タイ嫁日記

坂崎文明

第47話 山里亮太、蒼井優の結婚会見に学ぶ、恋愛、結婚のチャンスに気づかない男達問題

「恋愛も結婚もしなくなった日本は未曾有の先進国」
https://p-shirokuma.hatenadiary.com/entry/20190624/1561360692


結婚物語。ブログ
https://ameblo.jp/kekkon-monogatari/



今の日本の現状認識としては正しいとは思うが、恋愛も結婚も感性があれば超簡単です。

ただ女性が恋愛感性が高く人生戦略もしっかりしてるにも関わらず、男性側が仕事だけが人生だと思い込んで、結局、仕事に明け暮れて遊びも知らずに年齢が高くなりすぎて手遅れになってる気がします。


恋愛というか女遊び(言葉が悪いが)などをして、結婚して家庭を作って子供を作ってはじめて男性は一人前と言える訳ですが、自由だなんだと言って自分の能力の無さや勇気の無さを棚に上げていい訳してるように思います。

結局、男性がへたれというか、振られても振られても突撃する勇気と立ち直る力が必要なのですが、失敗をおそれてチャレンジすらしないことを恋愛しないのも自由だよねといういい訳で誤魔化してるように思う。


これは構造的な問題もあって、女性は子供の頃から恋愛感性が高く人生戦略もしっかりしてるし、それに加え女子会などで情報のアップデートと共有が行われてレベルがどんどん上がっていくのに対して、男性は互いに競争、ライバル関係になりやすくて、徒党を組まずに孤立しがちである。


経済力の問題も日本政府は意図的に先進国では一番、賃金を減らしているとはいえ、ふたりで一人前、世帯収入で年収400~500万円と考えれば、何とか行けそうに思える。つまり考え方を変える必要がある。


何でそんなことが分かるんだ?という話だけど、僕は幼い頃から女性コミュ二ティで育てられていて、女性側の感性の方が共感できるからなんだけど。
幼馴染の女性ふたりと遊んでいて、一緒に入浴してたらしく、小学生まで歌とお手玉と歌とままごとをしてたのをかすかに覚えている。
ただ、ガキ大将にそこを非難されて、少学生から男と野球する普通の学生になっていった。
感性的には女性側なんだよね。

家庭環境も父親の影は薄く、祖母、母親、妹ふたりでおじいちゃんいないので、女系家族環境だった。


二十代は営業職で仕事ばかりしていたが(それでも出会いはあったが)、三十代から時間的に余裕のある今の仕事に就いてからバーベキュー、合コン、出会いパーティーで遊ぶ友人に恵まれたのが大きいと思う。

ただ、三十五歳で婚活をはじめて遅すぎたスタートで個人的には恋愛、結婚のチャンス(好きになってくれる女性に気づく)を分かっていながら、自分の性格のために見逃し続けたという苦い経験がある。

今はタイ人女性と結婚するという裏技的なもので結婚してるので、まあ、成功者だとも言えないが、それでも「好きになってくれる女性に気づく」という恋愛感性と婚活市場で生き残る術ぐらいは何となく分かる。

一年間、振られた女性50人を集めて(鋼鉄の自尊心?)合コンするという僕にはまったく得にならない実験データに照らし合わせても、確実に言えることはある。
延べ千人以上の女性と話したバーベキュー、合コン、出会い、婚活パーティーなどのビックデータもある。
この分野の研究家としては日本で有数の第一人者である。
いわば僕自身が恋愛、婚活AIだと言ってもいいぐらいだ(爆)
十年ぐらい失敗し続けたのでデータはお腹いっぱいです。



結婚物語。ブログ
https://ameblo.jp/kekkon-monogatari/



婚活市場で生き残る術ですが、アメーバブログの「結婚物語。ブログ」に書かれてることが全てというか、鼻毛は切るとか、清潔感に気をつけるとか、最初のデートは基本は男性が奢るとか、服装は小奇麗な単色のシャツにチノパンかスーツが一番いいとか、デートはランチやお茶など軽め短時間からとか、本当に些細なことに見えるけど、女性には重大な基本原則は守らないといけない。



「ルールズ」に関して思う事
https://u-rennai.jp/goodwill/protocol/37/



なぜならば、女性は女子会で情報を共有するので(僕も同席して確認済み)、ナルトに出てくる輪廻眼の如く目を共有してるし、基本原則は厳しく女子会でチェックされ、足きりされるからだ。

特に「ルールズ」という恋愛思想のコミュ二ティでは、付き合い始めの男に名前は無く、小魚ちゃん、ミジンコちゃんと呼ばれることを知らないといけない。
小魚ちゃん、ミジンコちゃんから女子会の選別を経て、晴れて名前のあるサバイバーとして生き残ることができるのだ。
知らんかった?
誰と付き合っても女性コミュ二ティの選別にさらされるのだよ。


