蒼い恋

紫陽花

君への想い

ごめんね
君に辛い思いさせてしまって

ごめんね
確かに想い出はしまってあるよ

何故なら
あいつと僕の生きた時間は
消せないから
僕の人生の一部だから

知って欲しい
愛しているんだ
君のすべてを

君を
見てるだけで
幸せな気持ちで
いっぱいになる

愛しているよ
君と僕が呼吸を乱し
熱を貪り合い堕ちていく時を

僕はね
君が見るもの
君が聞くもの
君が触れるもの
どれもこれも
全てを感じている
本当だよ!
出来ることなら
この胸を切り開いて
僕の心を見て欲しい

きっと君は驚くよ
だって
僕の心の中は
君の事で溢れているんだ

あいつの事は消せない
でも思い出すことはないんだよ

何故?
君はいつだって
僕を抱き締め
触れていてくれる

君の言葉が宝物だ
「お前は俺の最初で最後の恋人だ」

ごめんね 
最初はあげることは
出来なかったけど

君は僕の最後の恋人

いつだって一緒に
何処までも一緒に


生きてく道を君と共に

愛しているよ
僕は君の目の前にいるんだ

強く抱き締めて
鼓動を感じて欲しい

君をこんなに求めている
秒も我慢出来ないんだ

抱いて……

君の中に俺のすべてが溶けていく

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