俺のハクスラ異世界冒険記は、ドタバタなのにスローライフ過ぎてストーリーに脈略が乏しいです。
6-11【ワイズマンとマヌカハニー】
俺が銀のスプーンを異次元宝物庫に戻していると、マヌカハニーさんが述べる。
「ご馳走さまでした。それでは行きましょうか」
俺は無言でコクリと一つ頷いた。
マヌカハニーさんが先頭でワイズマンの屋敷に入って行く。
だが、マヌカハニーさんの足が直ぐに止まった。
まだロビーに入った直後の話である。
「あた」
俺はマヌカハニーさんの背中に顔をぶつけて立ち止まる。
何事だろうとマヌカハニーさんの顔を覗き込めば、彼女は眉間を摘まみながら俯いていた。
「うぬぬ、まったくワイズマン様は……」
俺がマヌカハニーさんの前に出ると今日一番の驚愕が転がっていた。
勿論驚愕の正体はワイズマンの出で立ちなのだが、本日のワイズマンはいつも以上に吹っ飛んでいた。
まあ、全裸である。
それはいつもの話だ。
しかし、自分の屋敷のロビーに居るワイズマンは全裸であるのだけれど、本日は全裸以上の出で立ちだった。
「さあ、マヌカハニーさん、私を苛めておくれ!!」
凛々しく声を上げるワイズマンは全裸で椅子に縛られていた。
しかも恥ずかし固めの亀甲縛りである。
両腕は後ろに回され固定されていた。
両足は椅子の足に縛られ動けない状態だ。
しかも何故か目隠しをしている。
どうやら俺が見えていない様子だった。
ワイズマンは俺が来ていることに気付いてもいない。
しかも、その足元には八股ウイップや蝋燭や浣腸の注射器やらの如何わしいアイテムの数々が転がっている。
どれもこれも口では言えない使い方をする大人のオモチャばかりであった。
「さあさあ、マヌカハニーさん、私を好きに痛ぶってくれて構わないのだよ! はぁはぁ!!」
目隠し状態のワイズマンが息を荒くしながら述べていた。
その申し出にマヌカハニーさんは、片方の眉毛をヒクヒクさせている。
そして、マヌカハニーさんは声色を荒くして言う。
「ワイズマン様、今日はアス……」
「まって!」
俺は咄嗟にマヌカハニーさんの言葉を止めた。
彼女の唇に人差し指を当てて言葉を封じる。
マヌカハニーさんは不思議そうに小首を傾げていた。
俺はキョトンとしているマヌカハニーさんに優しい微笑みを投げ掛ける。
心暖まるような満面の笑みであった。
しかし、俺の笑みが怪しすぎたのか、彼女の顔が引きつっている。
マヌカハニーさんは察したようだ。
俺は笑いを堪えながらワイズマンに近付いて行く。
くっくっくっと、心中で笑いながら表では必死に笑いを堪えながらだ。
そして、足元に落ちていた八股ウイップを拾って少し振るって見る。
ブルンブルンと風が鳴った。
すると八股ウイップの風音を聴いてワイズマンの期待が高まる。
「はぁ、はぁ、はぁ~。早く~、早く~♡♡♡」
ワイズマンが息を荒くして微笑む表情は、何かを期待する態度だった。
更に俺は笑いを堪えながらブルンブルンと八股ウイップを激しく振り回す。
「マイハニー、カモーーーン!!」
何がカモーーーンだよ!!
思わす笑い出すところだったぜ。
まだバレるわけには行かない。
俺は笑いを耐えながらワイズマンの太股を八股ウイップでぶっ叩いた。
するとバシーーンっと卑猥な音が奏でられる。
「わぉぉおおんんん♡♡♡」
叩かれたワイズマンが悶えながら恍惚の声を上げていた。
まるで躾中の犬っころである。
「はぅ~~~ん、もっと叩いてくれ~~。もっと~~♡♡♡」
よし、乱舞だ!!
