最強の魔王が異世界に転移したので冒険者ギルドに所属してみました。
第二章の補足と訂正
『第二章の補足と訂正』
▼『紅い目』に関して。
『紅い目』は『上位魔族』であれば誰でも体現出来る訳ではなく、非常に多くの研鑽と、実戦経験を多く積んだ者が『困難』を乗り越えた先にようやく『上位魔族』に体現されます。
第一章からソフィが使っていた魔瞳が『紅い目』と呼ばれる物です。
★『紅い目』のポイントとなる効果。
・対象者を思うがままに操る。
・対象者が本来持つ力を100%引き出す。
この二つですが『一つ目の対象者を思うがままに操る』。
これは『紅い目』の発動者との戦力値にあまり差がなければ、効力が発揮されません。
一例を挙げますと第一章のソフィがラルフと戦った時に、ラルフには通用しませんでした。
これはソフィの通常形態の戦力値が70万で、対戦相手のラルフが戦力値84万と、ラルフの戦力値がソフィの戦力値を上回っていた為に発動されませんでした。
このように格上の相手には紅い目は発動されません。
そしてソフィの戦力値を下回っていたとしてもソフィとの戦力値差があまりなければ、効力が発揮されない場合があります(今後は戦力値のインフレに伴って、その差がどれ程になるかは未定です)。
そして二つ目ですが『対象者が本来持つ力を100%引き出す』。
こちらは第一章の37話でソフィが『ディーダ』に『紅い目』を使いました。
これによって緊張で実力の半分も出せない状態から試合で『ディーダ』は、100%の力を出せる事が出来ました。
このように本来のその対象者が持つ力を100%引き出す事が可能となるのです(その対象者の持つ潜在能力等は引き出せません。あくまでその対象者の現在の最高の状態を引き出すだけです)。
▼レルバノンの配下であったスフィアに関して。
作中でスフィアはラルグ魔国の諜報員と記しました。
厳密にいうとスフィアは、レルバノンの配下ではなくシーマの配下です。
そしてレルバノンと一緒に行動するようにと命令をしたのは、No.2である『ラルグ』魔国の『フィクス』であるゴルガーです。
スフィアは『上位魔族』として生きてから1000歳を越えています。
ゴルガーから受けた命令は『レルバノンの配下』として潜入して居場所をラルグ魔国に伝える事』。
――たったこれだけでした。
ルノガンを誑かして魔物たちを操らせて、手下にする等の行為はスフィアがレルバノンの配下として怪しまれないように助言をする事で、信用させようとしていました。
そしてルノガンがいた村(パプリの村)を襲わせたのはミゲイルですが、その魔物はスフィアの操った配下です。
これは最初からルノガンを手に入れる為に、スフィアが仕組んだ策略でした。
▼大陸内の町の位置関係に関して。
第二章で出てきたステンシアの町ですが、グランの町から北西に一里程歩いた先に大きな川が流れています。
その大きな川を橋で渡り少し歩いた先の場所にステンシアの町が見えてきます(作中では盗賊のアジトに寄り道した為に、ソフィ達は遠回りしていましたが、グランの町から直接ステンシアの町へと移動するとそこまで大した時間は掛かりません)。
・ステンシアの町からレルバノンの屋敷まで。
ステンシアの町から北の門を抜けて街道を歩いた先に深い森があります。
その場所は通称『迷いの森』といわれていて、レルバノンはこれを利用する為だけにこの『ケビン王国』の領土の屋敷に場所を決めました。
迷いの森の中にレルバノンの屋敷がありますが、余程の偶然がなければレルバノンの屋敷に辿り着く事は出来ません。
その理由として屋敷には『レルバノン』が人払いの『結界』が張ってあり、迷いの森の中に屋敷はあるので普通の人間の場合、ぐるぐると同じ場所を歩かせられて、最悪そのまま森の中で死んでしまうでしょう。
作中でソフィ達が『漏出』でミナトの魔力を頼りに追っていましたが、最初からミナトが殺されていた場合、レルバノンの屋敷は見つける事は出来なかったでしょう。
▼魔族の階級に関して。
・作中の説明に捕捉をします。
戦力値150万から200万未満が『下位魔族』。
戦力値201万から400万未満が『中位魔族』。
戦力値401万から1000万未満が『上位魔族』。
戦力値1001万から4000万未満が『最上位魔族』となります。
(こちらも作品が進むにつれて変わる可能性もあるので、あくまで目安としてご覧下さい)
因みに戦力値4001万以上は『魔王』と表記されます(三章以降でまた詳しく表記していきたいと思います)。
第二章の補足は以上となります――。
・物語に関連する事で何かありましたら、お気軽にご連絡下さい(作者ページにアドレスを記載しております)。
そして、第二章完結までお付き合い頂き、ありがとうございました。
第三章ではヴェルマー大陸や謎の幼女レアが出てきて、更に物語は続いていきます。
魔王ソフィの素晴らしさをこれまで以上に伝えられるように頑張りますので、宜しければお付き合いくださいませ。
それではありがとうございました。
作者:羽海汐遠。
