婚約破棄予定と言われたので透明になって見たら婚約者の本性を知り悩んでいます
透明化した王子に襲われる
「うっ……」
私はようやく目を覚ますと辺りを見回す。
どうやら学園の倉庫にいて後ろで手を縛られていた。硬い床から顔上げて見ると誰もいないようだ。
どういうこと?
と思っていると…ふいに何かが太ももを撫でビクっとした!
「なっ!!?何っ!?」
と反応すると何も無い空間から人の気配がした。しかもはぁはぁと息遣いがする!
「な、何?」
と私は気付いた。ポケットに入れておいた2つの透明薬が無い!一本の空の瓶が床に転がっていた!
だ…誰かがあの薬を飲んだ!?
ゾワリと恐怖で空間を見る。
「ふは!悪い子だな!こんな素晴らしい薬を作っちゃうなんて!流石俺の悪役令嬢!!」
と聞き覚えのある声がした!
「クリストフ様!?」
と言うと太ももを撫でられながら
「ふふふ、そうだよ!!俺だよ…何も見えないだろ?」
と言う。そんな!あの薬がこんな人に!!
「もう一本はアンナに渡したよ…くく、今頃アンナもあのクソ公爵令息を犯しまくってるかもな!」
「な!なんて事を!犯罪じゃ無いですか!」
と言うと消えたクリストフ様は
「んん?こんな薬作っちゃう方が犯罪じゃない?ねぇ?イサベルちゃあん!これがバレたら君はどうなるの?」
「!!そ、それは!」
「アンナはね、鑑定魔法が使えるんだ!だからこれが何なのか、効果はどのくらいかもわかってしまったよ。ふふふ30分でもイサベルちゃんと気持ち良くなれるならいいか!」
と言う。
今日は30分の薬を持ち込んでいた。予備をいつも常備してたのが仇になった!こんな使われ方するなんて!!
己の失態に悔しくなるが
「辞めてください!第二王子がこんなことをするなんて!」
と抗議してみると
「ん?第二王子はどこ?姿見えるの?イサベルちゃん?もし今誰かが倉庫に来ても一人でエッチなことしてるイサベルちゃんを見られるだけさ!」
と最低な事を言われる!確かに消えていたら証言できない!
嫌!
これから私!処女を失いこの変態王子に透明化されたまま犯されちゃうの!?
いやっ!
「た、助けて!!」
しかし勝手にスカートがめくれていく!
「うわあ!いい足だね!流石俺の運命の人!へへ!」
と足を何か舐められた!
「きゃあ!!」
と悲鳴を上げると
「んん!イサベルちゃんの足もいいね!」
と言いながらベロベロと気持ち悪い舌の感触で足を舐められ続けた!
「いやああああ!辞めてください!!助けて!!」
「叫んでも来ないよ!アンナの奴も今頃ニルスと一つになってるぜ?」
と言われそんな場面を想像して最悪に気分が悪くなる。そんな!私のせいでニルス様も被害に!!
透明薬を悪用なんてよく考えたら犯罪に利用されて当然だ!私はなんて事を!
「へへ、はぁはぁ!そろそろ胸の方も触っちゃおうか!いや食べちゃうね!!」と言うと手が伸びてくる!
私は床に転がるが押さえ込まれる。
「暴れちゃダメだよぉ!イサベルちゃん!」
今度は首をベロリと舐められ悪寒が走る。
「いやあ!!」
暴れて結んでいた髪の毛が解けた。
「へへ!乱れちゃったね!!」
と言いとうとう手らしきものが胸を掴む。
「いやっ!!!やあ!!助けて誰か!!ニルス様ああ!」
と叫ぶとガンと倉庫の扉が吹っ飛んだと思ったら
「グヘ!」
となんか吹っ飛んできた扉に当たったクリストフ様の声がした。扉が空中で静止してる!
「何やってんだ!!」
聞き覚えのある声に私はホッとして目や胸が熱くなる。
ニルス様は私を見てハッとして近くを見渡してペンキを見つけるとそこら中に振りまいてとうとうクリストフ様にかかり、青いペンキが人型になる!
「やはり!お前かこの野郎!!よくも!!」
とニルス様は怒り思い切り蹴飛ばした。
「グエっ!!」
と声がして更にニルス様は側にあったボールを投げたり硬いもので頭を殴るとバタンとペンキに塗れたクリストフ様が倒れて動かなくなる。
「あ…死んでないだろうな?消えてるからわからんがとりあえず縛っておくか!」
と手をキツく縛った。
それから襲われた私を見て青ざめる。
私は後ろ手に縛られスカートはめくられ舐められた後やら涙で酷かった。髪はボサボサだし。
「うっ…!」
と泣くとニルス様が手を解き抱き上げて倉庫を出て歩く。食堂の裏の洗い場に連れてくると井戸から水を汲み上げ持っていたハンカチを3枚くらい出した!どんだけハンカチ持ってるの?
「何処までされたんだ!?」
と怖い顔で聞くから泣きながら
「足を舐められ…首も舐められ…胸は服の上から揉まれました…」
と言うとニルス様は血管を浮かせ
「殺してやればよかった…」
とボソリと言いハンカチを濡らして絞りスカートをめくるとゴシゴシ拭き始めた!
