話題のラノベや投稿小説を無料で読むならノベルバ

散文と祝祭

捨無

原詩人


文字が無かったころ
人はどうやって気持ちを残したのだろう
口から放てば消えてしまうモノを
捕まえておきたい と
人は文字を作ったのだろうか

未だ解読されない文字がある
きっとその中に
詩人の唄が残されていてほしい

「散文と祝祭」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「詩」の人気作品

コメント

コメントを書く