気付いたら、豪傑系悪役令嬢になっていた SE

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人物紹介

 クロエ・ビッテンフェルト

 身長167cm。年齢十五歳。
 髪の色は黒。瞳の色も黒。
 誕生日は11月13日。
 イメージモデルはカラス。

 物語の主人公。
 侯爵令嬢。
 悪役令嬢の一人。
 前世では黒恵という名の少女だったが、学校の屋上から転落。
 気付いたら、豪傑系悪役令嬢になっていた。
 
彼女の生まれ変わったクロエ・ビッテンフェルトは、乙女ゲーム「ヴィーナスファンタジ 〜愛しき我が女神〜」に登場する五人のライバル令嬢の一人であり、その登場シナリオの特異さからファンからは豪傑系悪役令嬢と呼ばれていた。
 クロエ・ビッテンフェルトにはゲームにおいて死亡イベントが用意されており、クロエはそれを回避するために行動していたが、現在はその死の運命を回避している。
 その後、女神シュエット(後述)を倒し、今はゲームの運命から完全に離れた本当の自分の人生を歩んでいる。

 前世では、漫画やゲームが大好きな女子高生であり、特にアクションゲームや格闘ゲームをこよなく愛していた。
 今世では一人っ子だが、前世では弟妹がいた。
 得意料理は炒飯。

 格闘ゲームのでは、リーチの長いパワーファイター。
 リーチと火力に優れており、攻撃判定も強い物が揃っているが、全体的に動作後の硬直が長めとなっている。
 アードラー(後述)の6Pを空中で潰せる可能性を持つ唯一のキャラクターである。


クロエの父

 身長197cm。年齢三十五歳。
 髪の色は濃い灰色。瞳の色は黒。
 誕生日は7月19日。

 クロエの父親。
 公爵。
 アールネス国の将軍の一人。

 闘技に精通しており、クロエに対して虐待紛いの特訓を施した。
 しかし、その実はしっかりと安全に配慮して鍛え上げていた模様。
 前世の記憶を取り戻し、奇策めいた技を使うクロエに負け、一度家を出ようと決心する。
 が、クロエに説得されて家に留まる。
 それ以来娘に対する愛情がオープンになる。
娘に「パパ、だーい好き」と甘えられた事がえらく気に入ったらしく、事あるごとに話題へ上らせる。
 かつて、隣国の国王を追い回して恐怖を植えつけた事がある。
 クロエの母とは今でも仲睦まじい。

 元は侯爵だったが、ある事件の際に受けた仕打ちのお詫びとして公爵になった。
 娘よりも国家を大事にするフェルディウス公(後述)がとてつもなく嫌い。


クロエの母

 身長163cm。年齢三十六歳。
 髪の色は黒。瞳の色は青。
 誕生日は10月22日。

 クロエの母親。
 公爵夫人。
 料理が上手。

 幸薄そうな痩せた容姿の女性。
 控えめな性格。
 ビッテンフェルト家の事業と料理、そして社交の一手を引き受ける。
 夫と娘の事をとても愛している。

 クロエの弟か妹を妊娠中。


アルディリア・ラーゼンフォルト
 身長145cm。年齢十五歳。
 髪の色は栗色。瞳はブラウン。
 誕生日は2月22日。
 イメージモデルはリス。

 クロエの婚約者。
 侯爵子息。
 攻略対象の一人。
 男の娘。

 前世の記憶を取り戻す前のクロエに「ナンジャクモノ」と謗られた事が原因で、クロエを恐れるようになる。
 だが、クロエが前世の記憶を取り戻し、物腰が柔らかくなった事で和解。
 今では、婚約者としてクロエと並び立てる男になろうと日夜努力している。
 兄が一人いる。
兄がラーゼンフォルト家を継ぐため、婿養子としてビッテンフェルト家に入る予定である。

