タイ嫁日記

坂崎文明

第46話 結婚したいのに結婚できない人、なかなか成果が出ない人の問題点は、思い込みと心理的問題が大半である

キンコン西野氏批判記事に納得してる人々の一貫性が全くない件、結婚物語。ブログが熱い!/タイ嫁日記 作者:坂崎文明
https://ncode.syosetu.com/n1968dp/45/


前回の記事で『結婚したいのに結婚できない人は思い込みが激しい、頑固者、心理的問題(認知の問題)を抱えてるんではないのか?』という話をした。

僕が婚活途中で振られた29~36歳ぐらいの50人の美人女性と一年間合コンをサポートして過ごした理由は「結構、美人揃いなのに、なんで結婚しない?もったいない」というものだった。

当時、僕はすでに37歳ぐらいだったんではないかと思う。
婚活スタートが36歳と遅く、結婚相談所に入所した途端にふたりぐらいの女性とマッチングして最初の女性が気に入ってくれたのに、何故か断ってしまって、そこから十年ぐらい婚活で苦労することになるのも知らないでいい気になっていた時期である。ふたり目、三人目のチャンスも棒に振ることになる。
婚活を楽しみ過ぎていた時期である。
アメーバブログにパートナー探し日記(削除済み)を書いてた。
明らかな驕りである。
婚活途中に婚活女性心理の研究でもしとくか(そんな余裕はないはず!)という変な考えがよぎったというか、完全に魔がさしてしまっている。

その研究の成果から言える事は「美人は妥協しない」というか、変に美人で婚活パーティーに行けば、男性が殺到してよりどりみどりでカップルになれたりするからである。

当時はバブル崩壊14年後の2005年で親の世代は工場で働いてても年収500万はあって、結婚したら35年ローン組んで家を建てるのが常識だった。
この価値観に引きずられた女性の男性のを見る目は厳しかった。
これは僕が女性でも同じだったはずで仕方ない話なのだ。

この当時、僕は大学卒業後勤めていた準大手菓子メーカーセールスを退職して(お得意さんが廃業転業で半減が理由)、今の施設管理会社に再就職して、余暇時間の多さに自由を満喫していた時期でもある。

つまり、バブル崩壊してサラリーマンの年収も絶賛崩壊下落してるのに、親の世代の生活レベルがデフォルトの女性は明らかに生活水準を落すのが普通になってしまった。
右肩上がりから突如の右肩下がりの時代になってしまった。

それとテレビで恋愛ドラマが全盛の時代を観てしまっていたという問題もあったかもしれない。
そもそも日本人は恋愛下手で恋愛結婚は向かないのだ。
僕らの親の世代はお見合い結婚が大半で結婚比率が維持されていたのに、
難易度の高い恋愛結婚が広まるにつれて未婚率が上がっているのだ。


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初婚同士の夫婦における「お見合い結婚と恋愛結婚(の比率)が逆転したのは1960年代」「50年代はお見合い結婚は5割強」「80年代では2割前後」などが確認できる。さらに全体の流れとしては、年代の経過と共に婚姻数全体に対するお見合い結婚率が減り、恋愛結婚率が増えている。つまりお見合い結婚といった社会の仕組みが少しずつ希薄化し、恋愛結婚による婚姻率が増加したことになる。

さらに後述するが、恋愛(結婚)そのものが苦手な性質もあり、恋愛結婚比率の増加が、全婚姻数そのものを押し下げる結果となってしまっていることが推測できる。切り口を変えて考えれば、日本の戦後しばらくまでの婚姻率、そしてそこから連動する形での出生率の高さは、お見合い結婚によって維持された面が大きいと推定が可能になる。


日本の「恋愛結婚」「見合い結婚」の推移をグラフ化してみる(最新) : ガベージニュース国立社会保障・人口問題研究所は2016年9月15日、同研究所が日本国の結婚や夫婦の出生力の動向などを長期的に調査・計量してhttp://www.garbagenews.net/archives/1845050.html
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頭の中の理想というか、当たり前の両親達の生活が最早、高望みであると
正しく認識できる女性だけが結婚できたと思われる。
彼氏が好みだったとかね。なりゆきとか。妥協とか。
割りきりとか。

お見合い結婚の何がいいかというと、周囲からの強制力があるのと、こういう現実と頭の中の認知のギャップ(認知の歪み=現実認識できない状態)が起こりにくい点である。
強制力が発生してしまうから、あっても強引に結婚まで行ってしまう。

実は恋愛結婚が苦手なのに、恋愛結婚しようとする悲劇も起こらない。
そこはある程度、割り切って結婚してしまうしかない。
ある程度、釣りあう相手をマッチングしてくれてイエスと返事したが後、そのまま周りが結婚まで持っていってしまうことが起こるからである。

