高校二年生、魔討士乙類7位、風使い。令和の街角に現れるダンジョンに挑む~例えば夕刻の竹下通りにダンジョンが現れる。そんな日常について~
檜村玄絵・キャラ設定(挿絵あり)
・檜村玄絵
都内の大学に通う丙類(魔法使い)の魔討士。富山出身。170センチ、体重不肖。
法学部所属で、法学者志望。
富山城に定着したダンジョンで一人の死者と三人の重傷者を出した事件の犠牲者の1人です。
この事件は異界からの空間浸食、通称ダンジョン災害が生じた後に急遽整えられたダンジョン討伐活動における最初の大きな民間の犠牲者であり、この後に支援体制や訓練制度、ランク制度などが整備されました。
魔討士の制度が整備されてすぐに能力に目覚めた、最初期からいる魔法使いであり、前述の事件のこともありそれなりに知名度があります。
物理防御や魔法防御などの支援魔法と、複数の攻撃魔法を操る強力な魔法使いです。
火力には定評がある一方、総じて詠唱が長いという欠点を抱えており、ある程度強力な乙類が詠唱の時間を稼いでくれないと火力を発揮できません。
好きなものは、お買い得の服を探してオシャレをすることと甘いものを食べること。
<a href="//17064.mitemin.net/i418656/" target="_blank"><img src="//17064.mitemin.net/userpageimage/viewimagebig/icode/i418656/" alt="挿絵(By みてみん)" border="0"></a>
ラフバージョン。こっちも淡い感じの線が好きです。
<a href="//17064.mitemin.net/i418654/" target="_blank"><img src="//17064.mitemin.net/userpageimage/viewimagebig/icode/i418654/" alt="挿絵(By みてみん)" border="0"></a>
・魔討士の能力について
ダンジョン内に満ちる魔素と呼ばれる物質を操作して武器を作ったり、魔法を使ったりする素質を持つものが魔討士になります。制度的なものはまた後日。
ダンジョンの外は魔素が薄くなるため、原則的にダンジョン内でしか能力は使えません。
能力は個人差があり本人の資質に依存します。鍛えて伸ばすことはできますが、選ぶことは出来ません。
素養を持つものは50人に一人くらいでそこまで珍しくはないのですが、性格が戦闘に向いていない、周囲の制止がある、能力がそこまで強くない等の理由で魔討士にならないものも珍しくありません。
能力を有する者の中で、実際に魔討士になって戦う者はこの中でも半分程度です。
いわゆる攻撃魔法使いは、日本の魔討士の分類上は丙類に分類されます。
主人公のような武器を作り出して近接戦で戦うのは乙類、武器を作る能力と遠距離戦を兼ね備えるものは甲類です。
これに分類できないもの(支援魔法使いや回復魔法使い)は丁類となります。
・詠唱について
彼女の魔法は、書庫の本を探してその文を読みあげるというイメージで発動しています。
【書架は南東・理性の七列・五十二頁21節。私は口述する】
この詠唱の理性は17世紀の欧州の書架の分類の一つで、理性(哲学)、記憶(歴史)、創造(創作)の三分類から頂きました。
なので記憶の8列とか詠唱している場合もあります。
都内の大学に通う丙類(魔法使い)の魔討士。富山出身。170センチ、体重不肖。
法学部所属で、法学者志望。
富山城に定着したダンジョンで一人の死者と三人の重傷者を出した事件の犠牲者の1人です。
この事件は異界からの空間浸食、通称ダンジョン災害が生じた後に急遽整えられたダンジョン討伐活動における最初の大きな民間の犠牲者であり、この後に支援体制や訓練制度、ランク制度などが整備されました。
魔討士の制度が整備されてすぐに能力に目覚めた、最初期からいる魔法使いであり、前述の事件のこともありそれなりに知名度があります。
物理防御や魔法防御などの支援魔法と、複数の攻撃魔法を操る強力な魔法使いです。
火力には定評がある一方、総じて詠唱が長いという欠点を抱えており、ある程度強力な乙類が詠唱の時間を稼いでくれないと火力を発揮できません。
好きなものは、お買い得の服を探してオシャレをすることと甘いものを食べること。
<a href="//17064.mitemin.net/i418656/" target="_blank"><img src="//17064.mitemin.net/userpageimage/viewimagebig/icode/i418656/" alt="挿絵(By みてみん)" border="0"></a>
ラフバージョン。こっちも淡い感じの線が好きです。
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・魔討士の能力について
ダンジョン内に満ちる魔素と呼ばれる物質を操作して武器を作ったり、魔法を使ったりする素質を持つものが魔討士になります。制度的なものはまた後日。
ダンジョンの外は魔素が薄くなるため、原則的にダンジョン内でしか能力は使えません。
能力は個人差があり本人の資質に依存します。鍛えて伸ばすことはできますが、選ぶことは出来ません。
素養を持つものは50人に一人くらいでそこまで珍しくはないのですが、性格が戦闘に向いていない、周囲の制止がある、能力がそこまで強くない等の理由で魔討士にならないものも珍しくありません。
能力を有する者の中で、実際に魔討士になって戦う者はこの中でも半分程度です。
いわゆる攻撃魔法使いは、日本の魔討士の分類上は丙類に分類されます。
主人公のような武器を作り出して近接戦で戦うのは乙類、武器を作る能力と遠距離戦を兼ね備えるものは甲類です。
これに分類できないもの(支援魔法使いや回復魔法使い)は丁類となります。
・詠唱について
彼女の魔法は、書庫の本を探してその文を読みあげるというイメージで発動しています。
【書架は南東・理性の七列・五十二頁21節。私は口述する】
この詠唱の理性は17世紀の欧州の書架の分類の一つで、理性(哲学)、記憶(歴史)、創造(創作)の三分類から頂きました。
なので記憶の8列とか詠唱している場合もあります。
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