 隣国にさらわれたクロエを助けるためにヴァール王子(後述)と戦い、見事に撃退する。
 日々の努力が実を結び、少しずつ強くなっている。

 格闘ゲームにおいては、固めに強いトリッキーなファイター。
 小動物を召喚してけしかける攻撃を使う。


アルディリアの父
 身長217cm。年齢三十三歳。

 アルディリアの父親。
 侯爵。
 クロエの父の部下。
 温和な性格であるが、武家なので好戦的な部分も持っている。
 クロエに勝負を挑むが、あっさりと負ける。
 体格が良い。
 筋肉モリモリマッチョマン。


リオン・アールネス
 身長171cm。年齢十五歳。
 髪の色は金。瞳の色はさわやかな青。
 9月10日。
 イメージモデルはライオン。

 アールネス国の第一王子。
 卒業後は公爵位をいただき、領地の運営を行う予定。
 攻略対象の一人。
 物語の本筋を担当するキャラクター。

 ゲームの主人公であるカナリオ(後述)と出会い、彼女に恋をしている。
 基本的には清廉潔白で正義感の強い性格だが、自分の感情を優先して動く傾向が強く、物事を客観的に見る事が苦手。
 そのため、カナリオを傷付ける人間には過剰な敵意を見せていた。

 婚約者であるアードラーへ一方的で理不尽な婚約解消を迫り、その件でクロエの怒りを買う。
 その事がきっかけで、最終的に王位継承権を剥奪された。
 カナリオとの恋は成就したので、その結果に満足している。

 格闘ゲームでは、ヒットマンスタイルを主体とした拳闘の技で戦う。
 玄人好みの渋い運用ができるキャラクターである。


カナリオ・ロレンス
 身長158cm。年齢十五歳。
 髪の色は赤。目の色はブラウン。
 誕生日は12月7日。
 イメージモデルは金糸雀《カナリア》。

 平民でありながら魔力を持った少女。
 乙女ゲーム「ヴィーナスファンタジア」の主人公。

 強い魔力を持っていた事で、シュエット魔法学園に入学する事になった。
 そこで出会ったアールネス国の第一王子リオンと恋に落ちる。
 人当たりがよく前向きな性格で、乙女ゲーム主人公の性質上惚れっぽい一面を持っているが、惚れ込むと一途。
 平民である自分とも親しくしてくれるクロエに尊敬の念を懐いている。
 実は、女神シュエットを祀る巫女の血族であり、シュエットの血筋を引いた半神的存在である。

 リオン王子へ公然の場で告白し、彼の婚約者となる。
 学園を卒業後、結婚する予定である。

 格闘ゲームでは、スタンダードな使いやすいキャラクター。
 誰が使ってもそれなりに強い。
 クロエのライバルとして、性能は五対五の互角となっている。


アードラー・フェルディウス

 身長148cm。年齢十六歳。
 髪の色は黒。瞳の色は赤。
 誕生日は7月6日。
 イメージモデルは鷲《ワシ》。

 リオン王子の元婚約者。
 公爵令嬢。
 悪役令嬢の一人。
 コミュ障ツンデレ

 婚約者のリオンから好意を寄せられるカナリオに、あらゆる嫌がらせをする。
 プライドが高く、常に淑女らしい態度を取り、特権階級としての意識が強い。
 その姿から、悪役令嬢らしい悪役令嬢と呼ばれている。
 が、それは仮の姿で、その実態は好意を寄せる相手へ素直な態度が取れないだけのコミュ障ツンデレである。
 クロエにその正体が露見し、友達になった事で王子への執着が消える。
 その後、クロエに友人以上の感情を持つようになった。
 アルディリアをライバル視している。

