新人投資家の俺は異世界で投資額に応じたスキルを手に入れると現実世界でもいつのまにか無双していました〜社畜会社員は異世界でFIREを目指す〜
ファンタジー

連載中:4話

更新日:

新人投資家の俺は異世界で投資額に応じたスキルを手に入れると現実世界でもいつのまにか無双していました〜社畜会社員は異世界でFIREを目指す〜

  • あらすじ

     「おい、服部! これを今日の16時までに終わらせておけ!」
      社畜ブラック企業に勤めてる服部慧は部長の仕事を毎日押し付けられていた。気づけば定時はとっくの前に過ぎており終電で帰るのが当たり前だ。
     
      家に帰れば疲れのあまり寝落ちして朝になれば仕事に行く。慧はそんな毎日を過ごしていた。
     
      今日も普段通りに仕事を終えソファーで寝落ちしていると突如急な地震で目が覚めた。しかし、テレビで確認しても地震の速報は流れなかった。
     
      あまりの眠気に勝てなかった慧は朝に近所のおばさんに起こされ、庭に行くとなんと昨日まではなかった大きな穴が空いていた。
     
      どこか惹かれる穴に入ると中は真っ暗で何も見えないただのトンネルだ。
     
      興味本位で中を突き進むと突然脳内から無機質な電子声が聞こえた。
     
     「投資信託"全世界株式インデックス・ファンド"を所持しているため、全パラメーターが上昇します」
      
      どうやら穴の中を通ると投資額に応じてステータスが変化するらしい。
     
     「今回の討伐対象はゴブリンです。 制限時間は3時間です。 それでは本日も頑張って家畜のように働きましょう」
     
      穴の奥は異世界に繋がっており、社畜会社員の慧は異世界でも社畜会社員として働くことになった。
     
      やっとの思いでチュートリアルを終えるといつのまにか現実世界に戻っていた。
     
      死に物狂いで現実世界に戻った慧の手には現実世界よりも破格な報酬が握られていた。
     
      社畜会社員の慧は異世界で副業するたびにスキルとお金を手に入れるといつのまにか現実世界でも無双していた。
     

「新人投資家の俺は異世界で投資額に応じたスキルを手に入れると現実世界でもいつのまにか無双していました〜社畜会社員は異世界でFIREを目指す〜」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「ファンタジー」の人気作品