた。

「ニャハァアーーー！？止まらないニャハハハ！？」

　クロエは全身をビクビクと痙攣させ、笑い死にそうになりながら失禁する。

（ちょっと、待って、これ、思ってたよりハードかも！？）

　クロエは、足の電マから逃げたくてバタバタと暴れるが、冒険者はガッツリとクロエの足首を掴んで離さない。

（な、なんで！？さっきまで優しかったのに！？）

　冒険者はクロエのマンコの感触が気持ち良すぎて、手放せなくなっていた。

「クロエちゃんがよがってる姿可愛過ぎてずっと見てられそう！」

「アッ、ニャニャッ！？ハッ、入って来てるにゃ！？」

　冒険者は電マをしながら、どさくさに紛れて、徐々につま先の方がマ○コに当たるようにポジションをずらしていた。
　更には指を入れて、揺らしながらマ○コを穿り始める。
　流石に弓使いの子とは足のサイズが違うので、指より上が入る事は無かったが、その後も電マは終わらず、クロエの全身が汗だくになって動けなくなるまで続けられた。

　だが、クロエを1番絶望させたのは、それ以降の冒険者達が全員同じ事を要求してきた事だった。

（な、なんでみんなして私のマ○コを踏みたがるのよ！？）

　自分では踏み心地なんか分からないクロエは、彼等の気持ちは分からないが、踏まれる側は頭がおかしくなりそうな程、気持ちが良い事を学んだ。