 クロエがさらわれた際、彼女を助けるために戦った。
 今現在、アルディリアを出し抜く方法を画策している。

 格闘ゲームにおいては強キャラ。
 6Pによる対空迎撃と特殊ステップによって、あらゆるキャラクターに対して有利。


フェルディウス公爵

 身長187cm。三十三歳。
 髪の色は黒。瞳の色は赤。
 誕生日は8月8日。

 公爵。
 アードラーの父親。
 大臣。
 陛下の補佐と政治の各政治部門の取りまとめを行なっている。
 国への忠誠が強い。

 国家のためならば滅私奉公も厭わず、家族すらも顧《かえり》みない人間。
 誰よりも生真面目で、忠義を果たすためならば自分の身も躊躇わずに投げ出す。

 実は、国よりも家族を大事にするという考えのビッテンフェルト公が嫌い。


マリノー・フカールエル

 身長155cm。年齢十六歳。
 髪の色は金。瞳の色はディープブルー。
 誕生日は5月5日。
 イメージモデルは駒鳥。

 伯爵令嬢。
 悪役令嬢の一人。
 愛情過多《ヤンデレ》

 ティグリス(後述)に想いを寄せる少女。
 料理が得意。
 クロエがティグリスと仲良くなり過ぎてしまった事に嫉妬して、刺殺しようとする。
 が、あっさり捕まる。
 クロエが誤解を解き、協力を申し出た事で和解。
 想いは成就しなかったが、ティグリスとはそれなりに仲を深める事ができた。
 いずれ、恋仲になれるよう努力していた。

 ある事件がきっかけで一度ティグリスに拒絶されてしまう。
が、事件が解決した事で今は彼の嫁を目指して努力している。

 格闘ゲームでは、動作にクセがあるトリッキーなキャラクター。
ランダムで威力と特性の変わる飛び道具を使う。
 数少ない武器使いである。


ティグリス・グラン

 身長195cm。年齢二十六歳。
 髪の色は白。瞳の色は青みがかった灰色。
 誕生日は6月15日。
 イメージモデルは白虎。

 子爵。
 攻略対象の一人。
 声がヤクザっぽい。

 シュエット魔法学園に勤める教師。
 かつては傭兵だったが、一人娘アルエット(後述)を一人にさせないため、命の危険がある職場から退いた。
 闘技と調理の授業を受け持っている。
 クロエのクラスの担任。
 今でも亡くなった妻コトヴィアの事を愛している。

 アルエットが発作を起こしてしまった事でマリノーを遠ざけたが、アルエットの病が完治した事で復縁した。
 クロエがさらわれた際にアルディリアと共に隣国へ渡った。
 その時の活躍によって子爵位をもらう。

 格闘ゲームでは強キャラである。
 接近戦においては全キャラ中トップクラスの性能を誇る。
 飛び道具当身があり、遠距離が得意なキャラクターにも近距離戦を強いる事ができる。


アルエット・グラン

 身長97cm。年齢八歳。
 紙の色は白。瞳の色は薄い青。
 誕生日は8月17日。
 イメージモデルは雲雀《ひばり》。

 子爵令嬢。
 ティグリスの娘。
 やや暴力的。

 魔法学園の生徒に絡まれている所をクロエに助けられ、彼女に懐く。
 魔法学園の生徒ではないが、頻繁に園内へ遊びにくる。
 最近はいつもお昼をクロエ達と一緒している。
 母親から受け継いでしまった心臓の疾患があり、時折発作を起こす事があった。

 その発作は黒色が原因だったが、ヴォルフラムの協力によって黒色は引き剥がされ、クロエが叩き潰した。
 現在は完治している。

 父親と同じ教師になる事が夢。

 格闘ゲームでは、父親《ティグリス》を召喚して戦うインファイター。
 体力は低いが、特性や回復技のおかげで案外タフ。
 身長が低いため、アルディリア以外の上段攻撃をスカせる。