俺は闇雲にワイズマンを八股ウイップで叩き捲った。
連打、乱打、猛打で叩く。
「あっ♡ うっ♡ だっ♡ はぅ♡ひぃ♡くぅ♡」
俺に八股ウイップで殴られる度にワイズマンが気持ち良さそうに悶えながら声を上げていた。
よし、今度は蝋燭だ。
俺は蝋燭に火を灯す。
そして目隠しされたワイズマンの顔に蝋燭の炎を近付けた。
蝋燭の熱と香りがワイズマンに次のプレイを知らしめる。
「こ、今度は蝋燭かね。今日のマヌカハニーちゃんは大胆だね~。ハァ、ハァ……」
おいおい、今度はマヌカハニーさんをちゃん付けで呼び出したぞ。
くっくっくっ、マジで笑っちまうわ。
俺が笑いを耐えているとマヌカハニーさんが、俺から乱暴に蝋燭を奪い取る。
えっ、どうしたの……?
そして行きなりワイズマンの乳首に蝋燭の先を力任せに押し付けた。
ジュッと音を立てて蝋燭の炎が消える。
「はぁーーーーん!!!」
「この変態が!!」
マヌカハニーさんの表情はゴミ虫を殺すような眼差しだった。
怒りが頂点である。
恐いな、この姉ちゃん……。
「ぁぁああついいおお!!!」
蝋燭を乳首に押し付けられたワイズマンが悲鳴を上げていた。
マジで熱かったのだろう。
普通の表情ではない。
完全に冗談が通じる風でもなかった。
「あーーつ! マジで熱いよマヌカハニーちゃん、今のはちょっとキツすぎるわ!!」
うむ、やっぱり冗談では済まないようだ。
しかし、マヌカハニーさんが本気で怒鳴る。
「もう、貴方は何でいつも変態過ぎるのよ。だから結婚も延期してるのに!!」
怒鳴り散らすマヌカハニーさんは、俺から八股ウイップを奪い取ると、ワイズマンを無茶苦茶に殴り始めた。
もうプレイのレベルじゃあない。
ただの拷問だ。
過激な体罰である。
マジで殺す勢いで殴り続けていた。
「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラっ!!!」
「痛い! うわっ! あふん! ちょっと! うがっ! 止めて! 止めて! ごめんなさい! ごめんなさい!!」
うぅ~~わ、マジだぜ……。
恐いは、この姉ちゃん!
本気を出すとマジで恐いわ!
てか、待てよ?
さっき可笑しなことを言ってたな?
結婚も延期しているって?
どう言うことですか?
もしかして、この二人は婚約者なのか?
このモッチリ親父と豊満ハニーさんが?
マジで?
嘘でしょう?
本当なら財産目当てだよね?
「ご馳走さまでした。それでは行きましょうか」
俺は無言でコクリと一つ頷いた。
マヌカハニーさんが先頭でワイズマンの屋敷に入って行く。
だが、マヌカハニーさんの足が直ぐに止まった。
まだロビーに入った直後の話である。
「あた」
俺はマヌカハニーさんの背中に顔をぶつけて立ち止まる。
何事だろうとマヌカハニーさんの顔を覗き込めば、彼女は眉間を摘まみながら俯いていた。
「うぬぬ、まったくワイズマン様は……」
俺がマヌカハニーさんの前に出ると今日一番の驚愕が転がっていた。
勿論驚愕の正体はワイズマンの出で立ちなのだが、本日のワイズマンはいつも以上に吹っ飛んでいた。
まあ、全裸である。
それはいつもの話だ。
しかし、自分の屋敷のロビーに居るワイズマンは全裸であるのだけれど、本日は全裸以上の出で立ちだった。
「さあ、マヌカハニーさん、私を苛めておくれ!!」
凛々しく声を上げるワイズマンは全裸で椅子に縛られていた。
しかも恥ずかし固めの亀甲縛りである。
両腕は後ろに回され固定されていた。
両足は椅子の足に縛られ動けない状態だ。
しかも何故か目隠しをしている。
どうやら俺が見えていない様子だった。
ワイズマンは俺が来ていることに気付いてもいない。
しかも、その足元には八股ウイップや蝋燭や浣腸の注射器やらの如何わしいアイテムの数々が転がっている。
どれもこれも口では言えない使い方をする大人のオモチャばかりであった。
「さあさあ、マヌカハニーさん、私を好きに痛ぶってくれて構わないのだよ! はぁはぁ!!」
目隠し状態のワイズマンが息を荒くしながら述べていた。
その申し出にマヌカハニーさんは、片方の眉毛をヒクヒクさせている。
そして、マヌカハニーさんは声色を荒くして言う。
「ワイズマン様、今日はアス……」
「まって!」
俺は咄嗟にマヌカハニーさんの言葉を止めた。
彼女の唇に人差し指を当てて言葉を封じる。
マヌカハニーさんは不思議そうに小首を傾げていた。
俺はキョトンとしているマヌカハニーさんに優しい微笑みを投げ掛ける。
心暖まるような満面の笑みであった。
しかし、俺の笑みが怪しすぎたのか、彼女の顔が引きつっている。
マヌカハニーさんは察したようだ。
俺は笑いを堪えながらワイズマンに近付いて行く。
くっくっくっと、心中で笑いながら表では必死に笑いを堪えながらだ。
そして、足元に落ちていた八股ウイップを拾って少し振るって見る。
ブルンブルンと風が鳴った。
すると八股ウイップの風音を聴いてワイズマンの期待が高まる。
「はぁ、はぁ、はぁ~。早く~、早く~♡♡♡」
ワイズマンが息を荒くして微笑む表情は、何かを期待する態度だった。
更に俺は笑いを堪えながらブルンブルンと八股ウイップを激しく振り回す。
「マイハニー、カモーーーン!!」
何がカモーーーンだよ!!
