変な学園に入ったがそこは少しラブコメ風味の平凡な日常だった。
第45話...やっぱりなぁ...
ゴホッゴホッ
南極行ってから、真夏の暑っつい国に戻ってきた。1番心配していたことは、風邪を引くか引かないかということだったが、やっぱり引いてしまった。
よく漫画とかアニメで見るような展開は、ここで好きな子が来て看病とかしてくれて、最後には告白されるみたいなシーンがあるよなぁ。意外とそうゆう展開に俺も憧れているんだよあ。
ん?ワンチャンあるかもしれん?
今日はなんにもしないで待ってみるか!
そしたらもしかしたら、もしかしたら!あるかもしれない!
由美は隣の駅で更にどこに俺の家があるのかも知っている。
これはまさかのまさかの会っちゃうやつじゃないか?!
という自意識過剰も止めておこう。
都合良く来れるわけないよな...
(って言って見たらもしかしたら来るかもしれない!ちょっと待ってみよう!)
でもとりあえずこの事は一旦忘れて、考えないようにした。
とりあえず俺は風邪を引いているからあんまり行動が出来ない。とりあえず父親が作ったお粥を食べることにした。
海斗「お粥なんて久しぶりに食べるな」
海斗父「どうか?美味いか?」
海斗「美味しいな、たまには親父らしいことするじゃねえか」
海斗父「たまにじゃなくていつm...」
海斗「はいはい、いつもね」
そして、お粥を食べ終えた。親父のお粥は冗談抜きで美味しかった。
小さい頃は身体が弱くて、しょっちゅう風邪を引いていたから、お粥をよく食べていた。
しかし中学生に上がった頃から急に身体が丈夫になって、親父のお粥なんてその時ぶりだ。
海斗「さて、何をするか」
ここでついに何もすることが無くなってしまった。そして漫画を読むことにした。
海斗「あーやっぱりこういう展開よな...」
やはりまた思い出してしまった。更に憧れも強くなってしまった。
5時間後...
長い時間漫画を読んでいた。
あんまりこんな長い時間見てることは風邪を引く時くらいしかない。
しかも来なかった。
だよなぁ、そんなに都合良く来ないよな...
とりあえずプログラミング部メンバーのグループメッセージで、今日みんな何してたんだろうか、聞いてみるか。
そして、こんな返事が帰ってきた。
全員「風邪を引いたからずっと何にもしてない」
いや、全員風邪ひいてたんかい。
南極行ってから、真夏の暑っつい国に戻ってきた。1番心配していたことは、風邪を引くか引かないかということだったが、やっぱり引いてしまった。
よく漫画とかアニメで見るような展開は、ここで好きな子が来て看病とかしてくれて、最後には告白されるみたいなシーンがあるよなぁ。意外とそうゆう展開に俺も憧れているんだよあ。
ん?ワンチャンあるかもしれん?
今日はなんにもしないで待ってみるか!
そしたらもしかしたら、もしかしたら!あるかもしれない!
由美は隣の駅で更にどこに俺の家があるのかも知っている。
これはまさかのまさかの会っちゃうやつじゃないか?!
という自意識過剰も止めておこう。
都合良く来れるわけないよな...
(って言って見たらもしかしたら来るかもしれない!ちょっと待ってみよう!)
でもとりあえずこの事は一旦忘れて、考えないようにした。
とりあえず俺は風邪を引いているからあんまり行動が出来ない。とりあえず父親が作ったお粥を食べることにした。
海斗「お粥なんて久しぶりに食べるな」
海斗父「どうか?美味いか?」
海斗「美味しいな、たまには親父らしいことするじゃねえか」
海斗父「たまにじゃなくていつm...」
海斗「はいはい、いつもね」
そして、お粥を食べ終えた。親父のお粥は冗談抜きで美味しかった。
小さい頃は身体が弱くて、しょっちゅう風邪を引いていたから、お粥をよく食べていた。
しかし中学生に上がった頃から急に身体が丈夫になって、親父のお粥なんてその時ぶりだ。
海斗「さて、何をするか」
ここでついに何もすることが無くなってしまった。そして漫画を読むことにした。
海斗「あーやっぱりこういう展開よな...」
やはりまた思い出してしまった。更に憧れも強くなってしまった。
5時間後...
長い時間漫画を読んでいた。
あんまりこんな長い時間見てることは風邪を引く時くらいしかない。
しかも来なかった。
だよなぁ、そんなに都合良く来ないよな...
とりあえずプログラミング部メンバーのグループメッセージで、今日みんな何してたんだろうか、聞いてみるか。
そして、こんな返事が帰ってきた。
全員「風邪を引いたからずっと何にもしてない」
いや、全員風邪ひいてたんかい。
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