イノス・ピグマール

 身長163cm。年齢十七歳。
 髪の色は青。瞳の色は黒。
 誕生日は6月18日。
 イメージモデルはペンギン。

 伯爵令嬢。
 悪役令嬢の一人。
 足が不自由で杖をついている。
 クーデレ。

 魔法学園二年生にして国衛院第三部隊副隊長。
 生真面目な性格。
 元々はルクス(後述)の婚約者だったが、かつて負った怪我を理由にその座を辞退した。
 が、ルクスの状況を顧みない熱い告白によって、再び婚約者に戻った。
 実は「ルクスのそばにいる事」を夢と語るくらいにルクスの事が好き。
 今現在、謎の秘密結社につけ狙われている。

 たまにクロエの鍛錬に参加して、研鑽を積んでいる。

 格闘ゲームでは、機動力の弱い投げキャラである。
 関節技で相手の攻撃を一定時間使用不可にできる。


ルクス・アルマール

 身長169cm。年齢十五歳。
 髪の色は銀。瞳の色は薄い青。
 誕生日は12月24日。
 イメージモデルは大山猫。

 公爵子息。
 攻略対象の一人。
 俺様キャラ。
 ツンデレ。

 国衛院を取り仕切るアルマール家の人間でありながら、父親に反発して国衛院から遠ざかっていた男。
 素直になれず、ずっと厳しい態度をとってきたがイノスが好き。
 父親との不仲も、イノスの婚約解消をしたのが父親だと思っていたためである。
 今現在はいろいろなわだかまりが解け、国衛院第三部隊隊長の任に就いている。
 今はイノスと一緒に町を守りながら、毎夜デートしている。
 イノスと共に、謎の秘密結社の手先である漆黒の闇に囚われし黒の貴公子と夜の町で戦っている。

 格闘ゲームでは、空中戦を得意とした万能型のファイター。
 強キャラ二人に対して、かなり相性が悪い。


アルマール公爵

 身長177cm。年齢46歳。
 髪の色は白髪混じりの黒。
 誕生日は2月31日

 公爵。
 ルクスの父親。
 国衛院の院長。
 秘密結社見守り隊の総帥。
 快楽主義者。

 クロエの正体を見抜き、秘密結社へスカウトした。
 その関係でクロエと懇意にしており、何かと助けてくれる素敵なおじ様。


ヴォルフラム・イングリット

 身長152cm。年齢十六歳。
 髪の色は黒。瞳の色は金。
 誕生日は8月1日。
 イメージモデルは狼。

 子爵。
 攻略対象の一人。
 隠しキャラクター。

 アルディリアの友人。

 その正体は、代々黒色を滅する使命を持った一族の人間である。
 黒色を目視し、操る能力がある。
 かつて、黒色を溜め込み過ぎた父親が黒色に飲み込まれ、それに巻き込まれて母親と共に命を落とした現場を目撃する。
 それ以来、必要以上に黒色を体へ入れる事を避けていた。
 現在はシュエットに力を吸われたため、黒色に蝕まれる事はなくなった。


ムルシエラ・ヴェルデイド

 身長179cm。年齢は十七歳。
 髪の色は色素の薄いピンク。瞳の色は深緑。
 誕生日は1月8日。
 イメージモデルは蝙蝠《こうもり》。

 公爵子息。
 攻略対象の一人。
 マリノーの友人。
 色っぽい泣きぼくろがある。

 王家の魔術指南役と外交を担うヴェルデイド家の人間。
 頼りがいがある優しげな美人。
 女性的な見た目をしているが実は男性。

 カナリオへ恋愛感情を持っており、一度アタックをかけるが玉砕。
 今でもカナリオに好意を持っているが、それを表に出さないようにしている。

 格闘ゲームでは、遠距離型のファイター。
 ステージに罠を設置するいやらしい戦い方が得意。


コンチュエリ・ヴェルデイド

 身長159cm。年齢は十六歳。
 髪の色は赤みの濃いピンク。瞳の色は浅い緑。
 誕生日は2月3日。
 イメージモデルは孔雀。

 公爵令嬢。
 悪役令嬢の一人。
 腐っている。
 快楽主義者。

 魔法学園の二年生。
 絵画と漆黒の闇に囚われし黒の貴公子と男性同士の恋愛をこよなく愛する少女。
 兄と同じく魔法と外交の技術を持っている。
 典型的なお嬢様らしさを持っている。
 社交的で、様々な部分でアードラーとは真逆のお嬢様である。
 後輩の女友達をちゃん付けで呼ぶ。

