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白垣さんはひっそり暮らしたい

ノベルバユーザー521287

第1話、白垣さんは絶望する


では、通帳とカードを
預かりますね。

はろはろ実家に居る母上様
並びに身内の方々、
入寮初日にいきなり通帳とカードが
人質になりました。

……
。。。いや、ちょっと待って?!
なんで、なん?
私が一体なにをしたの
理由がわからない。

事実をある程度伏せて知人に話したら
知人は、こう言った
゛それ、逃げないようにする
為の常套手段だよ゛

……はい?
逃げる、、って何処に
しがない派遣社員に夜逃げする程の
資金があるとでも?
今の仕事は登録制の派遣で
それが唯一の収入源であり、命綱
である。

ペタペタ
スリッパを鳴らして職員の背中を
半ば睨みつけながら内心で毒づく
うぅ、、
なんで、こんな事になったんだろ
そもそも、何故人様に自分の通帳とか
預けなきゃならんの
なにを隠そう、私は超が付く程の
人間不信、
あーんど人間嫌いなのだっ
世界は、自分と自分以外、という
認識しかない。

ガチャ
ドアを開けてもらい中に入って
仕切られた、部屋。
そして担当からの衝撃的な一言
あぁ、コンセントはありませんので

…Why?
いや、今なんっつた
コンセントなくてどうやってスマホ
充電すんのさ
モバイルバッテリー買うかな
あれ、高いから買いたくないけど 
この場合仕方ないよね

と、まぁそんな感じで、
寮生活始まりましたとさ

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