そして離婚を繰り返してしまう人が気づいてない事として、実は同じようなタイプの異性を選んでしまうので、誰と結婚しても正解だという真実がある。要は心の持ちようなのだ。解決策は自分の心の姿勢を変えるのが早い。
まあ、さすがに気づいてるかな。

メタリストDaiGoの恋愛動画が科学的研究も踏まえていて分かりやすいので、観まくった方がいい。


モテる人がすることしないこと~ヴァージニア大研究で判明!
https://youtu.be/c84dOE_WLSk



脈ありの異性を見抜く能力がある人ない人がモテに関わってくるという話である。
大体、脈があるのに気づかない男性が多過ぎるのだ。
そこはGO!だろ。家売る女だろ。
男性は脈がないのに勘違いするし、女性は脈あるのにないと勘違いしやすい。

僕は基本モテないが、ごくまれに僕に脈ありの女性がいるのに気づくことがある。珍しい。大体、慣れてないので逃げるけど。
不倫になってしまうパターンが多いしね。
独身時代の人妻とか、結婚後の独身女性とか不運ですね。
経験積めばもう誰が自分に脈ありか大体、わかってしまうようになるけどね。

非モテは異性の候補が少ない場所にいくとモテる。
印象に残るので中身が見えてくる。
年収や見た目がいい人は大規模パーティが有利だが、非モテは友人の紹介とかで中身で勝負しよう。


脈アリ見抜く!モテる人の恋愛科学
https://youtu.be/BYxjxlEypys



状況次第で98%は脈ありになれる。
5対5の合コンで周囲のメンバーを自分よりレベルの低いメンバーで揃えるというような状況をつくりだすと脈ありになれる。
えげつないが、良く見えてしまうよね。
僕には出来ないし、イケメンとかひとりは入れないと後の感想戦でボロクソ言われるので要注意だ。何故、女性陣と感想戦をしてるんだ。僕にメリットはまったく無いだろ。

長期的な恋愛においては複数の異性を競わせて(女性の場合)、候補を絞っていく方法がいい。
とはいえ、理想に合致する恋愛で結婚する人は少なくて、自分の理想の優先順位を自分自身で知っていくのがいい。


非モテの科学~なぜかモテない人の特徴と対策
https://youtu.be/A-3DRsjknAs




男性にも女性にもモテない人の特徴は「性欲が無い、頑固である、ゲーマーなど何かに熱中しすぎる人、自信がない」で99%非モテになってしまう。
今日、何何するからデートできないとか、自分の生活を柔軟に変えられないとか、性欲が無いというか、そもそも女性に声をかけないとかしないと恋愛ははじまらないだろうし。
僕のように何の抵抗も無いのも問題であるが、非モテの特徴ワースト5は有料のニコニコ動画だったりする。えげつない。


長続きしない人必見!別れやすい恋人の見抜き方
https://youtu.be/4b0EwPOqeag



親が離婚(円満離婚)してる相手は別れたり、離婚しやすい。
離婚を経験してるので、離婚に抵抗がないからという理由である。



『地上波ドラマ化決定のお知らせ(キャスティング他)』『地上波ドラマ化決定のお知らせ(キャスティング他)』ドラマ化決定のお知らせ
https://ameblo.jp/kekkon-monogatari/entry-12455188705.html


いいやつなのにすぐに振られる男子は、だいたいデートの時間が長い
https://ameblo.jp/kekkon-monogatari/entry-12452166323.html



そうそう、最初のデートはお洒落なカフェで茶でもしばいとけ!(ニセ関西人)30分ぐらいデートを積み重ねんるんだ!
そのうち、嫌じゃないから→女性は好きかもと錯覚しはじめる作戦である。

そう思っていたら初対面の女性が突然、しゃべり出して5時間経過するという悲劇に何度も見舞われる僕のカフェデートというか、カウンセリングデートはやめてほしいですね。
さすがに5時間経過すると睡魔に襲われ、「坂崎さん聞いてる?」といわれはっと目をさまし、(本当は寝てた)と心の中で思ったものだ。
僕は寝てるぐらいが相手は話やすいらしい。
これこそがカウンセリングにおける傾聴の究極の極意で、カウンセラーは寝ろ!の法則である(それは違う!)。
むしろ、トランス状態になれ!霊媒だと思え!
結婚物語。のブログは参考になるね。



夢を見続けておわる人、妥協を余儀なくされる人、「最高の相手」を手に入れる人。 “私"がプロポーズされない5つの理由
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