変な学園に入ったがそこは少しラブコメ風味の平凡な日常だった。

ゆーわさん

第30話...一学期期末考査(1年中編2)

さてなんやかんやありまして、勉強会は始まった。


朝の6時に始まり、終わる予定は夜の6時。
丁度12時間だ、でも途中休憩も含めると実際に勉強をやる時間は8時間も満たないかもしれない。


由美「ここ教えようか?」


海斗「お願いします!」


咲「分からないところがあったら言ってね。」


拓也「ありがとうございます」


史路喜「さてやるか...」


泰樹「俺もやるか...」


杏果「泰樹君!教えてあげるよ!」


泰樹「え!?ありがとうございます!」


と、いうことで史路喜以外は先輩が後輩に教える、という形なった。(史路喜は何故か誰も教えなかった。)


2時間が経過し、一回目の休憩に入った。
ここで一旦、泰樹の家を探索することにした。
改めて見るととても広い家だ。
上は6階まであり、エレベーターもある。しかも何故か室内に運動場がある。屋上には露天風呂もあり、とりあえずやべえ家だ。


もう少し散策していると、何故かヘリコプターがあった。最早どうなってだよ!


さて勉強を再開させたが、突然俺以外の6人に睡魔が襲ってきた。そのため俺以外は全員寝てしまった。


何でだよ!


とりあえず無視して勉強を再開させようとしたが、6人の寝言といびきがうるさすぎて、全く集中出来なくなったので起こすことにした。


海斗「起きろおおおおーーーー!!!!!」


6人「!」


史路喜「いやねてないっすけど」


海斗「嘘つけっ!」


泰樹「羊の数を数えてた」


海斗「寝る気マンマンじゃねぇか!」


泰樹「飛んでた」


海斗「お前に関しては本当に何言ってんだ」


杏果「はぇぇぇええ ふうぉおおおい」


海斗「頭のネジ外れた?」


由美「勉強やってたけど?...」


海斗「言い訳としては1番まとも!」


咲「すみません寝てました。」


海斗「潔良い!」


海斗「マジで大丈夫?!今回?」


拓也「パッパラパーー!  」


海斗「オワタ\(^o^)/」


次回で勉強会編終了






          

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