つまり、「ルールズ」は自分を幸せにしてくれる脈のある男性を選別する方法なのだが、男性も脈の無い女性に突撃してヘタるぐらいなら、そういう傷つきにくい戦略を取るべきである。男は打たれ弱い生き物でもある。


【ノーカット高画質】南キャンの山里亮太さん、蒼井優さん結婚会見 キューピッドのしずちゃんも同席
https://youtu.be/Clw4g-neHvI



山ちゃんが蒼井優と結婚した戦略も、最初から脈のある女性(静ちゃんから「尊敬している」という情報を得ている)を、短い無理なくスキになってくれる時間を積み上げて(婚活サバイバル原則に従う)、最初から遊びはなく、適切なタイミングで結婚を申し込むという戦略で成功している。

実は僕も今のタイ人嫁を先輩のタイ人奥さんから写真で紹介されてタイプで、先輩と奥さんと一緒にチェンマイ行って見合いして、速攻で結婚申し込んでゲットしたのです。
もう43歳とかだったし日本人は諦めていたので(婚活は僕の落ち度が多い)、奥さんも日本人との婚活に行き詰ってる時期で、蒼井優も俳優との恋愛に疲れていた時期なのもよかったと思う。

奥さんは超チェンマイ美人だが34歳だったし、結婚しやすい時期、タイミングはある。
ただ、タイとの比較で日本の経済的環境の良さとかで結婚できたものもあるので、経済は大事だけどね。
そこが今の日本の最大のネックなのは確かです。




つまりは「好きになってくれる女性に気づく」という恋愛感性と婚活市場で生き残る術ですが、些細に見える婚活市場で生き残る術、女子会で足きりされない原則に気づくのが第一で、経験を積めば「好きになってくれる女性に気づく」というのも可能になってくる。

これね、三十代で体重が120キロもあってダイエットのためにスポーツジム通ってて、好きなタイプの女性をチラチラ見てたら、近くに寄ってきて仲良くなれるという現象に気づいて、何となく「好きになってくれる女性に気づく」重要性に気づいた。
この感性はスポーツジムとか、女性コミュ二ティで磨かれたようです。

女性がいっぱいいる場所にいくと何となく分かってくるというか、単純に「好きになってくれる女性」は秘かにあなたに近づいてくる、話しかけてくるという原則にも気づかないと。
男女100対100バーベーキューの運営するとか、もてる男に学ぶとか、数こなすと分かってくることなので、男性の合コンコミュ二ティなどで揉まれるのも必要です。

合コン幹事十年ぐらいしてて、男性が何で脈のある女性に気づかないのか?不思議に思うことが多かったが、男性は性欲の暴走というか、好きなタイプに突撃する傾向があるから仕方ないのかも。

こういう恋愛、婚活市場では常識の情報が共有されないのも原因かもね。
僕が言った「好きになってくれる女性に気づく」という恋愛感性と婚活市場で生き残る術の具体例はアメーバブログの「結婚物語。ブログ」を熟読してくださいな。

婚活ブログ読むだけでも分かってくるから。


ただ女子は恋愛婚活の原則、常識にこだわり過ぎでネガティブ思考で苦戦するし、男子はこういう恋愛婚活の常識さえ知らないという情報ギャップが問題でもある。

女子はちょっと男性に甘めに寛大に。
男子は恋愛婚活の原則、常識を勉強しろということやね。
初心者かい。

ガンダムで言えば、女子はみんな「ジオンの赤い彗星のシャア」で、男性は連邦軍のへなへなの新兵で一撃でやられちゃうレベルという悲惨な状況やね。

下の記事は特に重要なので読むべし。

ただ、情報戦を制しても、男子は根本的に年収問題で自尊心がぼろぼろになるだろうし、まあ、結果は同じかもしれないが、ベストを尽す者だけが報われます。




『いいやつなのにすぐに振られる男子は、だいたいデートの時間が長い』
https://ameblo.jp/kekkon-monogatari/entry-12452166323.html




『婚活で苦戦する女子(たまに男子も)は、すぐ不安になりすぎ』
https://ameblo.jp/kekkon-monogatari/entry-12463601503.html




結婚物語。ブログ
https://ameblo.jp/kekkon-monogatari/




ブログジャンル 婚活レポ
https://blogger.ameba.jp/genres/konkatsu/blogs/ranking



小説家になるための戦略ノート 坂崎文明
https://www.alphapolis.co.jp/novel/771049446/375169170




続・ニホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ―16歳から始める思考者になるための社会学― 単行本  2019/5/27 秋嶋 亮(旧名・響堂雪乃) (著)


ニホンという滅び行く国に生まれた若い君たちへ 単行本 2017/3/3 響堂雪乃  (著)

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