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散文と祝祭

捨無

さようならの行先


会って別れてまた会って
すれ違いぶつかって巡り会い
繋いでほどけてもつれ合い

でも最後にやってくるのは
「さようなら」

永遠を信じてみた頃もあった
無いと解っていても 信じたかった
残り時間が見えてきた頃
それにも告げる「さようなら」

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