思わす笑い出すところだったぜ。
まだバレるわけには行かない。
俺は笑いを耐えながらワイズマンの太股を八股ウイップでぶっ叩いた。
するとバシーーンっと卑猥な音が奏でられる。
「わぉぉおおんんん♡♡♡」
叩かれたワイズマンが悶えながら恍惚の声を上げていた。
まるで躾中の犬っころである。
「はぅ~~~ん、もっと叩いてくれ~~。もっと~~♡♡♡」
よし、乱舞だ!!
俺は闇雲にワイズマンを八股ウイップで叩き捲った。
連打、乱打、猛打で叩く。
「あっ♡ うっ♡ だっ♡ はぅ♡ひぃ♡くぅ♡」
俺に八股ウイップで殴られる度にワイズマンが気持ち良さそうに悶えながら声を上げていた。
よし、今度は蝋燭だ。
俺は蝋燭に火を灯す。
そして目隠しされたワイズマンの顔に蝋燭の炎を近付けた。
蝋燭の熱と香りがワイズマンに次のプレイを知らしめる。
「こ、今度は蝋燭かね。今日のマヌカハニーちゃんは大胆だね~。ハァ、ハァ……」
おいおい、今度はマヌカハニーさんをちゃん付けで呼び出したぞ。
くっくっくっ、マジで笑っちまうわ。
俺が笑いを耐えているとマヌカハニーさんが、俺から乱暴に蝋燭を奪い取る。
えっ、どうしたの……?
そして行きなりワイズマンの乳首に蝋燭の先を力任せに押し付けた。
ジュッと音を立てて蝋燭の炎が消える。
「はぁーーーーん!!!」
「この変態が!!」
マヌカハニーさんの表情はゴミ虫を殺すような眼差しだった。
怒りが頂点である。
恐いな、この姉ちゃん……。
「ぁぁああついいおお!!!」
蝋燭を乳首に押し付けられたワイズマンが悲鳴を上げていた。
マジで熱かったのだろう。
普通の表情ではない。
完全に冗談が通じる風でもなかった。
「あーーつ! マジで熱いよマヌカハニーちゃん、今のはちょっとキツすぎるわ!!」
うむ、やっぱり冗談では済まないようだ。
しかし、マヌカハニーさんが本気で怒鳴る。
「もう、貴方は何でいつも変態過ぎるのよ。だから結婚も延期してるのに!!」
怒鳴り散らすマヌカハニーさんは、俺から八股ウイップを奪い取ると、ワイズマンを無茶苦茶に殴り始めた。
もうプレイのレベルじゃあない。
ただの拷問だ。
過激な体罰である。
マジで殺す勢いで殴り続けていた。
「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラっ!!!」
「痛い! うわっ! あふん! ちょっと! うがっ! 止めて! 止めて! ごめんなさい! ごめんなさい!!」
うぅ~~わ、マジだぜ……。
恐いは、この姉ちゃん!
本気を出すとマジで恐いわ!
てか、待てよ?
さっき可笑しなことを言ってたな?
結婚も延期しているって?
どう言うことですか?
もしかして、この二人は婚約者なのか?
このモッチリ親父と豊満ハニーさんが?
マジで?
嘘でしょう?
本当なら財産目当てだよね?
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