「!!」
足をひと通り拭き終わると
「次!首!」
と違うハンカチでまた綺麗に拭いてくれた。
その間も私は泣きじゃくっていた。
恐怖と助けてくれた嬉しさで混乱していた。
拭き終わると今度は新しいハンカチを目に当て涙を拭いてくれる。
頭を撫でられ私はニルス様の胸で更に泣いてしまう。落ち着くまでニルス様は静かに抱きしめてくれた。
私はようやく目を覚ますと辺りを見回す。
どうやら学園の倉庫にいて後ろで手を縛られていた。硬い床から顔上げて見ると誰もいないようだ。
どういうこと?
と思っていると…ふいに何かが太ももを撫でビクっとした!
「なっ!!?何っ!?」
と反応すると何も無い空間から人の気配がした。しかもはぁはぁと息遣いがする!
「な、何?」
と私は気付いた。ポケットに入れておいた2つの透明薬が無い!一本の空の瓶が床に転がっていた!
だ…誰かがあの薬を飲んだ!?
ゾワリと恐怖で空間を見る。
「ふは!悪い子だな!こんな素晴らしい薬を作っちゃうなんて!流石俺の悪役令嬢!!」
と聞き覚えのある声がした!
「クリストフ様!?」
と言うと太ももを撫でられながら
「ふふふ、そうだよ!!俺だよ…何も見えないだろ?」
と言う。そんな!あの薬がこんな人に!!
「もう一本はアンナに渡したよ…くく、今頃アンナもあのクソ公爵令息を犯しまくってるかもな!」
「な!なんて事を!犯罪じゃ無いですか!」
と言うと消えたクリストフ様は
「んん?こんな薬作っちゃう方が犯罪じゃない?ねぇ?イサベルちゃあん!これがバレたら君はどうなるの?」
「!!そ、それは!」
「アンナはね、鑑定魔法が使えるんだ!だからこれが何なのか、効果はどのくらいかもわかってしまったよ。ふふふ30分でもイサベルちゃんと気持ち良くなれるならいいか!」
と言う。
今日は30分の薬を持ち込んでいた。予備をいつも常備してたのが仇になった!こんな使われ方するなんて!!
己の失態に悔しくなるが
「辞めてください!第二王子がこんなことをするなんて!」
と抗議してみると
「ん?第二王子はどこ?姿見えるの?イサベルちゃん?もし今誰かが倉庫に来ても一人でエッチなことしてるイサベルちゃんを見られるだけさ!」
と最低な事を言われる!確かに消えていたら証言できない!
嫌!
これから私!処女を失いこの変態王子に透明化されたまま犯されちゃうの!?
いやっ!
「た、助けて!!」
しかし勝手にスカートがめくれていく!
「うわあ!いい足だね!流石俺の運命の人!へへ!」
と足を何か舐められた!
「きゃあ!!」
と悲鳴を上げると
「んん!イサベルちゃんの足もいいね!」
と言いながらベロベロと気持ち悪い舌の感触で足を舐められ続けた!
「いやああああ!辞めてください!!助けて!!」
「叫んでも来ないよ!アンナの奴も今頃ニルスと一つになってるぜ?」
と言われそんな場面を想像して最悪に気分が悪くなる。そんな!私のせいでニルス様も被害に!!
透明薬を悪用なんてよく考えたら犯罪に利用されて当然だ!私はなんて事を!
「へへ、はぁはぁ!そろそろ胸の方も触っちゃおうか!いや食べちゃうね!!」と言うと手が伸びてくる!
私は床に転がるが押さえ込まれる。
「暴れちゃダメだよぉ!イサベルちゃん!」
今度は首をベロリと舐められ悪寒が走る。
「いやあ!!」
暴れて結んでいた髪の毛が解けた。
「へへ!乱れちゃったね!!」
と言いとうとう手らしきものが胸を掴む。
「いやっ!!!やあ!!助けて誰か!!ニルス様ああ!」
と叫ぶとガンと倉庫の扉が吹っ飛んだと思ったら
「グヘ!」
となんか吹っ飛んできた扉に当たったクリストフ様の声がした。扉が空中で静止してる!
「何やってんだ!!」
聞き覚えのある声に私はホッとして目や胸が熱くなる。
ニルス様は私を見てハッとして近くを見渡してペンキを見つけるとそこら中に振りまいてとうとうクリストフ様にかかり、青いペンキが人型になる!
「やはり!お前かこの野郎!!よくも!!」
とニルス様は怒り思い切り蹴飛ばした。
「グエっ!!」
と声がして更にニルス様は側にあったボールを投げたり硬いもので頭を殴るとバタンとペンキに塗れたクリストフ様が倒れて動かなくなる。
「あ…死んでないだろうな?消えてるからわからんがとりあえず縛っておくか!」
と手をキツく縛った。
それから襲われた私を見て青ざめる。
私は後ろ手に縛られスカートはめくられ舐められた後やら涙で酷かった。髪はボサボサだし。
「うっ…!」
と泣くとニルス様が手を解き抱き上げて倉庫を出て歩く。食堂の裏の洗い場に連れてくると井戸から水を汲み上げ持っていたハンカチを3枚くらい出した!どんだけハンカチ持ってるの?
「何処までされたんだ!?」
と怖い顔で聞くから泣きながら
「足を舐められ…首も舐められ…胸は服の上から揉まれました…」
と言うとニルス様は血管を浮かせ
「殺してやればよかった…」
とボソリと言いハンカチを濡らして絞りスカートをめくるとゴシゴシ拭き始めた!
「!!」
足をひと通り拭き終わると
「次!首!」
と違うハンカチでまた綺麗に拭いてくれた。
その間も私は泣きじゃくっていた。
恐怖と助けてくれた嬉しさで混乱していた。
拭き終わると今度は新しいハンカチを目に当て涙を拭いてくれる。
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