死の床に、エッセイの価値を、教わった。

越庭 風姿【 人は悩む。人は得る。創作で。】

自分でコントロールできることを増やすって大事ですよね

「この記事、凄いバズってる!」

 いつものように4時起きで記事を見ていた……

「エッ! 中身硬いやん」

 驚きの連続。

 データをもとに客観的にビジネス誌をみるような感じで読んだ。

 自分は硬い文章が好きなので、サクサク頭に入ってくるが……

「誰かが、語りかけるような砕けた口語調がnoteではうけがいい」

 といってたはずだぞ!

 金返せ!(金払ってません)

 なんでやねん。

 自分にとっては衝撃だった。

 馬を水場に連れていくくだりは、武道の稽古で良く言った言葉だ。

 素振りや、地味な基本稽古を気が遠くなるほど繰り返さないと上達しないから、そういうのである。

 日本人は押忍の精神で単純作業を繰り返すのを美徳と考えている。

 実際、武道においては日本人が工夫した技が世界中で認められてきた。

 グレイシー柔術、空手、剣道、柔道など枚挙にいとまがない。

 だが、このような精神性を職場でも感じる。

「仕事に生活の全てを捧げる」

 こんな人、身近にいますよね。

 だったらエッセイ
やったらええやん。

自分が言いたいこと書いたらいいやん。

 自分はこんな風に思いました。

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