 今はヴァール王子とアルディリアの関係に無限の可能性を感じている。

 格闘ゲームでは投げキャラである。
 遠距離攻撃でこちらに近付かせ、コマンド投げで投げる戦い方を強いる事ができる。


ヴェルデイド公爵

 身長173cm。45歳。
 髪の色はピンク。瞳の色は緑。
 誕生日は3月3日。

 公爵。
 ムルシエラとコンチュエリの父親。
 外交と魔術指南役を担う家の当主。
 美人。

 妖しい雰囲気のある色っぽい美人。
 だが男だ。
 アールネスの外交の要であり、様々な魔法や魔道具を作り出した功績を持つ優秀な魔法使い。
 外交を有利に進めるため、女性らしい見た目になるよう体を弄っている。
 今現在は陛下の依頼によって、ある研究を行なっている。


ヴァール・レン・サハスラータ

 身長149cm。年齢十六歳。
 髪の色は金。瞳の色は赤。
 誕生日は4月9日。
 イメージモデルは鯨。

 隣国サハスラータの第三王子。
 攻略対象の一人。
 天才。
 いじめっ子。

 あらゆる事をそつなくこなせる天才で、そのため人生に退屈している。
 快楽主義者で、いつも楽しい事を探している。
 リオン王子が気にかけるカナリオへ興味を示すが、すぐにその興味はクロエへ移った模様。

 クロエを自分の物にしようと画策するが、逃げられた上に格下と侮っていたアルディリアに負ける。
 その後、人質としてアールネスで軟禁生活を送る事になる。

 格闘ゲームでは、蹴りを主体とした技で戦う。
 コマンドが簡単で、対空性能が高い。


サハスラータ王

 身長186cm。年齢43歳。
 髪の色は金。目の色は赤。
 誕生日は10月10日。

 サハスラータの国王。
 ヴァール王子の父親。
 ビッテンフェルトを恐れている。

 かつてサハスラータがアールネスへ侵攻した際、軍の指揮を執っていた人物。
 しかし、当時のビッテンフェルト公に破れ、しつこく追い掛け回されて国へ逃げ帰った。
 その時に竹馬の友である親友二人を失っており、追われた時の恐怖も含めてトラウマになっている。
 もう二度とビッテンフェルトと戦いたくない一心で他の王位継承者達を蹴散らし、王の座についた。
 その後、アールネスと和平条約を結ぶ。

 ビッテンフェルトの名を聞いただけで怯える。
 普段は聡明な人物だが、怯えるとあまりにも豹変するため、その様子からサハスラータにはビッテンフェルトへの恐怖が神話の怪物レベルで浸透している。

 一度ヴァールに王位を奪われていた。
が、囚われていた時、クロエと交流し、アルディリアを通じて国衛院の策に乗り、王位を奪い返す。


シュエット

 身長自由自在。当人すら年齢を憶えていない。
 髪の色はかつて白だったが今は黒。瞳の色は昔から黒。
 誕生日も憶えていない。
 イメージモデルは梟《ふくろう》。

 元女神の邪神。
 運命を司り、目視した生き物の運命を見る事ができる。
 調子に乗りやすく基本的にヘタレ。

 アールネスで奉じられている女神。
 かつて人々を害する邪神に堕ち、カナリオの先祖に封印される。
 ヴォルフラムに黒色を流し込んで操り、復活を果たす。
 しかしその翌日、クロエに負けて力のほとんどを失う。
 現在は行方不明。

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