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あらすじ
「お前女と話したことないだろ?」
そう知り合いに笑われた。確かに、その通りだった。僕はひ弱で、身長も低くて、冒険者ランクもDと一番下。こんな僕がモテるわけない。けど、それが悔しくて、情けなくて、僕は勢いで、ギルドで一人お酒を飲んでいた美女に声をかけた。
彼女は全く僕に興味を示さなかった。
けど、拒絶もしなかった。僕が話しかけると何かしらの反応は示してくれた。僕は馬鹿だったと後悔している。
僕は、その反応を見て、「いける」と思ってしまった。
「あ、あの......好きです! 一目惚れをしました。付き合ってください!」
その相手がその辺の女性だったら、
「馬鹿じゃないの? 無理に決まってるでしょ」
と断られただけで終わっただろう。
しかし、僕は気がついてなかった。
自分にギルド内の全ての視線が集中していることに。
なぜなら、僕が声をかけたのは、
世界に4人しかいない、SSランクの冒険者だったから。
※ちなみに、この世界には魔法もあるし、スマホとかも存在します。
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