▼『紅い目』に関して。
『紅い目』は『上位魔族』であれば誰でも体現出来る訳ではなく、非常に多くの研鑽と、実戦経験を多く積んだ者が『困難』を乗り越えた先にようやく『上位魔族』に体現されます。
第一章からソフィが使っていた魔瞳が『紅い目』と呼ばれる物です。
★『紅い目』のポイントとなる効果。
・対象者を思うがままに操る。
・対象者が本来持つ力を100%引き出す。
この二つですが『一つ目の対象者を思うがままに操る』。
これは『紅い目』の発動者との戦力値にあまり差がなければ、効力が発揮されません。
一例を挙げますと第一章のソフィがラルフと戦った時に、ラルフには通用しませんでした。
これはソフィの通常形態の戦力値が70万で、対戦相手のラルフが戦力値84万と、ラルフの戦力値がソフィの戦力値を上回っていた為に発動されませんでした。
このように格上の相手には紅い目は発動されません。
そしてソフィの戦力値を下回っていたとしてもソフィとの戦力値差があまりなければ、効力が発揮されない場合があります(今後は戦力値のインフレに伴って、その差がどれ程になるかは未定です)。
そして二つ目ですが『対象者が本来持つ力を100%引き出す』。
こちらは第一章の37話でソフィが『ディーダ』に『紅い目』を使いました。
これによって緊張で実力の半分も出せない状態から試合で『ディーダ』は、100%の力を出せる事が出来ました。
このように本来のその対象者が持つ力を100%引き出す事が可能となるのです(その対象者の持つ潜在能力等は引き出せません。あくまでその対象者の現在の最高の状態を引き出すだけです)。
▼レルバノンの配下であったスフィアに関して。
作中でスフィアはラルグ魔国の諜報員と記しました。
厳密にいうとスフィアは、レルバノンの配下ではなくシーマの配下です。
そしてレルバノンと一緒に行動するようにと命令をしたのは、No.2である『ラルグ』魔国の『フィクス』であるゴルガーです。
スフィアは『上位魔族』として生きてから1000歳を越えています。
ゴルガーから受けた命令は『レルバノンの配下』として潜入して居場所をラルグ魔国に伝える事』。
――たったこれだけでした。
ルノガンを誑かして魔物たちを操らせて、手下にする等の行為はスフィアがレルバノンの配下として怪しまれないように助言をする事で、信用させようとしていました。
そしてルノガンがいた村(パプリの村)を襲わせたのはミゲイルですが、その魔物はスフィアの操った配下です。
これは最初からルノガンを手に入れる為に、スフィアが仕組んだ策略でした。
▼大陸内の町の位置関係に関して。
第二章で出てきたステンシアの町ですが、グランの町から北西に一里程歩いた先に大きな川が流れています。
その大きな川を橋で渡り少し歩いた先の場所にステンシアの町が見えてきます(作中では盗賊のアジトに寄り道した為に、ソフィ達は遠回りしていましたが、グランの町から直接ステンシアの町へと移動するとそこまで大した時間は掛かりません)。
・ステンシアの町からレルバノンの屋敷まで。
ステンシアの町から北の門を抜けて街道を歩いた先に深い森があります。
その場所は通称『迷いの森』といわれていて、レルバノンはこれを利用する為だけにこの『ケビン王国』の領土の屋敷に場所を決めました。
迷いの森の中にレルバノンの屋敷がありますが、余程の偶然がなければレルバノンの屋敷に辿り着く事は出来ません。
その理由として屋敷には『レルバノン』が人払いの『結界』が張ってあり、迷いの森の中に屋敷はあるので普通の人間の場合、ぐるぐると同じ場所を歩かせられて、最悪そのまま森の中で死んでしまうでしょう。
作中でソフィ達が『漏出』でミナトの魔力を頼りに追っていましたが、最初からミナトが殺されていた場合、レルバノンの屋敷は見つける事は出来なかったでしょう。
▼魔族の階級に関して。
・作中の説明に捕捉をします。
戦力値150万から200万未満が『下位魔族』。
戦力値201万から400万未満が『中位魔族』。
戦力値401万から1000万未満が『上位魔族』。
戦力値1001万から4000万未満が『最上位魔族』となります。
(こちらも作品が進むにつれて変わる可能性もあるので、あくまで目安としてご覧下さい)
因みに戦力値4001万以上は『魔王』と表記されます(三章以降でまた詳しく表記していきたいと思います)。
第二章の補足は以上となります――。
・物語に関連する事で何かありましたら、お気軽にご連絡下さい(作者ページにアドレスを記載しております)。
そして、第二章完結までお付き合い頂き、ありがとうございました。
第三章ではヴェルマー大陸や謎の幼女レアが出てきて、更に物語は続いていきます。
魔王ソフィの素晴らしさをこれまで以上に伝えられるように頑張りますので、宜しければお付き合いくださいませ。
それではありがとうございました。
作者:羽海汐遠。
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